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双葉町の和菓子職人、森さんの自分史スタート

今日は神藤さん、木原さんという初めてこの活動に参加される方と一緒に加須を訪れました。

神藤さんは3月8日にJ-WAVEのJAM THE WORLDで『3月10日』制作室の活動を紹介いただいたのを聞かれて連絡してくださいました。

木原さんは、福島県浜通りの文化のアーカイブの活動を行いたいと加須の双葉町の方々を訪れた際、私たちの活動を聞き、連絡をしてくださいました。

人手が必要なこの活動、こうやって連絡をいただき参画いただけるのはとてもうれしい限りです。

さて、私たちは最近は「せんだん広場」に通わせていただきそこに集う方々の自分史制作を進めているのですが、そこでいつも美味しい和菓子を出してもらっています。

今日はその和菓子を作ってくださっているスタッフの森さんの自分史制作の打ち合わせを行いまいした。

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(森さん)

このスペースをお借りしていろんな方々の自分史づくりを行っているのを眺めていた森さん。今日は自分の番だと既に原稿と写真を用意して気合十分で打ち合わせに臨んでいただきました。

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私たちはその原稿を確認させていただき、追加でインタビューを行っていきました。

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森さんは原発から5kmほどの場所で和菓子屋を営まれていた方です。

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(若いころの森さん)

15歳のころから修行をはじめ、50年以上この道一筋でやってこられました。

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(お菓子作りしているときの森さん)

双葉町の名物の和菓子を作り、軌道に乗り機械を買い換えたばかりのところで原発事故がありました。

機械がないから今はこのお菓子が作れない。

森さんはそう言ってました。

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(森さんの使っていた機械)

約1時間半のインタビューを終え、お昼休憩をとりました。

お昼から戻るとなんとその間に2ページ原稿をさらに書き足されていました。

イキイキと書き始めた森さんの勢いにインタビューは必要ないかと思い、次の訪問までにこのノート一冊分くらいは書いておいてくださいね!ということで森さんの打ち合わせを終えました。

そんなやり取りをしていると、林日出子さんが病院から戻られてせんだん広場に訪れてくださいました。

日出子さんの原稿は完成間近。
完成したら打ち上げをしましょう!という話で盛り上がりました。

今日は夕方から新宿で予定があり、少し早目に加須を離れました。

それでもその間いろんなお話ができました。
次回の訪問時に打ち合わせする人も決まりました。

ビックコミックスピリッツを誰かが持って来られ、みんなで「美味しんぼ」を回し読みしている場面もありました。

美味しんぼの今回の内容について、怒っている人もいるし、間違ったことは書いていないという人もいらしゃるようでした。

ただ、作者の雁屋哲さんにお会いした方、町長に挨拶されているのを見かけられた方もいらっしゃり、しっかり取材されていた印象を私はそんな会話の中から受けました。

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(『3月10日』制作室Blog http://20110310.seesaa.net/ より転載)

 

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