IBUKIプロジェクトの店舗となる古民家にどんどん新しい命が吹き込まれています
何気なく職人さんの作業を見ていると・・・
見えるでしょうか?
職人さんの頭よりはるか高いところにある青い紙。
震災の時に津波がこのラインまできたことを示しています。
そんな津波に耐えたこの古民家を残し、再生し、地元の人も、観光客も、みんなが集える場所にしたい。
そして、それをみんなの気持ちで叶えたい。
時間はかかっていますが、IBUKIプロジェクトはしっかりと進んでいます。
IBUKIの建物は飲食スペースだけでなく、コミュニティスペースとして使ったり、
展示会やワークショップを開催したりできるように考えています。
それで今回の工事では、大原浜からの素晴らしい景色を堪能できるようにとウッドデッキを作り始めました。
門のところからお店に繋がるほど大きいようです。
基礎をしっかり打って・・・
暑い中、職人さんは上半身裸になって日焼けしながら作業していました。
デッキから景色を眺めながら皆が楽しんでいる光景を思い浮かべるとうれしくなってきますね!