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それでも地域で生きていく(うーぷー氏報告)

市野々kさんは、武部恭子の友人で、井関の自宅が全壊、お父さんを亡くされました。
お母さんは濁流に流されましたが、道路のフェンスに捕まり水の中から顔を出し助かりました。両脇が大河となり、トラックなども流れている中、助けを待ったそうです。
娘さんは、屋根の上に逃げましたが、ミシミシと音が鳴り、いつ家が流されるかわからない恐怖、雷・大雨の恐怖に耐え助かりました。

しかも、那智川沿いはまだまだ危険で大雨がふると、避難しなければならない地域です。          それでも市野々に家を借り住むことを決めたのです。「グリーンピアに避難している3ヶ月の間になんてか住めるようにしたいんです。」とお母さん、1日でも早く気持ちよく家に住んでいただけるようにお手伝いしたいと思います。

「要領が分かっている方が来てくれたので、大変助かりました。」ともおっしゃってくれました。神戸から再び参上してくれたのぶ隊長のおかげです。(うーぷー氏)

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