現在OPEN JAPANでは、九州北部豪雨災害の支援活動を行っております。現地で活動する仲間、後方支援する仲間、それらを支えてくれる仲間・・・・。これらの活動に対する支援金を募っております。皆様の気持ち、エネルギーを、私達OPEN JAPANを通して現地へ直接届ける活動を行ってまいります。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
現地入りしているOPEN JAPANのメンバー&仲間たちがFacebookなどを通して個々に発信している内容を1日おきにまとめて報告させて頂きます。
朝倉市の報告です。
朝倉市内の現場確認と作業イメージを日田市から合流した助さんと情報交換共有しながら回る。
自衛隊警察の捜索活動中の横では、住人さんがご家族で泥出し作業を進めいます。
朝倉市災害ボランティアセンター準備中の社会福祉協議会福祉課課長さんとお話しさせていただきましたが、
まだ現場把握も厳しい状況かとのお話しでした。
緊急救助時期ましてやボランティアさんを派遣するにも現地は、まだまだ危険箇所も沢山あります。
昨年のような熊本地震と違い地域全体が被災しているような災害では無く広域ではあるが局所的に何十箇所が被災しているイメージを今日だけしか現地確認できておりませんが、感じております。
被災されたお家の隣が直接的な被害無く台所で炊事をしたりしています。(直接被災されておらなくても被災地ですが)
時折雨が降り出す被災地
出来る事を始めていきます。
そして明日も仲間達が全国から現地入りします。
OPEN JAPAN 九州北部ベース用意できました。
動きますね。
誰かの笑顔のためでなく
出会った人の笑顔のために
縁の下の活動を
(以上ひーさーFacebookより転載)
午後から朝倉方面に向かい、オープンジャパン災害担当代表ひーさん達と合流して、朝倉周辺の活動拠点や現地調査で廻り、社会福祉協議会にも顔出しする…
朝倉市内被災地には、かなりの大型重機が入って道路開通作業を進めているが、土砂や流木量が半端じゃ無く田畑を埋め尽くす流木はそのまま。しかし住民達は人力で泥出し作業を始めている(涙)…
問題は孤立した集落も含めて、帰宅できるようになってから民有地内の土砂(場所によって1m前後)などをそれぞれのボランティアセンターがどこまで対応できるかだろう。
かなり広域化した被災した地域毎にサテライトが必要になり、それぞれの被災した地域の自治会と連絡しつつ、ボランティアが入れるようなコーディネーターが必要だ。そして、東日本大震災でも行ったようなボランティア同時の連携、協力が求められる…
ちなみに、朝倉市や日田市周辺にはコンビニやスーパー、ガソリンスタンド、ホームセンター、レストランなど普通に営業しているエリアも多い。
(以上助さんのFacebookより転載)
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災害が起るとすぐに現場に向かう人達がいます。
正確に言うと「災害が起ると」では無くて、
「困っている人が続出する事態が今起きている、ということが想像できると」。
とはいってもいきなり現地に1人で行ったからって
1人でできる事は限界まで頑張っても、1人でできる事しかできません。
すぐに現場に向かう人達は「1人でできる事」をやろうとは思っていないという事をぜひ知ってください。
現地にとけ込み巻き込みます。メッセージを発信します。メッセージは心を動かすかも。心が動いたら身体が動きます。
1日1日変化していく被災地の現状の中、現地に集まる仲間たち、後方から支援する仲間たちとの連携がうまれます。
もう気付いているかもしれませんが、あなたもその仲間の1人です。
(月とカヌー 匠)
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