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金山町に入りました!

福島へ向かったAshes & Snow & 大ちゃんからの報告が入りました。

金山町の現状把握

東北道 本宮ICから金山町・只見町へのルートについて。

国道252号線を進む。松戸トンネルを抜けると「通行止め」の表示がありますが、警備員さんに言えば通行可能です。そのまま麻生大橋手前で国道252号線は「通行止め」になります。麻生大橋を渡って西方方面の県道343号線へ。

県道343号線→国道400号線→国道252号線に合流

※国道400号線は山道で一車線しかありません。トラックでも行けなくはないです、道幅が狭いので、対向車が来たら厳しいかもしれません。

国道252号線を進み、早戸トンネル抜ける、少し進むと通行止めになるため、橋を渡り県道237号線へ。道なりに進むと国道400号線と合流。その近辺が金山町です。

 

金山町役場にて担当職員より

29日の夕方以降、水位が上昇。過去最大級の水位であったようです。
金山町よりも只見町の方が被害が大きいと話をお伺いする。

金山町の現状

○金山町での床上浸水 約100棟←未確認で正確な数値ではないため、これから役場で現状把握する。河川の増水により床上浸水。泥・流木が屋内に流れ込む。

※高齢者が多いため、地元の人だけでは対応しきれない。

○道路について

・いくつかの橋が崩落し、さらに土砂崩れのため「通行止め」になっている道が多数あります。さらに道幅等の問題により、大型重機は南会津方面からの搬入でないと現地に入れないです。

 

 

○ライフライン・物資について

・物資は問題ない。(不足しているわけではない。)
・水道・電気が通っていない地域もある。
・避難生活者は30~50人(浸水した方や孤立した集落の方)

町役場としてはライフラインは短期間で復旧するため、特に不安はない。
また水についてはわき水・河川の水で対応している。

○孤立している集落について。

すでに孤立している集落はない。横浜などから自治体が所有する防災ヘリにて救出

○自衛隊による支援について

南会津から只見町の方に入っているため、金山町には来ていない

被害状況は只見町の方が大きい

 

高齢者も多いため、人手が欲しいとの話をお聞きしました。

地元のコミュニティがしっかりしているため、各区長や消防団が指揮をとり、泥出し活動などをしているように見えました。金山町に関しては前向きに見えました。

金山町では役場がまだ

現状を把握していないため、要望についてもわからないという返答でした。

 

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