OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

九州北部豪雨災害 現地より報告 7月30日

現地入りしているOPEN JAPANのメンバー&仲間たちがFacebookなどを通して個々に発信している内容を1日毎にまとめて報告させて頂きます。

 

今回、活動の場所になっている東峰村小石原地区

全体の戸数からすると微々たるものですがこの1ヶ月余りで床下に潜ったお宅のかなりの割合で床下の部材が傷んでいました

あまりの傷み具合に 大工さんに相談する事を勧めたお宅も数件有りました。
原因は複合的ですが 床下の湿気が関係しているようです。
それに加えて 床下の空気の流れが滞っているケースも有り簡単に改善する話では無さそうです。

元々 水捌けが良くない土壌なのか 未だに床下の地面はウェット😅
を 通り越してびちゃびちゃなお宅も…
ウ~ム 悩みは尽きず

(以上ジョッキーのFacebookより転載)

 

岩手県岩泉町安家
福岡県東峰村小石原

再開した道の駅小石原で繋がりました。

昨年台風10号支援で現場ベースでお手伝いさていただいた安家の仮説住宅の住人さんから7月12日に
龍泉洞の水、安家の栗まんじゅう、たくさんの現場資機材と共に届けられた土嚢袋の応援メッセージ。

20543663_1907326912851772_5146811534833777366_o
20414250_1907326882851775_3617029822911077557_o

そして東峰村の住人さんの黄色い布お礼メッセージ
(東峰村は高倉建のご縁が強い)

20424248_1907326172851846_6771634402921188945_ob
20507631_1907326659518464_109281596786274867_ob
20507144_1907326552851808_6646098729887007138_ob
20369756_1907326186185178_5183519324613261895_o

岩泉で東峰村でお手伝いさせていただいた

お名前が並んで

風に揺れていました。


(以上ひーさーFacebookより転載)

以下、月とカヌーのWEBサイトより転載

オープンジャパン小石原ベース
いつものように6:30にラジオ体操、参加人数2名(今朝は匠と二人ぼっち)、オープンジャパンのミーティング7:30、参加人数8名、ボランティアセンターのミーティングが8:15、参加人数26名。ベースや現場など少しずつ環境が見えて来たので、自分ができることを考えます。


今日は長期にわたる支援活動に従事する仲間が少しでも活動しやすいようにと、私はベース内の環境を整えることにしました。現在東峰村でのボランティア活動は一般ボランティアは15時活動終了となっています。オープンジャパンのメンバーは15時に一般ボランティアを送り出し、その後の後片付けなども含め16時くらいまで現場にいて、それからボランティアセンターに戻って活動報告、道具の返却清掃後、次の現調に赴いたり打ち合わせや引き継ぎ等々、ベースに戻るのは18時以降になることが多いです。汗や泥を洗い流し、それから夕食を作るというのが続くとだんだん疲れがたまってきます。


今日はベースのみんなのために一日を使うことにしました。お借りしているコミュニティセンターの中も片付けつつ、自分がいなくなったときのベースもイメージして作業をします。
オープンジャパンに協力してくれている地元議員さんが茨城県常総市から来た方を連れてベースに寄られたり、長期メンバーがベースに戻って必要な道具や差し入れを持って現場に向かったりと、今日は日中のベース内の動きも活発でした。誰かのために一生懸命に動く人たちがいたら、彼らをサポートする人もいたらいいといつも思います。誰もが自分のできることで動いているのがオープンジャパンの活動です。(よ)


今日の僕は,、先日少しだけ作業をさせていただいた「やまめ山荘」さんのキッチン部屋の作業。オープンジャパンから一緒に作業に入ったのは北九州から参加している大工のヤッチャンと同じく北九州からの便利屋さん、そして僕の3人。


そして剥がした壁や、落とした天井などを運び出してくれたのは、家主さんが声がけしてくれた地元の方々3名。普段何をなさっているんですかと問いかけると、「皿屋です」と。んん?皿屋・・・、そう陶芸家。しかも13代目の方や、14代目の方など歴史を背負っている方々だった。次から次へと出てくる廃材をスゴイ勢いで運び出してくれた。


やまめ山荘でのお料理は全て小石原焼きを使っていて、しかも常連さんを飽きさせないようにと2~3年でお皿を入れ替えたりもするとの事。
本日でボランティアが入れるような作業は一応完了したが、お店をスタートさせるにはまだまだ力を注ぎ込まなければならない。すでに前向きな気持ちのご主人だったが、少しでもこれからのやる気に繋がってくれたらいいなと思いながらの作業だった。(匠)

以上、月とカヌーのWEBサイトより転載

 

現在OPEN JAPANでは、九州北部豪雨災害の支援活動を行っております。現地で活動する仲間、後方支援する仲間、それらを支えてくれる仲間・・・・。これらの活動に対する支援金を募っております。皆様の気持ち、エネルギーを、私達OPEN JAPANを通して現地へ直接届ける活動を行ってまいります。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

This entry was posted in 緊急支援プロジェクト. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です