現地入りしているOPEN JAPANのメンバー&仲間たちがFacebookなどを通して個々に発信している内容を1日毎にまとめて報告させて頂きます。
若い力とひとり一人が未来へ向かって被災地で今、できることを
昨日までの2日間、先月の東峰村派遣に続いて国際学生ボランティア協会(IVUSA)が100名体制で朝倉市松末本村地区に入ってくれた。
彼らが残してくれたものは目の前の土砂が少なくなって行く作業と、何よりも被災された方々への”よし、やって行こう”
前を向いてもう一度家を再建してここに住んで行こう、住人さんの心の励みを残してくれた。
まだまだ、水道の問題や農地や安全性、様々な課題がありますが、
お盆の前
前へ一歩進むことができた気がする本村地区
DRT -JAPAN 、Open -JAPAN 連合 40名
IVUSA 100名
一般ボランティア160名
人力300人
重機10台
ダンプ9台
目の前の土砂に立ち向かう
一方で東峰村のみなし仮設住宅では、エアコンが無い。地元住人さんと連携して中古のエアコンを見つけて便利屋のボランティアさんが一人部品を調達しながら入居前に取り付け作業をさせていただく
小石原地区では高齢のご夫婦のお家で行政手続きのサポートをさせていただいている。
気になるお家へ顔出しにお邪魔すると新たなニーズを社協さんにおつなぎする
重機を使い、マンパワーをエリアでマッチングしながらひとり一人ができること、間をつないでおります。
秋田の水害対応を秋田県社協と調整しながら、秋田へ向かう仲間の調整
14日石巻渡波夏祭りのボランティア調整とお手伝いの段取りを実行委員長と電話連絡取りながら
岩泉とメールしながら今ここからできることを”まつり”してます。
人と人の間をつなぐ夏のまつりを
もうすぐ終戦記念日?
戦争よりも祭りを‼︎
争いの時代から
助けあいの時代を夢みて
地球を破壊して行く文明から
再生共生して行く文明へ
山が元気なら土砂災害も少なくなる
山が元気なら里も海も元気です。
自然が元気なら
人間も元気になれる。
すべての人の心に花を
戦争よりもまつりを‼︎
(以上ひーさーFacebookより転載)
お盆前の2日間 大勢のボランティアが参加しての復旧作業
かなりの成果が有ったのですが…それを上回る程の土砂の量
掻いても掻いても流れ込む山砂 発災から1ヵ月が経って 固く締まった土
地区の山側に蓄えられ 次の流出を待つ土砂
常に雨を気に掛けている被災住民さんにとって計り知れないストレスを感じていると思います
何事もなく お盆が過ぎてくれれば良いのですが
1週間以上 お話を聞くことも無かった小石原地区の住民の皆さんに
昨晩 お会いする機会を得て1ヵ月前とは全く違った笑顔が見れました
張り詰めていた緊張感から解放されたような表情に「あ~よかったなぁ~」と しみじみ思いました
本村の方々にも早く その時が来ますように
(以上ジョッキーFacebookより転載)
IVUSA2日目、昨日の作業様子…
土砂に2m近く埋まった家の作業開始したが、果てしない土砂量だ…
ダッシュ隊大阪の皆さん、広島や岡山からの重機隊、DRTJAPAN連合、朝倉市への一般ボランティア合計250人で10箇所近くの現場で奮闘しました!夜は東峰村消防団の皆さんの炊き出し&語り会… 豪雨時の様子とこれからを伺っています!
現在OPEN JAPANでは、九州北部豪雨災害の支援活動を行っております。現地で活動する仲間、後方支援する仲間、それらを支えてくれる仲間・・・・。これらの活動に対する支援金を募っております。皆様の気持ち、エネルギーを、私達OPEN JAPANを通して現地へ直接届ける活動を行ってまいります。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。