OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

阿蘇便り 28日〜30日

古城地区でサテライト的な役割を果たすブルーテントが完成!

朝はこの中で、ベースキャンプメンバーが作戦会議をして、一般ボランティアの皆さんを受け入れる準備をします。

< 何事も段取りが大切! >

28日には、那智勝浦から駆けつけてくれた高校生「ミュウちゃん」が、那智勝浦の方々のメッセージが書かれた扇子を皆さんにお届け。
(その様子は、地元の熊本新聞にも掲載されたそうです!)

< 区長さんへの贈呈!  皆さんとっても喜んで下さいました >

那智勝浦組は、27日&28日の活動を終えて帰路につきました。
(夜通し車で走っての移動だったのです!)

昨年の地元での水害を経て、こうして遠方までボランティアに駆けつけて下さったお気持ち、本当に有り難いですね。
(しかも作業経験がおありのため、即戦力として大きな働きをして下さいました!
ミュウちゃんも当時、地元の中学生ボランティアとして、ほぼ毎日活動して下さっていたのでした。)

※ ※ ※

連日、500~700名を超えるボランティアさんが活躍していた阿蘇市。

ようやくボランティアが入れるようになった古城地区にも、
28日には約100名、29日にも多くの方々に入って頂くことができたのですが、
今日30日は、平日になったためか、あるいはすでに片付いてきていると思われてしまっているのか、他の要因があるのか、
阿蘇市全体のボランティアさんは一気に減ってなんと240人!

古城地区には、44名しか入って頂くことができませんでした。
(100名でも足りないくらいでしたので、全く人手が足りていない状態です…。)

専門家の間では、「水害は最初の2週間が大切」と言われているそうです。
すでにそろそろ3週間を迎えようとする時期、しかも今までボランティアが入れずにいた地区…、
地域の方々の疲労は蓄積するばかりです。

ですので引き続き、活動メンバーを大募集中!!

ベースキャンプでは、オープンジャパンにご縁がある方々の受け入れをしております。
(テントあり、食料・水・食器なども持参しなくて大丈夫です。特に長期の方は歓迎です。)
「行ってみよう!」という方は、直接ひーさんの携帯(080-3303-7831)にお電話下さいませ。

(文責:ゆうこ)

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