6月16日、石巻専修大学でカーシェアリング協会の総会を行いました。
今回の総会は私たちにとって、2回目になります。

私たちの総会では、各カーシェアリンググループの代表者が正会員として議決権を持つ事ができます。
今年度は、9名の正会員の方々がご出席下さいました。

また今年度の総会の議事は前回と同様に、“前年度の活動報告と会計報告”、“今年度の活動案と予算案”、“役員の改選”の他、会員の方々と共有したい情報の報告等を行い、皆さんに承認して頂きました。

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総会資料

収支予算書

議事録

参加者一人一人がとても真剣に総会に挑んで下さいました。

昨年の総会は私たちにとっても利用者さんにとっても初めてのものだった為、皆さんカーシェアリングという仕組みにまだまだ慣れていないという事もあり、質問等も車両維持費（車検代・保険代・自動車税等）は今後どうすればいいかという内容がほとんどでした。
しかし、今回の総会では利用者の方から車の使い方（協会の車を使う際のモラルの問題）について等、前回とは異なったコメントもいただきました。
皆さんのカーシェアリングに対する意識が高まってきたように感じます。

昨年の総会から今まで、本当に様々な事が起きました。
スートンとローリーの誕生、車検や保険料支払い等を機に返却される車両の問題、保険募金スタート、支援団体を対象としたカーシェアリングの誕生、電気自動車カーシェアリング、そしてスタッフの出会いや別れ・・・

これからも様々な問題や壁に当たるかもしれないけれど、利用者の皆さんと一緒に少しずつ前に進んでいきたいと思います。

（日本カーシェアリング協会のブログより転載）