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ひーさーから岩手報告

こんばんは
台風18号被害状況西日本中心の報道が、多い中、
7月8月と水害が、あった岩手県に19日より調査入りました。、3ヶ月連続にての水害に見舞われた、東日本被災地でもある岩手県。
盛岡市では、繋ぎ地区のボランティアセンターの業務が、15日に終了し、翌日には、玉山地区を中心に、またも台風水害が、
盛岡市の被害状況
19日現在
床上浸水71世帯
床下浸水16世帯
一部損壊4世帯
その他田んぼ土砂流入605などです。
盛岡市玉山区総合福祉センターに災害ボランティアセンターのサテライトが、18日より、開設され、二日間で、ボランティア総数38名との事でしたが、
20日には、八十名を超えましたが、下田地区およそ40世帯は、ほとんどのご自宅が、一階天井近くまで、水没した、後が、見られました。
ボランティアセンターの社協スタッフに聞くと家具出しなどの作業が、一杯ですとの事。

地区のかたは、床下の泥だしの話しをすると、知らなかったーどうしようかなぁと嘆いておりあした。

市役所支所の総務課で、作業工程の説明をし、ご存知ないとの事にて、ご一緒にボランティアセンターへ同行するも床下泥だしよりもいまは、家具だしでーとの事。床下かぁうーんと先月の同じ市内であった水害の経験が、行政も社協もうむーってな感触でした。
西日本が、距離的に遠いかたは、是非こちらにもいらしてください。

八幡平市でも
床上27世帯
床下64世帯

しかしながらボランティアセンターは、活動休止中?
市役所行きましてものんびりムードでした。

床上27世帯が、11地区
床下世帯が、31地区
かなり点在局所的な為、ある程度地域で、復旧できるとの判断なのでしょうが、
道中、茅ぶき家の住民の方が、一人で、作業しておりました。
(市役所に言ったら、家の中以外は、自分で、やってけろと言われてさぁ。
おめさん、ボランティアが?おらよりも大変な所一杯あっがら、そっちさ手伝てけろ)との声
たくましい雪国根性のお父さんでしたが、

竜巻被害でも自治体の被害戸数により、被災者支援法の適用が、無理だったり、住んでるいる行政の対応が、全く違っていたり、
ボランティアセンターの作業基準が、違っていたり、被害にあわれたお一人ひとり一軒一軒は、同じ状況なのに、、

被災規模によっての対処の仕方は、ある程度違ってしょうがない所もあるのでしょうが、

改めて我が国の緊急時の体制が、脆弱なものであると考えさせられました。

海面水温の上昇など、今後ますます大型化、頻繁に起こるであろう水害。

自然災害の多い日本
過去からの知恵や言い伝え、地名、経験、そして過信。

今できる事をしっかりやりながらも、
災害時における
ひとり一人
家族で、学校で、職場で、地域で、行政で、
考える事、用意する事、やる事、たくさんたくさんでござりまする。

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