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新体制

宮城県警からの指摘に対して万石浦の増田さんに報告し、翌日、万石浦・渡波第一合同のカーシェアリングサークルのメンバーが集まり、ミーティングを行い話し合いを行う事になりました。

今回の話を受けて、鍵の管理を無人から有人に変更し、また安全管理に関する責任者もこのメンバーの中から決めようという事になりました。

ただ鍵の管理は一人だと、その人が留守の時、使いたいときに鍵を受け取ることができないので、3名が合鍵を持ち、他のメンバーはそれを借りに行くというスタイルにしようという事になりました。

話し合いの結果、代表者の増田さんから、鍵の管理者として、佐藤さん、木村さん、平塚さんが任命され、車両の安全管理者として物流会社の会長さんでもあり車のメンテナンスについて詳しい後藤さんが任命されました。

緊急時の連絡網も作成し、万が一の時には全員すぐに連絡取れる体制を作りました。

そして車は万石浦公園から3つの隣接する仮設の真ん中に位置する渡波第一団地仮設に設置することになりました。

現在スプリンターはテスト運行を終えた後も万石浦公園に置き続けていたのですが、次のテスト運行実施先が決定するまで、新しい管理スタイルで実施することになり、早速、車両を渡波第一団地に運びました。

万石浦公園から車が離れるのが一瞬少し寂しい気がしましたが、メンバー全員でスプリンターに乗り込み渡波第一に車を乗りつけた様子を見た時、結構豪快な感じがして、その寂しさも吹っ飛びました。

週末のうちにこれらの新しいルールを反映した規約を作成し、県警に提出します。
了解をいただき次第、車庫証明の申請を行いたいと思います。

まだ全く声掛けをしていない、渡波第二団地(約200世帯)の住民の方々向けても説明会も開催し、さらなるメンバーも増やして行きます。

まずは、県警の許可を突破できるかです!

一歩一歩前に進みます。

日本カーシェアリング協会のブログより転載)

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