雫石町 8月21日現在 ボランティア:58名 ニーズ件数:25件
ボランティアへのニーズは増えていきそうです!
雫石町 御明神地区
床下浸水で、一見大きな被害がないようにみえる家屋でも、床を剥いでみると、水や泥が流入しているケースがあります。
新たに床下の泥出しのニーズが増えています。
親戚がたくさんいる人などは、皆で協力して復旧出来る方もいらっしゃいますが、一人暮らしの高齢者の方のお宅などの対応は、これから増えていきそうです。
秋田新幹線は一時運行停止していましたが、現在は、徐行運転を再開しています。
新幹線がとおる在来線の線路は、土砂崩れによって一時寸断されました。
次の大雨が来たとき、この土砂崩れ現場は引き続き心配です。
雫石町から近い盛岡市繋地区へ移動。繋地区は温泉で有名です。
写真の旅館は閉館中でしたが、低い土地に建っていて、もともと川の合流する場所にあったため、大きな被害をうけています。
屋外にあるものや、土砂は行政側で撤去しますが、今後、屋内の土砂出し、整理に相当な人手が必要と予想されます。
ひーさーの想定では、30人規模のボランティアで4,5日間の作業が必要ではないか、ということです。
今回の大雨で被害を受けた方の中には、東日本大震災のときに被災地のために動いた方もいらっしゃいます。
また震災で被害を受けた方も、この度の土砂災害のボランティアとして活動されています。
盛岡市繋地区・雫石町ともにボランティアのニーズはこれから高まっていくと思われます。
8月24日(土)25日(日)が山場になると思います。
ご協力よろしくお願いします!