カテゴリー: カーシェアリング

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

ish@re成果発表会(舛井ゼミ&NTTデータ)

昨年の6月から石巻専修大学舛井ゼミが私たちの業務改善に取り組んでくれています。
そして、その活動をNTTデータのボランティア有志の皆さんがサポートしてくださっています。

最初、3つのチームに分かれ、私たちの業務をインタビューしながら、それぞれの業務改善のコンペティションを行なっていただき、採択された1チームが「ish@re(アイシェア)」とプロジェクト名を自分たちで名付けて、実際にシステム構築とマニュアル制作に向けて取り組んで来てくれました。

昨年の様子
http://japan-csa.seesaa.net/article/403505991.html
http://japan-csa.seesaa.net/article/403505991.html
http://japan-csa.seesaa.net/article/404978753.html

あれから1年半の間、学生たちは毎週私たちの事務所を訪れ、私たちの業務について詳細に確認していき、システムやマニュアル制作を少しずつ取り組んでいきました。

そして、その活動をNTTデータボランティア有志の皆さんが週1回のスカイプ会議、そして月一回の訪問を仕事を調整しながらサポートしてくださったのです。

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(NTTデータさんからのアドバイスを受けている様子)

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(同じ釜の飯を食べながら)

学生たちが学んでいたことは、システムの知識やマニュアル作りに関することだけではありませんでした。
それぞれの取り組みを『プロジェクト管理』していくことをNTTデータのみなさんのサポートの元、実践の中で学んでいってくれたのでした。

NTTデータのみなさんは基本的には優しいのですが、時には厳しい指摘もされていました。

システム班もマニュアル班も進めていた内容を大幅に方向転換する局面がありました。
積み上げてきたものを一旦手放し、より価値の高いものを選択するという大事な選択をしたのでした。

そんな感じで、学生たちもNTTデータボランティア有志の皆さんも全力投球してきた成果を発表する会を3月19日に実施いたしました。

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(このプロジェクトを一番縁の下から支えてくださったNTTデータ社会貢献室さん)

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(学生たちを信頼し挑戦させ続ける舛井先生)

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(NTTデータボランティア有志のみなさん)

まずは、システム班から発表しました。

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続いて、マニュアル班。
この日は、リーダーの小形君が企業説明会への参加があったため、2年生の大野君と1年生の鈴木君が発表しました。

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それぞれの班はとても堂々と発表している様子を見て、学生たちの成長をとても感じました。

学生たちの発表を受け、お忙しい中、この日のために足を運んでくださった、NTTデータの執行役員の釘宮様から講評をいただきました。

顧客のニーズをしっかりつかむことの大切さをとてもあたたかい心のこもったお言葉で伝えてくださいました。
学生たちにとって本当に貴重な経験をしているなぁと少しうらやましく思いました。

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**  **

次の日、システム班とNTTデータさんが朝9時に私たちのベースに来てくださり、システム導入に伴うデータの移し替えを行っていました。

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(学生たちを温かく見守るNTTデータのみなさん)

データの移し替えが終わったら、学生たちはスタッフにシステムの説明を行ってくださいました。

今回導入したシステムは、車検や利用者の免許証の期限が近づいているのがすぐに検索できて、活用している車のリストがぱっと出せたり、私たちが管理上色を付けるなど印をしていた行為を、選択式にしてとても簡単にできるようになったりとか、見た目の派手さはありませんが、既存のシステムをベースにして使いやすく気の利いている優れたシステムでした。

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納品後のガッツポーズ!!

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マニュアル班は、29日にリーダーの小形君が、完成したマニュアルを製本して持ってきてくれました。

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このマニュアルは、車両提供の申し出を受けるところから、ユーザーに届け、フォローしていく様子を、様々なケースを想定した対応方法を、図を使いながら整理してくれました。
年間のスケジュール等もあり、どの時期にどの業務があるか整理され、新人スタッフのための研修本というだけでなく、スタッフが定期的に目を通し、ミスのない業務を行うためのものとしても活用できるようになっています。

早速、今月からカーシェアスタッフとして活動始めた「さとやん」にマニュアルを渡していただき、活用させていただくことになりました。

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(どや!)

舛井ゼミのみなさんとNTTデータのみなさんのおかげで、システムとマニュアルを活用する中で、私たちはこれからより一層、業務が効率化されていくと思います。効率化された時間を、より前に進む力に変えていけたらと思っています。

みなさん、ほんとにありがとうございました。

そして、今回導入させていただいたシステムとマニュアルの活用に向けてのフォローとアップデートをこれからも舛井ゼミ、NTTデータさんに行っていただくことになってます。

舛井ゼミのみなさん、NTTデータさん引き続き、よろしくお願いします!

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日本カーシェアリング協会のブログより転記

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<日本カーシェアリング協会へのご協力宜しくお願いします>
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一緒に

とても気持ちいい天気の3月11日を石巻は迎えました。

今日は、OPEN JAPANもカーシェアリングも地元スタッフは休みにしました。
それぞれの時間を過ごしてもらえたらなと思って。

朝からボランティアの方々が休みをとって訪ねてきてくれたり
支援者の方からお電話をいただいたり
横浜からカーシェアで寄付いただいた車を運んでくださったり
(長田さま、徳恩寺さま、早川さまありがとうございます。)

石巻で取り組みを続ける者として、そうした一つ一つが嬉しくもありました。

午後、私が毎年この日、時間を過ごす海に行った時、
その場所は防潮堤の工事で立ち入り禁止になっていました。

立ち入れる場所まで移動すると、そこにはポツリポツリと人が集まっていて、
その方々と一緒に海を眺めながら過ごしました。

地元の方といつもと同じような他愛もない会話をしていても、
みな言葉の奥にいつもとは違うものがあって、
私にはそれに対して何もできないのですが、
もう少し、この場所で一緒に時間を過ごせたらと思っています。

明日から、石巻のみなさんと一緒に一歩前に進みたいと思います。

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よし、やってみよう!

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【日本カーシェリング協会メールニュースvol.20】2016年3月8日
         ◆よし、やってみよう!◆
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夜中の1時頃、震える人差し指で「カチッ」っとマウスをクリックしました。

今年に入ってから、約2ヵ月間、石巻で一番遅くまでやってる
ファミレス「COCOS」に連日通いながら、夜中まで作りこんできた
コミュニティ・カーシェアリング実践ガイドブック
『よし、やってみよう!』をついに印刷会社へ入稿したのでした。

復興庁の「新しい東北」先導モデル事業として、6月から吉野町復興公営住宅
に太陽光を活用したEVカーシェアリングを導入し、取り組みを進めてまいりました。

地元行政・大学・住民組織らで構成する検討委員会メンバーで毎月集まり
継続的に推進できるモデル化を目指し、協議をしてきました。
東北運輸局など公的機関や専門家の方々とも意見交換を行い、形を再構築
していきながら、現場で最適な形を、復興住宅に入居された皆さんに
相談しながら模索していきました。

そこで前回このメールニュースでご案内させていただいた「吉野町カーシェア会」
が生まれ、住民の皆さんの生活の質が向上し、必要経費や運営する役員の手当は
会の中で賄われ、私たちも有償で車を貸し出すといった継続性のある
型がようやく実施できるようになりました。

【メールニュース:『吉野町カーシェア会』と『カーシェア応援団』】
http://japan-csa.seesaa.net/article/432002466.html

先月実施した事業の評価を行うためのアンケート調査でも、
移動・コミュニティ・防災に関してとてもポジティブな結果が表れ
特にコミュニティに関しては、

「団地内に仲のいい知り合いはいますか?」  という設問に対し

カーシェアリングを利用されない方 「いない」44% に対して
カーシェアリングを利用される方は 「いない」0% 「たくさんいる」64%

といった少し目を疑うような、結果が表れました。
※詳しくは、ガイドブックの中で紹介しております。

アンケートで現場を表しきれるものではないと思いつつも、
このようなわかりやすい結果を得て、私たちも改めてこの取り組みに
自信を得ることができました。

だからこそ、全力でガイドブック作りに取り組むことができました。

私たちは、『石巻に雛形を作る』という1点に集中してこれまで進めてきました。
このガイドブックは、いわば私たちの5年間の集大成です。

石巻で始まった『コミュニティ・カーシェアリング』とは何か?
その効果と可能性を石巻で起こっていることを紹介しながら解説し、
それを具体的に進めるための手順とそれを支えるサポーターの役割といった
私たちがこれまで培ったノウハウを包み隠さずそこに注ぎ込みました。

最大の特徴は、それを『まんが』で表現したのです。

イギリス在住の漫画家 Fumio Obataさん(私たちは漫画さんと呼んでます)
が全面的に協力してくださいました。漫画さんは、震災後、長期休暇の度に
被災地を訪れ取材を重ね、日本の現状をヨーロッパの方々に漫画で伝える
活動をされているのです。

Fumio Obata(漫画さん)のホームページ
http://www.fumioobata.co.uk/

このガイドブックは、高齢化・コミュニティづくり・交通弱者・防災・
地域包括ケアといったテーマに向き合っている、町内会・NPO等の市民活動・
自治体担当課に従事される方々に向けて作りました。

全国からのたくさんの支援を受けてできたこの取り組みで
今度は逆にお役に立てるように願いを込めて。

冊子は今月中旬頃に刷り上がってくる予定をしていますが、ひとまず先に
下記URLで閲覧できますので、ぜひご覧になってください。
そして、まだまだ至らない点などあると思いますので、いろんなご意見を
いただき、次につなげることができればと思っています。

http://japan-csa.seesaa.net/article/434535494.html

「やってみたらどうや、たけちゃん?」

2011年4月に私は、そうやって師から提案を受けてこの取り組みを始めました。
今度は、私が皆さんに提案する気持ちでこのガイドブックのタイトルを付けました。
私たちの原点であり、そして、世界をよくするのはきっとこの言葉だと
私は思っています。

『よし、やってみよう!』

**

刷り上がった冊子をご希望される方は、ご連絡ください。
数に限りがあり、また着払いにはなりますが送らせて
いただきます。

送り先メールアドレス:info★japan-csa.org (※★を@に変えてください。)

お名前・ご住所・電話番号・会社名(学校名)・冊子を希望される理由を
ご記入の上、件名「よし、やってみよう!」で下記アドレスまでメールにて
ご連絡ください。

────────────────────────────
 ◆編集後記
────────────────────────────
このガイドブックには、本文で紹介した検討委員会のメンバーの
皆さんや漫画さん(Obataさん)だけでなく、石巻のデザイナーの
宮本悠合さん、座談会ページのデザインを吉田耕作君、
写真家の小野寺香那恵さん、ライターの千葉暢子さん、
さらに文字校正はたくさんの方々に協力いただきました。
ご協力いただいたすべての皆様に心から御礼申し上げます。

────────────────────────────
 ◆関連するメディア掲載
────────────────────────────

【河北新報:<EV>災害公営住宅共同利用へ有料化】
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160223_13054.html

【NHK:カーシェア本格導入検討へ】
http://www.nhk.or.jp/tohoku-news/20160303/3355741.html

【朝日新聞:(ひと)被災地発の住民運営型カーシェアリング普及を目指す】
http://www.asahi.com/articles/DA3S12242048.html

────────────────────────────
 ◆ご協力のお願い
────────────────────────────
【カーシェア応援団ステッカー販売中】

http://japan-csa.seesaa.net/article/433243654.html

【太陽カーシェア募金のご案内】

石巻市内の復興公営住宅に太陽光で電気自動車を充電する設備を導入
するための費用を集めています。
ご寄附(一口1,000円)のご協力よろしくお願いします。

*ゆうちょ銀行から
記号:02220-9
番号:120559
名義:一般社団法人日本カーシェアリング協会

*他銀行から
店名:二二九
店番:229
預金種目:当座
口座番号:0120559

※ご寄附いただいた際、メールもしくは電話にてご一報下さい。

ご支援いただいた方はこちらでご紹介させていただきます。
http://japan-csa.seesaa.net/article/424011759.html

【軽自動車・軽トラック・大型車(7人乗り以上)募集】

被災地で活用させていただく車両を募集しています。
カーシェアリングはもちろん、引っ越しや、就業や、
コミュニティ作りのための貸し出し等様々な地域貢献活動に
活用させていただきます。

【賛助会員募集】

日本カーシェアリング協会では当協会の趣旨に賛同し、賛助会員
として当協会活動を支援してくださる個人や団体の賛助会員を
募集しております。
詳しくはコチラをご参照下さい。
http://www.japan-csa.org/03.html

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日本カーシェアリング協会のブログより転記

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『よし、やってみよう!』(コミュニティ・カーシェアリング実践ガイドブック)

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コミュニティ・カーシェアリング実践ガイドブック『よし、やってみよう!』について

 東日本大震災の後、石巻の仮設住宅で被災住民が主体的に運営する『コミュニティ・カーシェアリング』が生れました。

 2015年11月、石巻の地元行政・教育機関・住民団体・専門家らで『石巻エコEVカーシェアリング検討委員会』を結成し、『コミュニティ・カーシェアリング』の復興公営住宅への導入を丁寧に確認していきながら、その効果を検証し、継続的なモデル化に向けての検討を行ってまいりました。

 この冊子は、その検討の結果、整理されたモデルを他の地域で実践していただくためのガイドブックです。高齢化・移動・コミュニティ・防災・エコ等のテーマに向き合う自治体・NPO・町内会等の方々にとってその活動の応援になればと願っております。

 マンガの街「石巻」にちなんで、マンガ風にしてみましたので肩の力を抜いて、楽しみながら読み進めていただければ嬉しいです。

石巻エコEVカーシェアリング検討委員会
メンバー一同

コミュニティ・カーシェアリング実践ガイドブック『よし、やってみよう!』のダウンロード
よし、やってみよう!

冊子が3月中旬頃刷り上がる予定をしております。ご希望の方は着払いにてお送りいたします。
※数量が限られているため、ご希望に添えない場合があることをご了承ください。

お名前・ご住所・電話番号・会社名(学校名)・冊子を希望される理由をご記入の上、件名「よし、やってみよう!」で下記アドレスまでメールにてお申し込みください。

送り先メールアドレス:info★japan-csa.org (※★を@に変えてください。)

以下ガイドブックで紹介している参考資料です。

<吉野町カーシェア会関連資料>

吉野町カーシェア会チラシ
吉野町カーシェア会会則
吉野町カーシェア会利用ルール

<宮城運輸支局・東北運輸局での交渉記録>

東北運輸局への提出書類
文書提出後の応答記録

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『吉野町カーシェア会』と『カーシェア応援団』

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【日本カーシェリング協会メールニュースvol.19】2016年1月2日
   ◆『吉野町カーシェア会』と『カーシェア応援団』◆
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新年あけましておめでとうございます。

昨年大晦日の午前中に、なかなか納まらない仕事をなんとか納め、
開通してから私にとって初めての仙石線に乗り込んで、
実家の姫路に戻ってきて、みなさまへのご挨拶を書き始めました。

年末まで何をやっていたかと言うと、昨年6月に太陽光発電のみで
電気自動車を充電するシステムを導入し、カーシェアリングを
行っている吉野町復興公営住宅の利用者の方々のお宅を1軒づつ
訪ね、できたばかりのマグネットを渡していっていたのです。

****    ****    ****    ****    

12月27日(日曜日)に、この団地で一つの会が結成されました。

「吉野町カーシェア会」と名付けられました。

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私達はこれまで、仮設住宅等の様々な方々に、車を貸出し、それぞれ
ルールを作り活動を行っていただいていたのですが、
あくまでカーシェアリング協会の会員として登録を行い、せいぜい名簿を
作っていただく位で、そのグループに会を結成し、会則や口座を
作り会を運営していただくことまではしていませんでした。

それは、カーシェアリングが充分に浸透していない状態で、しかも
仮設住宅という一時的な避難という状況ではそこまで手間のかかる
手続きは難しかったのです。

しかし、舞台は復興住宅に移り、そこでは終の住処のつもりで
移り住まれた方々が大半で、活動を継続的にその場所で
維持できる形が必要になりました。

私達は、行政、教育機関、地元住民組織や専門家らで構成された
検討委員会で吉野町復興公営住宅でのカーシェアリングの
取り組みについて社会実験として現場の状況をその都度報告しながら
様々な意見交換を毎月行い、現場では毎月利用者インタビューと
定期的なアンケート調査を行い、そして公の機関である国土交通省と
宮城運輸支局や東北運輸局を通して協議を行い『持続可能な型』を
探してきました。

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その結論として、そこに住む住民同士がお互いに助け合う互助会として
会を結成し、皆で経費を会費等で賄い、運営していくことになったのです。

そして、その賄う経費についてとても大事なことが2つ
含まれているのです。

ひとつは、この活動に尽力してくださっている住民有志は
全てボランティアで関わってくれていたのですが、通信費などの
必要経費はもちろん運営に尽力いただく役員の方々には規定の
手当てを支給することことになりました。

もうひとつは、私達が車を貸し出す「リース料」もその経費に
含めていただくことになりました。

これまで私たちは、貸し出した車について経費実費は
いただいてきたのですが、使用料等の対価を頂いてこないでいました。
仮設住宅で最初の説明会を行った時からいずれこの仕組みは継続の
ために有料化を行う旨を伝え、了解いただいた上で進めてきたのですが、
ようやくその一歩を踏み出す時が来たのです。

27日の会には10名ほどの方が集い、会則の内容を確認し、会を結成し、
メンバーの証として玄関のドアに貼るためのマグネットが配られました。

IMG_4039.JPG

このマグネットはいわば雰囲気づくりです。

必要な時に、
「そういえばあの奥さんが利用しているから詳しい話を聞いてみよう」
という感じになればということです。

私達のトータルデザインを継続してサポートしてくださっている
東京学芸大の正木賢一先生が手掛けてくださったとてもかわいいデザインを
みなさん、とても気に入ってくださいました。

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年の瀬の忙しい時期だったということもあり、27日に会合に
来れなかった方々も多かったので資料を持参して訪問して説明し、
マグネットを渡していったのです。
リストで一覧を作ると23名の方が、この活動に関わっており、
10名以上の方々を一軒一軒訪ねていくのは結構大変で、会の代表を
引き受けてくださった最年少60歳の木村さんと手分けして
それを行っていったのです。

この団地にシステムを導入し、カーシェアリングを初めて6ヶ月。
石巻仮設住宅自治連合推進会が行った、復興公営住宅のインタビュー
調査ではこの吉野町復興住宅は他の団地と比べても住民同士の
コミュニティが非常に育まれていたという評価を聞いた時は、
本当に嬉しかったです。

【団地内の方々で親睦を図ったEV旅行】
http://japan-csa.seesaa.net/article/429290114.html

この団地に設置したシステムを中心に据えたEVを活用した
防災訓練においては、EVを活用した一つの防災の
形を作れたのではと思います。
http://japan-csa.seesaa.net/article/429783307.html

ただ、この会がしっかりと運営しながら活動を続けていけるか
ということは、正直最初は厳しいかもしれません。

というのは、役員手当やリース料を支払っていくのは
更なる活用頻度や利用者の増加がなければ、一人当たりの
負担額が大きくなってしまうからです。

そのあたりを理解していただいたうえで

「まぁ、やってみないとわからないので、やってみましょう」

「みんなで呼びかけをやれば、きっとお得に使えるようになるわよ」

といった前向きな意見をいただき、まずは1ヶ月始めてみることになったのです。

今年は、この「吉野町カーシェア会」をサポートしながら、
地域コミュニティが持続的にカーシェアリングを運営し地域課題を
解決していく雛形を丁寧にここの住民の方と引き続き作っていきたい
と思っています。

そして、私達が着実に積み重ねていっているノウハウを『ノウハウブック』
として整理し、それを活用して他地区への転用を実現したいと思っています。

****    ****    ****    **** 

さて、ここで新年早々みなさまに一つお願いがございます。

今回、団地の利用者の皆さんにお渡ししたマグネットは3種類あります。

1.メンバー・・・利用者の方々用
2.地域サポーター・・・外出支援ボランティアの方々用
3.カーシェア応援団・・・利用しないがこの取組を応援している方々用

3つ目のカーシェア応援団のは、例えば現在カーシェアリングは利用して
いないが、この趣旨に賛同し、催しや集いには参加してくださる方々も
団地内にいて、そういう方々にお渡しする用に作成しました。

この応援団のデザインのみ3種類作成し、ステッカーを制作しました。

3種.jpg

要はみなさんにこのステッカーを購入して『カーシェア応援団』に
なっていただきたいのです。

石巻の吉野町復興公営住宅に「移動」「防災」「コミュニティ」を
支える太陽光発電を利用した電気自動車充電システムを導入する
ために非常に大きな費用が必要でした。
その費用の約8割を企業からの助成や寄付で賄うことができ、ひとまず
でき社会実験をスタートさせることができたのですが、
残り2割の不足分を賄うために『太陽カーシェア募金』として寄付を
募っているのですが、まだ200万円以上不足しています。

【太陽カーシェア募金】
http://japan-csa.seesaa.net/article/424011759.html?1451639195

そこで、コチラのステッカーを販売して、少しでも不足分を賄いたいと
思っています。

1,000円(税込み、送料別)
※送料は数量に限らず全国一律200円
※お届けは1月中旬頃になります。

【購入先】
http://japancarsharing.cart.fc2.com/

パソコンに、車に、弁当箱に、冷蔵庫に、郵便ポストに
自分に、恋人に、家族に、同じ部署の人達に

ぜひ購入して、『カーシェア応援団』になってください。

更に社内や自分のコミュニティで案内して団員獲得に
ご協力頂けると助かります。
※本文が長いため『****』のあたりから転送いただければと思います。

ステッカーを販売していただける方も募集しております。
イベント用などでグッズを一旦お送りし販売頂いた分のみ
送り返していただくような形でも大丈夫です。

ご購入いただいた方はこちらに0.5口として下記のサイトに
名前を添えさせていただきます。(任意です)

http://japan-csa.seesaa.net/article/424011759.html?1451639195

被災地で生まれた助け合いの心と
地球にやさしいテクノロジーで
最高の取り組みを被災地につくるために

ご協力よろしくお願いします!

────────────────────────────
 ◆編集後記
────────────────────────────
今年は、昨年から本格的に実施した生活再建のための車の貸し出し
サポートを更に拡充させたり、地域コミュニティで行く旅行を
応援する大型車の貸出しサポートや、石巻に移住する方々への
車の貸出し等展開していく予定です。
詳しくはメールニュースやfacebook等で報告してまいります。

軽自動車と7人乗り以上の大型車が不足しています。
もし、周りで石巻で活用してもよい車があったり、
車関連の事業者様でタイアップの可能性がある場合、
ぜひお声掛けください。

────────────────────────────
 ◆ご協力のお願い
────────────────────────────
【太陽カーシェア募金のご案内】

石巻市内の復興公営住宅に太陽光で電気自動車を充電する設備を導入
するための費用を集めています。
ご寄附(一口1,000円)のご協力よろしくお願いします。

ゆうちょ銀行:記号14370 番号11142661
(店名 四三八 店番438 普通 1114266)
口座名:「一般社団法人日本カーシェアリング協会」
※ご寄附いただいた際、メールもしくは電話にてご一報下さい。

ご支援いただいた方はこちらでご紹介させていただきます。
http://japan-csa.seesaa.net/article/424011759.html

【軽自動車・軽トラック・大型車(7人乗り以上)募集】

被災地で活用させていただく車両を募集しています。
カーシェアリングはもちろん、引っ越しや、就業のための
貸し出し等様々な貢献活動に活用させていただきます。

【賛助会員募集】

日本カーシェアリング協会では当協会の趣旨に賛同し、賛助会員
として当協会活動を支援してくださる個人や団体の賛助会員を
募集しております。
詳しくはコチラをご参照下さい。
http://www.japan-csa.org/03.html

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◇日本カーシェアリング協会メールニュースの登録・停止◆

登録:件名に「メールニュース購読希望」と明記し、お名前・配信を希
望するアドレスを記載の上mail@japan-csa.orgまでご連絡ください。

停止:件名に「メールニュース配信停止希望」と明記し、お名前・配信
を希望するアドレスを記載の上mail@japan-csa.orgまでご連絡ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◇発行元◆◇

一般社団法人日本カーシェアリング協会
吉澤武彦
〒 986-0005
石巻市大瓜字鷲の巣45-1仮設大瓜団地集会所内
TEL/FAX 0225-22-1453
E-mail:mail@japan-csa.org
ホームページ:http://japan-csa.org/
Blog:http://japan-csa.seesaa.net/
Twitter:http://twitter.com/#!/JapanCarSharing
Facebook:http://www.facebook.com/japancsa

日本カーシェアリング協会のブログより転記

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ゆうちょ以外:ゆうちょ銀行店名 四三八(ヨンサンハチ)店番438
口座番号1114266 口座名 一般社団法人 日本カーシェアリング協会

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