カテゴリー: 漁業支援プロジェクト

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「橋幸夫 あしたへのエール」で紹介されました!表浜漁業再生プロジェクト

「橋幸夫 明日へのエール」
で、表浜漁業再生プロジェクトが紹介されました!
東北放送TBCラジオの番組で、11/27(日)に放送されました。

「橋幸夫 明日へのエール」の公式サイトでは、
番組を動画で配信しています。
16:55~20:15ごろまで、金華山沖玉手箱の特徴を中心に、丁寧にご説明していただきました。
こちらのページでもご紹介いただいています。

番組放送をきっかけに玉手箱を申し込んでくださった方もたくさんいらっしゃいます。
今後もみなさまの応援を力に、漁業再生に向けて頑張っていきます!
これからも表浜の漁業を見守っていただけますようお願いします。

表浜漁業再生プロジェクト スタッフ一同
(宮城県漁協表浜支所職員&ボランティア)

表浜漁業再生プロジェクトのブログより転載。こーじ)

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明日、日テレZIP!放送!(表浜漁業再生プロジェクト)

こーじ、テレビ出ます!(たぶん!)
「表浜漁業再生プロジェクト」に関する取材を受けました。
http://omotehama.com/

先日、漁師たちとボランティアが日本テレビの取材を受けました。
ZIP!という朝の情報番組です!
http://www.ntv.co.jp/zip/

まっすーアナが直々に取材に来てくださり、表浜の置かれている厳しい状況と、
その中でも前を向いてがんばる漁師たちの姿を見てもらいました。

このプロジェクトについても、とても興味を持って下さり、
ぜひ応援したいと言っていただきました。

放送は明日9/13の朝5:50~8:00の番組内で、
特に7:00~7:20あたりの震災特集で取り上げられるとのことです。
マスメディアに出るのは今回が初!

日本全国にこの取組を知ってもらい、支援の輪を広げる機会となればいいなと思います。
(放送日時や内容は変更になる場合もありますので、あしからず。)

和歌山県那智勝浦町ボラセンよりお送りしました。
今朝、現場を見て、資材を置いてきました。
これから社協のブログ立ち上げの手伝い、絆webサイト・絆ブログでの発信環境の整備などを行い、深夜に東京へ発ちます。(こーじ)

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カヌーデイin荻浜 with GAKUVO

ここの浜から瓦礫をカヌーに乗せる

ここの浜から瓦礫をカヌーに乗せる

25日、朝7時30分、ミーティングの掛け声が終わったと同時に牡鹿半島荻浜に向いました。今日はカヌー(カタマラン4艇ソロ1艇)と漁船2隻、と2トンダンプ2台、ユンボ、ユニック(助さん)、日本財団ガクボ(学生ボランティア)、RQ、チームユキオちゃん、きよしさん&ごうたさん、計89名の力で浜辺の瓦礫撤去作業を行ないました。 漁船で対岸に渡り、カタマランカヌーに瓦礫を積んで、漁船で引いて浜に戻り、ユニックと人力で2トンダンプに乗せて運ぶ作業を繰り返しました。ときにはユンボでトン袋を積んだりもし、なぜかライフジャケットを着てユンボを操縦する姿もみられました。前回参加したガクボさんから自主的にボランティア活動をはじめた、たくみジャパン(同じ名前でした。)のたくみさん、今回のガクボ海上保安大学生たちと、ボランティア活動が今後のそれぞれの活動につながっているのを感じました。

瓦礫を積んだカヌーを陸まで漁船に引いてもらう

瓦礫を積んだカヌーを陸まで漁船に引いてもらう

26日、朝から小雨がぱらついています。気温も低く、本日の作業は慎重に行なわねばなりません。今日は効率を上げようと、もう一艇カタマランをつくりました。が、載積しすぎたため、バランスを崩しカヌーが沈むというアクシデントも。たくみくんがソロで落ちた瓦礫を浜に運び、その後はバランスよく積むことを重視しました。やはり、漁船で瓦礫を積んだカヌーを引くという作業にはコツが必要です。現場でやりながら覚えていくしかありません。作業は明日まで継続、明日は3日目、この浜を綺麗にして完了したいところです。

ユニックを使っての陸揚げ、助さん

ユニックを使っての陸揚げ、助さん

27日、本日は晴天なり。ガクボさんもカヌーをひきながらの漁船の操縦にリズムがでてきました。午後まで目いっぱいがんばって完了。指揮をとっている日本財団クロさんからは「今日の作業は100点!」との声に、みんな嬉しそう。神戸からノブさんチームが荻浜にフォークリフトを届けてくれるという素晴らしいプレゼントもありました。荻浜中学校では大運動会が開催され、地域の方が元気に活気付いている話を聞いて感動しました。ユニックを操縦してたくさんのものを運び出した助さんとの連携も素晴らしかったです。今回のカヌーデイ、明日は番外編、カヌースクールを行ないます。 (よし子)

手作業での陸揚げも

手作業での陸揚げも

 

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表浜漁業再生プロジェクト、始動。

漁業支援の新しい仕組み、表浜漁業再生プロジェクトが始まりました!

絆ベースでは震災以来、継続的に牡鹿半島の漁業支援を行って来ました。
ガレキ撤去、倒壊家屋の片付け、牡蠣養殖の準備、漁具の回収・整理など、
活動の種類は多岐にわたり、さまざまなボランティア団体の協力も得てきました。

その中でも表浜は「小渕(こぶち)、給分(きゅうぶん)、大原、小網倉(こあみくら)」の4つの浜を合わせた総称で、
石巻市街地から車で1時間ほどかかるところです。
絆がずっと関わってきた浜です。

漁船300艘のうち大部分が流され、50艘しか残っていません。
浜の倉庫においてあった漁具も、ほとんどが倉庫ごと流されました。
亡くなった漁師さんもいらっしゃいます。

また、地震の影響で地盤が下がり、一日の大半の時間は岸壁が潮で冠水してしまいます。
このため、満足に船を岸壁につけて作業することもできません。

さらに、ほとんど全員の漁師さんが家を津波で流され、長い期間避難所での生活を
余儀なくされていました。最近やっと仮設住宅への移住が始まりました。

このようにどこを向いても苦しい状況ですが、浜の人たちはみな、もう一度立ち上がって
漁を再開しようという思いで、日々それに向けた準備に奔走しています。

それをボランティアとしてなんとか支援したい、ということで、この
「表浜漁業再生プロジェクト」が始まりました。

簡単に言うと、web上で上記のような被災の現状を伝えて支援金を募るのですが、
単に寄付してもらうのではなく、お金を出してくれた方には、将来表浜の漁業が
再生したら、表浜でとれた海産物をお返ししよう、というコンセプトなのです。

スキームとしては、「金華山沖玉手箱」という未来の商品を買うことで、
支援金を出す代わりとします。一口一万円です。目標額はひとまず一億円です。
(本当は被害総額数100億円なのですが。)

自分はそのプロジェクトの
取材 兼 記事作成 兼 web編集
の担当者として、7月から作業を進めてきました。
http://omotehama.com/

運営はあくまで地元の宮城県漁協表浜支所の職員の方が行うのですが、
ボランティアとして、今後も応援していきたいと思っています。

これまでに33人の方に総額570,000円分の申込を頂いております。
さらに日本中に支援を輪を広げていくために、支援と情報発信にご協力お願いします!
(こーじ)

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IBUKIプロジェクト 大原を見学

大原の出店候補地を見学 IBUKIプロジェクト

大原の出店候補地を見学 IBUKIプロジェクト

今日はIBUKIプロジェクトの方がいらっしゃるという事でその方々を牡鹿半島などに案内しがてら、明日から2日間、牡鹿半島の荻浜で行なわれるカヌーデイ in 石巻 荻浜編 with GAKUVOの準備。お昼前にIBUKIプロジェクトの方とこんにちは。すると、あれ?さおりちゃん。過去に出会ったことのある愛媛に住むさおりちゃんだった。そのさおりちゃんの仲間であるじんちゃん、かおりちゃんと3人で被災地に飲食店を出店するプロジェクトの下見に行ってきた。場所は牡鹿半島、大原。気になる営業候補地などを見学した。今後、どのような展開になるかはお楽しみなところだが、じんちゃんの「出店が決まれば立ち上げ軌道に乗るまで家族で引っ越してきてこちらに住みます」のひと言。半日一緒に行動をして色々話をする中、松山からやってきた彼らと一緒に自分の力も使いたいと、そんな気持ちになった。 (匠)
はからめのWebサイトより引用)

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