9,4に被害のあった那智勝浦町井関地区にて、
地元住民が立ち上げた「那智谷を復興させるボランティアの会」の有志のみなさんと
慰霊碑を建てるお手伝いをしました。
那智川にあった石を組み、石積を作りました。
石碑は次回に持ち越しになりました。
熊野絆 和助
月別アーカイブ: 2012年 2月
9,4に被害のあった那智勝浦町井関地区にて、
地元住民が立ち上げた「那智谷を復興させるボランティアの会」の有志のみなさんと
慰霊碑を建てるお手伝いをしました。
那智川にあった石を組み、石積を作りました。
石碑は次回に持ち越しになりました。
熊野絆 和助
前回の母屋の泥や瓦礫出し作業に続いて、今回は津波浸水で壁の一部が倒れた1897年築の蔵での作業。
被災地に何度も来てくれているウェーブ横浜の34人チームが土壁再生の為に、土嚢袋に入れ続けてくれています!
朝、マイナス8℃の凍てついた地で共に汗を流しています‥‥(吉村の助)
地元の方々に認知されるようになり、
声をかけられるようになりました。
朝、-8度から始まり、粉雪舞い散る中、仮設住宅を回ります。
石巻には、たくさんの仮設住宅があります。
出来た時期、入居した時期、その方々の状況は違います。
千差万別の生活環境。
見た目は殆ど違いの無い平屋の長屋。
ノックして出逢う方々とのお話し。
たいへんな体験と環境ばかりです。
僕達が来るのを心待ちにしてくれている方々がいます。
用事がなくても来て欲しいと言われます。
早く、落ち着いた生活を取り戻す。創り出す。
(四万十塾HPより抜粋)
第3回!!
参加された人数も増えました!
さらに話も活発に!
参加自治会、役員の方々も増えた第3回。
今回は、なんと『石巻仮設住宅自治連合会』の規約の決定作業を行いました。
団体として、役割とその機能を最大限発揮する為の地固め。
具体的な内容を話し合いながら詰めていきました。
皆さん、もちろん真剣に納得行くまで語り合う。
時間も限られた中、人数が増えるとたいへんな労力と作業です。
無事一部修正の上、決定。
そして、議題はお一人暮らしの高齢者の生活をどう見守るか?
第1回から話しあっている議題です。
どういう風に、どうやって・・・。
そして、連合会をどういう風に運営していくか?!
この試みは、東北ではまだ石巻でしか始まっていません。
皆さん、たいへんな労力を強いられます。
僕達ができること、僕達でしかできないことがあります。
思いと知恵を使って、どうやって行くかを一緒に考えます。
ここまで、あっという間だったような・・・、
たいへんな道のりだったような。
カーシェアリング協会の吉澤氏を中心に、一歩ずつ。
(四万十塾HPより抜粋)
くるま基金25台目はキャロルを大街道地区に届けました。
大阪の齊藤いずみ様から車検を付けてご提供いただきました。
PARSICさんの運営する「おちゃっこ大街道」に置かせていただき、そこで奥様方が活用されます。
小さくて燃費の良い車両をご希望されていて、キャロルはまさにピッタリの車でした。
この車は神戸の翔吾君が運んでくれました。
翔吾君は8月に2台目のノアを運んでくれて、2回目の架け橋ドライバーです。
あの時は、まだ2台だった車が25台となり、二人で懐かしい話に花が咲きました。
車の到着を携帯からブログで投稿してくれていました。
http://japan-csa.seesaa.net/article/249577076.html
キャロルのくるま基金はJPFさんの助成とMさんの寄付のご協力で達成しました。
ご協力ありがとうございました。
日本カーシェアリング協会ブログhttp://japan-csa.seesaa.net/より。