月別アーカイブ: 2013年 4月

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

イベント第10弾 お花見・・・が雪見に!

こんにちは、あやこです。

4月21日(日)。日本カーシェアリング協会の4月のイベント、お花見の日。
今回は参加者も17人と、たくさん集まりました。
桜の木の下に皆で座って、お弁当にお団子にビールに・・・と楽しみにしていました。

ところが、まさかの・・・雪!!!

朝はちらついているだけかと思っていたのですが、止むどころかどんどん降ってきました。
こちらでは、毎年4月に1回くらいこのような雪が降るそうですが、
こんなに遅い時期に積もるほど降るのは何十年ぶりかのことだそうです。

それでもイベントは中止にせず、雪に降られる花を見ながらドライブして、山の上の遊学館へ。
そこで皆でお弁当を食べました。

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遠足みたいな感じで、仲良しグループに分かれて和気あいあい。
窓の外は雪・・・そして桜も咲いていました。

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それから、お花見の代わりに日帰り温泉「さくらの湯」へ。

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お風呂の後の男性陣。運転手はソフトクリームで乾杯です。
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外にはやはり雪と桜。
めったに見られない景色で、これはこれでいい思い出です。
皆さんも、「こんな天気の日のお出かけもいいものだね」と楽しんでいる様子でした。

さくらの湯の隣にある売店でお買い物。
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この日は参加者が多かったので、万石浦団地のプラッツも出動。
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万石浦団地から大勢参加。良かったです!
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天ぷらカーの運転ならお手の物の阿部さん。
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思いがけない天気となり、どうなるものかと心配しましたが、今回のイベント準備に大活躍の千葉さんをはじめ
皆さんの機転により、とても楽しく思い出に残る一日になりました。

色々な場所でカーシェアリングを利用している方々やその家族・友人が集まって交流を深めるイベント。
これからも、このようなイベントを通して皆でカーシェアリングしながら楽しみたいと思います。
ぜひ多くの方に参加していただきたいです。

おまけ:日本カーシェアリング協会の事務所がある大瓜団地の桜
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(日本カーシェアリング協会のブログより転載)

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【緊急募集】4月20~21日 金華山黄金山神社参道復旧作業ボランティア募集

金華山では5月3日に「巳年御縁年大祭本祭」という12年に一度の大きなお祭りを実施されます。そのお祭りに一人でも多くの方に安心して気持ち良くご参加いただくために参道と水源設備修復を行います。100人以上の人手を要する大作業です。ご協力お願いします!

【概 要】
①4月20日土曜日は鮎川港を8時に出港。
※20日のみ日帰り可。
※21日の朝の便はございません。
※OPEN JAPANにて前泊し、乗合でいく事も可。
※乗合の方はOPEN JAPANを7時に出発。現地集合の方は7時45分までには到着してください。
※車で来られる方は渡船場近くに駐車場がありますのでそちらに駐車してください。
②手配されている船に乗船し、金華山へ。※船賃は片道1000円が必要になります
③金華山での作業は水源設備の復旧と参道の修復がメイン。
④宿泊は神社の畳敷きの大部屋。(写真:9,10)
※寝具、お風呂は有りません。寝袋各自持参してください。
⑤食事は、ご飯と味噌汁は神社側から提供されます。足りない方は各自でご用意ください。
※金華山内では食べ物の販売はしていません。
⑥日本財団Gakuvo隊、OPEN JAPAN双方で30名~40名を予定。他の団体の動向は神社にて把握。募集人数は100名以上
⑦解散は4月21日日曜日夕方。帰還船の到着する鮎川港にて。

★参加申し込みはコチラ
募集は終了いたしました 。
たくさんのご参加ありがとうございました。

金華山の港から黄金山神社参道へ続く道は、震災から2年以上たつ今でも、依然大きく崩落したままの状態です
写真=1,2,3
  
続いて表参道から山頂へ向かう道もご覧の通り。
写真=4,5
今回はここの修復が中心になります。
 

<宿泊場所:参集殿>
女子部屋
写真=9

男子部屋
写真=10

ヘルメット、安全靴、寝袋他天候気温配慮のうえ個人装備を怠り無くお願いします。
皆さんにお会いできる事を楽しみにしています。
金華山では満開の桜が皆さんを迎えてくれる事でしょう。

追記
写真1,2,3の崩落箇所は次の機会にぜひ取り組めたらと思っています。

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寄稿『被災地(市民)カーシェアリングの作り方』

『安心・安全で、心豊かに暮らせる持続可能な地域社会の復興をめぜして ~復興を担う人々へのヒントとエール~』(発行:認定NPO法人環境文明21 2013年3月)に代表の吉澤が寄稿しています。

環境文明21 冊子2013年3月号

記事はこちらをご覧ください。

(日本カーシェアリング協会のブログより転載)

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古民家再生IBUKIプロジェクト進行中!

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日中の日差しが温かくなる中で、コツコツと修復への作業が進んでいます。
使えない箇所の解体と運び出しが完了し、歪みを直す為に重機で曳いたり、厨房の排水溝作成でエンジンカッターで基礎切断作業など五名体勢で奮闘中。
作業の合間には企業の支援担当者や視察団の方々が来ていただいています。
来週からは、中越からの大工さんも応援でしばらく滞在の予定です〜吉村の助より

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3月29日~4月3日に活動された、近藤未来さんの感想です。

私は今回初めて、3.11の被災地に、宮城県石巻市に行きました。

今まで被災地へボランティアに行ける機会は何回かあったのに、どれも何か理由をつけて行かない方を選んできました。

それは被災してない自分と大きな被害に遭った場所、人を分けて考えていたからだと思います。

しかし今回初めてボランティアに行ってみて、
人や場所とか、同じ日本の中のある一カ所であって、あまりにも大きく違うものは何もなかった。

もちろん、震災の被害、津波の被害からまだ完全に復興したとは言えないが、「違う世界」だと分けて考えるための材料はなかった。

地元の人の声を聞くと誰もが壮絶な体験をしていて、話してくれることにありがたさを感じつつも、話しの内容が想像がつかず、驚くことしかできなかった。

しかし、今回話をしてくれた人達はみんな、壮絶な体験の話をしてくれたあと、いつも笑顔をむけてくれた。すごく眩しい。

私は活動期間を終えて、自分の家へ帰り、疲れてぐったりしながらも石巻での日々を思い返すと自然と笑顔になって、

そのあとなぜだか涙が溢れて止まらなくなった。

でも、頭に浮かぶのは石巻で出会った人達の眩しい笑顔、彼らの真剣で前向きな思いばかり。

自分でも何で涙が出てくるのか不思議だったけれど、大きな出来事があってから月日が流れる、ということは、一分一秒の重さが増すのだろうなと感じました。

非常に貴重な時間、経験が出来ました。
ありがとうございました。

近藤未来

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