月別アーカイブ: 2013年 9月

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

2004年以来の由良川へ

DCF00469.jpg DCF00474.jpg DCF00502.jpg DCF00510.jpg DCF00500.jpg DCF00489.jpg DCF00506.jpg DCF00512.jpg DCF00517.jpg

忘れられない2004年10月23日中越地震の三日前、台風23号で氾濫決壊した豊岡市の円山川。カヌーで救助作業を数日行い、いよいよこれから片付け作業だと打ち合わせ会議前に新潟県を大地震が襲った。
その時にも洪水となった福知山から舞鶴への由良川を今回は記憶を確かめながら訪ねた。
県内ボラ限定の滋賀県高島町(数ヵ所通行上)から山を越えて、福井県小浜市に入るが、次第に道沿いの土砂やホコリが被災地の様子を伺わせる。
京都府舞鶴市に入る前の海岸線を覗くと、川から海に流れ込んだ流木や竹、ゴミなどが海水浴場一杯に打ち上げられているが、回収するボランティアの姿はいない・・・

舞鶴市に入ると、大きな看板でボラセンを案内しており、山を越えて入る由良川沿いの1階は水没した家々が続く。
川を上流へ大江町から福知山市へ入るが、城下町の市内は一見、何も被害が無いように思えるが、川沿いの戸田地区などは、完全に水没し、アスファルトもめくれた道路が数カ所通行止めになっている。

22日午後には、1000人を越えるボランティアが入り、家々からの運び出し作業から道路脇の泥回収作業へとニーズが変わっており、阪神淡路大震災以降のボラの流れや受け入れはスムーズに流れている。
ただ、川沿いの田畑や小屋などの被害箇所へのサポートが必要と思われ、私は道路をふさぐ流木などの切断、開通など作業を行った。
夜は、京都のボラ仲間ロバート宅を訪ねたが、嵐山や亀岡などの被災地でこの数日活動した写真を見ながら 、被災地の広域化を痛感した。

オープンジャパン副代表は、岩手県盛岡市から八幡平などを廻って情報収集しているが、こちらは人手不足が懸念されている・・・

Posted in 携帯投稿 | Leave a comment

ひーさーから岩手報告

こんばんは
台風18号被害状況西日本中心の報道が、多い中、
7月8月と水害が、あった岩手県に19日より調査入りました。、3ヶ月連続にての水害に見舞われた、東日本被災地でもある岩手県。
盛岡市では、繋ぎ地区のボランティアセンターの業務が、15日に終了し、翌日には、玉山地区を中心に、またも台風水害が、
盛岡市の被害状況
19日現在
床上浸水71世帯
床下浸水16世帯
一部損壊4世帯
その他田んぼ土砂流入605などです。
盛岡市玉山区総合福祉センターに災害ボランティアセンターのサテライトが、18日より、開設され、二日間で、ボランティア総数38名との事でしたが、
20日には、八十名を超えましたが、下田地区およそ40世帯は、ほとんどのご自宅が、一階天井近くまで、水没した、後が、見られました。
ボランティアセンターの社協スタッフに聞くと家具出しなどの作業が、一杯ですとの事。

地区のかたは、床下の泥だしの話しをすると、知らなかったーどうしようかなぁと嘆いておりあした。

市役所支所の総務課で、作業工程の説明をし、ご存知ないとの事にて、ご一緒にボランティアセンターへ同行するも床下泥だしよりもいまは、家具だしでーとの事。床下かぁうーんと先月の同じ市内であった水害の経験が、行政も社協もうむーってな感触でした。
西日本が、距離的に遠いかたは、是非こちらにもいらしてください。

八幡平市でも
床上27世帯
床下64世帯

しかしながらボランティアセンターは、活動休止中?
市役所行きましてものんびりムードでした。

床上27世帯が、11地区
床下世帯が、31地区
かなり点在局所的な為、ある程度地域で、復旧できるとの判断なのでしょうが、
道中、茅ぶき家の住民の方が、一人で、作業しておりました。
(市役所に言ったら、家の中以外は、自分で、やってけろと言われてさぁ。
おめさん、ボランティアが?おらよりも大変な所一杯あっがら、そっちさ手伝てけろ)との声
たくましい雪国根性のお父さんでしたが、

竜巻被害でも自治体の被害戸数により、被災者支援法の適用が、無理だったり、住んでるいる行政の対応が、全く違っていたり、
ボランティアセンターの作業基準が、違っていたり、被害にあわれたお一人ひとり一軒一軒は、同じ状況なのに、、

被災規模によっての対処の仕方は、ある程度違ってしょうがない所もあるのでしょうが、

改めて我が国の緊急時の体制が、脆弱なものであると考えさせられました。

海面水温の上昇など、今後ますます大型化、頻繁に起こるであろう水害。

自然災害の多い日本
過去からの知恵や言い伝え、地名、経験、そして過信。

今できる事をしっかりやりながらも、
災害時における
ひとり一人
家族で、学校で、職場で、地域で、行政で、
考える事、用意する事、やる事、たくさんたくさんでござりまする。

<OPEN JAPAN へのご支援のご協力お願いします。>

郵便振替口座 02250-5-126661
口座名 一般社団法人 OPEN JAPAN
●他の金融機関から 
店名 二二九(ニニキユウ)店 当座 0126661

Posted in 携帯投稿 | Leave a comment

大森団地で電気自動車試乗会開催決定!

P9060931.JPG

先日、万石浦と大橋団地で実施した電気自動車試乗会を大森第4団地の自治会長、内海さんが関心を持ってくださり、万石浦の増田さんが説明に行きました。

試乗会の様子を伝え、早速実際に車を見てもらうことに。。。

P9060922.JPG

P9060926.JPG

「静かだなぁ~」

「思ったより走りますね!」

「これは欲しくなりますね!」

P9060930.JPG

犬の散歩をしていた方も興味津々。

16日(月・祝)に大森団地でもi-MiEV試乗会を実施する事になりました。

三菱自動車さんにいただいたチャンスを活用し、電気自動車の輪を石巻で広げていけたらと思ってます!

いい試乗会になりますように。。。

くるま募金.jpg
詳しくはコチラ

日本カーシェアリング協会のブログより転載)

Posted in カーシェアリング | Leave a comment

電気自動車で石巻から山形へ!!~遠藤さんの里帰り~

開成団地自治会長の遠藤さんはご実家が山形なのですが、せっかく電気自動車がきたという事で、先日なんと!i-MiEVで山形まで妹さんに会いに行ってきたそうです。

石巻を出発し、まずは仙台市にある宮城三菱自動車販売(株)の泉インター店で急速充電をして準備万端です。

2013091313400000.jpg
宮城三菱自動車販売(株)の泉インター店 前にて

そして東北自動車道へ向い、山形へ・・・

2013091314140000.jpg

山形に到着してから再び充電の為、山形三菱自動車販売(株)の山形店へ立ち寄ったそうです。

2013091310350001.jpg
山形三菱自動車販売(株)の山形店 前にて

宮城三菱様、山形三菱様共に、当協会の取り組みに賛同していただき、充電をサービスしていただいたようです。
ご協力、心より感謝申し上げます。

無事、妹さんと久々の再会を果たした遠藤さん。
妹さんは、電気自動車で帰ってきた事にびっくりしていたようです。
そして、遠藤さんの運転する電気自動車に乗って、その静けさにもびっくりしていたようです。
(得意げに運転する遠藤さんが目に浮かびます。。。笑)

石巻から山形までにかかった時間は片道約4時間(内1時間充電)、距離は約180km。

今回の遠征では電気自動車は振動や音も無い為とても快適に運転できたそうなのですが、急速充電のスポットがまだまだ少ない為、高速に乗った際は燃料メーターがやはり気になったそうです。

今後、高速のパーキングエリア等にも充電スポットが設置されると聞いています。
これからインフラが整備される事で多くの方々がより安心して電気自動車カーシェアリングに参加出来るようになると思います。

それにしても、遠藤さんのおかげで充電スポットのポイントを事前に調べていけば、山形石巻間の往復が十分に可能な事が分かり驚きです!
協会スタッフだけでなく電気自動車を利用している会員の皆さんにとってもこの遠藤さんの電気自動車一人旅は自信に繋がると思います。

これからも、ガンガン電気自動車を活用してもらいますね!

さや

(日本カーシェアリング協会のブログより転載)

Posted in カーシェアリング | Leave a comment

『全会一致』 大森団地で電気自動車カーシェア実施決定!

先日あいにくの台風の中、仮設大森第4団地で電気自動車の試乗会を実施し、悪天候はなんのそので、本当に多くの住民の方々が参加して下さり大成功に終わりました。

*試乗会の様子を紹介したブログを掲載しておりますので、ご覧下さい。
「台風接近にもかかわらず大森団地試乗会開催!」

その後、大森第4団地では自治会の役員会で団地での電気自動車設置について話し合いが行われました。

その結果「全会一致」で大森団地でも電気自動車カーシェアリングが行われる事が決定しました!

電気自動車導入決定9.17②.jpg
(全会一致の様子)

さぁ、これから充電設備の工事に取りかかり、来月上旬位には開成、万石浦、大橋に引き続き大森団地で電気自動車カーシェアリングが始まります!

くるま募金.jpg
詳しくはコチラ
(日本カーシェアリング協会のブログより転載)

Posted in カーシェアリング | Leave a comment