台風による暴風雨の真っただ中の石巻。

昨日、そして今朝、暴風雨で冠水した場所も出た石巻で、予定していた電気自動車試乗会は中止にしようと思っていました。

ただ、中止の案内を行えなかったので誰か来る方もいるかもしれないなと思い、とりあえず会場に向かいました。

すると会場に着くころには、雨は止み、風もおだやかになり、晴れ間ものぞくような天気に・・・。

「あれ？」

そうしているうちに、団地の人達が集まり始めたので、やっぱり試乗会を実施する事にしました。

早稲田OBの稲門会の方々が東京支部のジョーの引率で来られていたので準備など手伝ってもらいました。

まずは、先月実施したセレモニーの様子を観ていただき、経緯と主旨をお伝えし、

早速、電気自動車の説明を行いました。

そして、どんどん試乗して頂きました。

「最高！」

静かな事、においの無い事、初めて乗る電気自動車のいろんな事に驚いた様子で、とても盛り上がりました！

試乗会の様子
大森団地電気自動車試乗会2

大森団地電気自動車試乗会

試乗から帰ってきたら給電デモです。
万が一、停電した際、電気自動車が電気を取り出す電池になる事を説明しながら、給電方法を手順良く増田さんが説明していきました。

今回はかき氷は少し寒いかなと思って、ホットコーヒーを作りました。

「長生きはするもんだね～」

電気を取り出している様子をみて、お婆さんたちは、たいそう感銘を受けておられました。

電気自動車の電気を使っていれたコーヒーを飲みながら、延々とお茶っこが続きました。

明日、役員会が開かれるので、そこで実施するかどうか決めるとの事でした。

撤収して帰る際、

「ひとまず電気自動車引き揚げますね！」

というと

「え～！！」

と、みなさん早くも電気自動車の虜になっていました。。。

私達が帰り始めると、また石巻は嵐に戻りました。

なにか、天に、この取り組みの背中を押してもらっているような気持ちになりました。

詳しくはコチラ

（日本カーシェアリング協会のブログより転載)

くるま募金79台目となる車両、トヨタ スプリンターを仮設南境第7団地にお住いの菅原さんの元へお届けしました。

この度お届けしたスプリンターは、2011年7月にタカラ物流株式会社様よりご提供き、当協会の初めての車両でもあります。

スプリンターが届いた当時のブログ
「お昼休みの奇跡」
http://japan-csa.seesaa.net/article/215203184.html

スプリンターはこれまでテスト車両として、新たにカーシェアリングを始める方々のテスト運行や、被災地に支援活動に来て下さった方々の為の足として活用されていた車で、私達スタッフにとっても大変思い出深い車です。

これまでは、全国各地の方々にご提供いただいた車をリストにし、その中からカーシェアリングの利用を希望される方に選んでいただき車両を決定しておりました。
昨年夏頃からはカーシェアリング利用のお申し出も活動開始当初に比べるとだいぶ落ち着き、また丁度同時期にリストにある車両全ての提供が完了しました。
しかし、今年の春頃からまた次第に通常のカーシェアリングのお申し出がまた少しずつ増え、それに加え支援カーシェアのお申し出もいただくようになりました。

支援カーシェア提供先
「特定非営利活動法人 移動支援Rera」
「公益社団法人 日本医療社会福祉協会」
「学習・遊び・居場所支援 TEDIC」

しかし、提供のお申し出をいただいた車はほとんどお届けしてしまったので、現在はテスト車両として活用していた車や、利用者さんが退会され戻ってきた車等を再利用しお届けしています。

協会で活用している車は全て全国の方々から善意で提供いただいている車なので、大切に使っていきたい。

くるま募金79台目となる車両、トヨタ スプリンターを仮設南境第7団地にお住いの菅原さんの元へお届けしました。

この度お届けしたスプリンターは、2011年7月にタカラ物流株式会社様よりご提供き、当協会の初めての車両でもあります。

スプリンターが届いた当時のブログ
「お昼休みの奇跡」
http://japan-csa.seesaa.net/article/215203184.html

スプリンターはこれまでテスト車両として、新たにカーシェアリングを始める方々のテスト運行や、被災地に支援活動に来て下さった方々の為の足として活用されていた車で、私達スタッフにとっても大変思い出深い車です。

これまでは、全国各地の方々にご提供いただいた車をリストにし、その中からカーシェアリングの利用を希望される方に選んでいただき車両を決定しておりました。
昨年夏頃からはカーシェアリング利用のお申し出も活動開始当初に比べるとだいぶ落ち着き、また丁度同時期にリストにある車両全ての提供が完了しました。
しかし、今年の春頃からまた次第に通常のカーシェアリングのお申し出がまた少しずつ増え、それに加え支援カーシェアのお申し出もいただくようになりました。

支援カーシェア提供先
「特定非営利活動法人 移動支援Rera」
「公益社団法人 日本医療社会福祉協会」
「学習・遊び・居場所支援 TEDIC」

しかし、提供のお申し出をいただいた車はほとんどお届けしてしまったので、現在はテスト車両として活用していた車や、利用者さんが退会され戻ってきた車等を再利用しお届けしています。

協会で活用している車は全て全国の方々から善意で提供いただいている車なので、大切に使っていきたい。

くるま募金79台目となる車両、トヨタ スプリンターを仮設南境第7団地にお住いの菅原さんの元へお届けしました。

この度お届けしたスプリンターは、2011年7月にタカラ物流株式会社様よりご提供き、当協会の初めての車両でもあります。

スプリンターが届いた当時のブログ
「お昼休みの奇跡」
http://japan-csa.seesaa.net/article/215203184.html

スプリンターはこれまでテスト車両として、新たにカーシェアリングを始める方々のテスト運行や、被災地に支援活動に来て下さった方々の為の足として活用されていた車で、私達スタッフにとっても大変思い出深い車です。

これまでは、全国各地の方々にご提供いただいた車をリストにし、その中からカーシェアリングの利用を希望される方に選んでいただき車両を決定しておりました。
昨年夏頃からはカーシェアリング利用のお申し出も活動開始当初に比べるとだいぶ落ち着き、また丁度同時期にリストにある車両全ての提供が完了しました。
しかし、今年の春頃からまた次第に通常のカーシェアリングのお申し出がまた少しずつ増え、それに加え支援カーシェアのお申し出もいただくようになりました。

支援カーシェア提供先
「特定非営利活動法人 移動支援Rera」
「公益社団法人 日本医療社会福祉協会」
「学習・遊び・居場所支援 TEDIC」

しかし、提供のお申し出をいただいた車はほとんどお届けしてしまったので、現在はテスト車両として活用していた車や、利用者さんが退会され戻ってきた車等を再利用しお届けしています。

協会で活用している車は全て全国の方々から善意で提供いただいている車なので、大切に使っていきたい。

日本カーシェアリング協会のブログより転載)
http://www.japan-csa.org/

なんと！

日本政府が発行している海外向けの広報誌『HIGHLIGHTING Japan』（英語）でカーシェアリング協会の活動が紹介されました。

http://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/html/201308/201308_02_en.html

【HIGHLIGHTING Japan】※電気書籍でも読めます
http://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/

多くの方々に私どもの活動を知っていただける機会を提供していただき、本当にありがたいです。

さや

詳しくはコチラ

私達が全国からお預かりした車を利用者の方にお渡しする際に係る経費（運搬・登録・修理・１年間の保険）を集めていた『くるま募金』ですが、全国から様々な協力を受け、今まで約７０台以上の車をお届けしてまいりましたがついに枯渇してしまいました。

一時期、助成を受けたり、寄付がある程度集まったので、身の丈にあった活動とするため、募集を行っておりませんでした。

ただ、ここ数カ月の間に支援団体向けのカーシェアリングを始めたり、新たにカーシェアリングを始めたいという連絡を立て続けに頂いたりして、募集を再開する前に資金が底をついてしまいました。

状況を確認しながら、臨機応変に募集を行っていけたらよかったのですが、その時その時目の前の取り組みで手いっぱいになってしまい、上手く発信できませんでした。。。反省。

被災地へ応援を送りたいと思っていらっしゃる方、こちらの『くるま募金』にご協力いただければと思います。

以下概要です。

＜くるま募金のご案内＞

車を被災された方々を対象としたカーシェアリング（車の共同利用）を行うために、車を提供する際に掛かる初期の経費（運搬・登録・修理・１年間の保険）を『くるま募金』として寄付で集め使わせていただいております。

1口1,000円の応援を普通自動車で150口、軽自動車で100口集めて、利用者の方々に費用を負担していただくことなく車を使い始めていただきます。
※一度提供した車を、利用終了後別の利用希望者に提供する場合は運搬費用を差し引いた120口（軽自動車80口）を集めています。

仮設住宅や在宅避難地域にお住まいの方々が少しでも快適に生活できるよう、市民で行うカーシェアリングという文化を石巻を中心とする被災地から作っていくために、皆様ご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお、基金に50口以上サポートいただける方は、車両にサポーター様のお名前を入れさせていただきます。（サポーター様お名前掲載について）

くるま募金募集のチラシ：くるま募金.xlsx

■協力方法

以下の口座にお振込みいただいた後、下記へメールにてお知らせください。
ゆうちょ銀行：記号14330 番号17947751　
(店名 四三八 店番438 普通 1794775）
口座名は「一般社団法人日本カーシェアリング協会」
※カーシェアサポーターの口座とは異なる口座ですのでご注意ください。
メールアドレス：car@japan-csa.org
※件名：くるま基金　　本文：お名前　口数　

寄付いただいた方全員のお名前をリストにし、使用いただいく方にリストをお渡しいたします。
お名前をブログでご紹介させていただきます。
メールニュースを不定期にてお送りさせていただきます。
※名前掲載及びメールを希望されない場合はその旨ご記入ください。

（日本カーシェアリング協会のブログより転載)
http://www.japan-csa.org/

8月9日の大雨によって被害をうけた岩手県雫市町の現場で活動をつづけているひーさーからの続報です！

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雫石町のボランティアセンターは9月1日をもちまして閉じられました。

雫石町社会福士協議会Webｻｲﾄ　http://www.shisha.or.jp/pg65.html

残るニーズは２件ほどで、ボランティアによる復旧活動は収束にむかっています。

本日9月2日は、残っているボランティアで残るニーズの泥だし作業を行いました。

写真は農家さんからボランティアの依頼があったビニールハウスの現場です。

ボランティアセンターも閉じられ、復旧に向けての長い道のりが始まりです。

家屋や小屋の対応は出来ましたが、

畑、田んぼ、ビニールハウスなどはこれからです。

行政による河川工事なども含めて、復旧へとむかっていくものとおもわれます。