広島安佐北区桐原地区 にて
放射能?争いと助けあいを考える。
昨日の床下泥だし作業、消毒を終えたお家のご主人さん。
『沢山のボランティアさんに手伝ってもらったから家も早く作業が終われたよ』と、
ご自分の家の外壁洗浄を終えて、
お隣のお家にボランティアさんが入る前の床板外しが素早くできるように
段取り作業を手伝ってもらいました。

『普段はあまりお話しが無かったんですよ』と、話ながらもご近所同士の助け合いが始まって行く。
大きな災に襲われた時、日本人と言われる私たちは助け合う当たり前の気持ちがある。
お互い様、おかげさま
広島で災害支援で動いていると原爆のお話しが出てくる時がある。

あの時の黒い雨の話や後遺症
被爆者手帳の仕組みや制度の問題点。
そして福島の話に繋がる。
私たちは自然災害だけど福島の人たちはと、、、。

経済優先
奪いあい争いの文明
人命優先
助け合いの被災地では改めて考えさせられる事がある。
自然災害の多発する地球
人間から見ると大きな災い
石巻渡波明神社の宮司が言っていた

『ひーさんよ、地球は昔から人間よりでっかい恐竜やマンモスさえも滅びるくれいにうごいでいるんだっちゃ』
『自然に生かされているのしゃ』と、
宮司は津波で家も流された被災している境内で話してくれた。

同じ地球人が奪いあい
怖い顔した争いあいから
助け合い笑顔の文明へシフトしてきなさいよと
誰かがサインを出してる気がしてならない。

100万人といわゆる優秀な科学者が世界中で戦争のシュミレーションや
殺戮兵器の研究を日々し、
何百挑円と言われる軍事費が使われ
最高の頭脳と莫大な予算が
争いあい奪いあいに使われる。
人類を5000回も破滅させる原爆を持ってしまった地球人。
優秀な頭脳と莫大な予算を環境や防災、貧困
あらゆる問題点に使って行けたなら
人間同士が問題を起こす戦争文明から
人間同士が助け合う平和文明へシフトする
意識の変化で沢山の答えが見つかる気がしてならない。

【すべての人の心に花を】

ひーさんのfacebookより転記

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『ズン…』と響きます。
世界がぜんたい幸福にならないうちには…、
あの日、出会った 壁画の文字が語り掛けてる気がします（が）
ひ～さんありがとう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

広島安佐北区桐原中応寺地区
昨日から行政の重機がやっとお家の敷地に入り始めました。
重機が入る前日に家の周りの土砂出し
室内では床板外し作業。

そんな桐原地区でも敷地内や、室内からでた土嚢袋や、土砂の回収に市の委託を受けた業者さんが回収に回り出したのですが個別の指示書で動いて見ると今日から動き出した業者さんはいくとこ行くとこ回収済みとの事。
立ち話をしていた別の業者さんが あれ?この地区はうちだけと聞いているよとの事。
広島市も混乱してるからなーと
その場で路上打ち合わせしてもらい明日の回収場所のすみわけ作業と現場確認の案内をさせてもらった。

ボランティアで出した土砂を早めに回収してもらいたい場所からの回収が今日から始まる。
毎日現場を原チャリで走っていると住民さんはもちろんの事、業者さんとも顔馴染みになっていく。
河川改修のユンボのオペレーターさんには川横のお家の敷地内土砂だしをお願いしたり、隣に入ってきた業者さんを見かけると河川課に電話をして並びで入って貰うよう要請しております。
災害対策本部も必死になって手配をしておりますが現場から離れた場所で紙による指示書。
現場は日々動いている。

住民さん、ボランティア、業者さんが効率よく動ける現場コーディネートの係が不足しております。
そんな日々の中、長期滞在可能な仲間や、知り合いが近々何名かベース入りの予定のお話しがある。

ベースの管理人に食事係。サテライトの運営サポート現場コーディネート
そんな役割から一つ解放される。食事係を担つてくれそうな期待の星もやって来そう。
○○ちゃん待ってますよーな朝の広島より。

ひーさんのfacebookから転記

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

住民さん、ボランティア、業者さん・・・人と人を繋ぐ・・・。
この効率を上げる目的は、沢山の元気を届け、笑顔を取り戻す事にある。私はそう感じました。（が）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

＜OPEN JAPANの緊急支援プロジェクトへご協力お願いします＞

郵便振替口座　02250-5-126661口座名　一般社団法人　OPEN JAPAN

●他の金融機関から 店名　二二九（ニニキユウ）店　当座 0126661

昨日の広島安佐北区桐原地区
農地にもやっと行政の土砂だし重機が入り始めました。

昨日伺ったお家の方は自宅の周りは土砂に囲まれ床下には沢山の泥が
自宅に住む事を諦めアパートを借りられた。
先日から河川緊急工事に入っていた重機のオペレーターさんが家回りの土砂を撤去してくれました。

そして昨日から一般のボランティアさんが活動開始。
みるみるうちに元の姿が見えてきた自宅を見てもう一度住んでみようと
ボランティアさんがこんなにやってくれるのだからアパート借りなくてよかったかなーと話された。
避難指示区域でボランティアさんの活動が遅くなった地区。
午後からは、ご主人自らマルノコを取り床板を切り出した。

もう一度お家の支払いも済み家賃も掛からず顔見知りの多い地域での生活再建へ向けて我が家の泥だし作業。本日も沢山のボランティアさんが向かいます。
そのお家のすぐお近くの床下泥だし。
できれば床板取らずに作業をしたかった。
床下潜ったら取れますよとの説明をボランティアさんにさせて頂き、入らしてもらい作業開始すると
最初は土嚢袋を敷いて入ってこられたりするも、いつの間にか7名の方々が床下潜り作業にて古民家の大きいお家の床下泥だし作業は１日で終了。
三入サテライト明日から縮小されますが作業は継続です。
夕方暗くなるまでは地域を回りお声がけや、明日の段取り
その後安佐北災害ボランティアセンターのミーティングに参加
ミーティング終了後には各地域で活動している仲間や、先輩たちとの打ち合わせ
打ち合わせ終了後車に乗り込んでからも抜けがないかの確認。

夜ベースに戻ると週末でもあり新しい仲間が沢山。
そんなお一人が石巻で出会った整体チーム立ち上げた和歌山の津田さん。
早速整体開始しておりました。

そんなこんなのベース管理人の１日は
あっという間に過ぎていく。

ひーさんのfacebookより転記

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

発災から一ヵ月が経とうとしております。

季節もいつの間にか夏から秋に移る中、『笑顔』を取り戻す活動が続いております。（が）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

＜OPEN JAPANの緊急支援プロジェクトへご協力お願いします＞

郵便振替口座　02250-5-126661口座名　一般社団法人　OPEN JAPAN

●他の金融機関から 店名　二二九（ニニキユウ）店　当座 0126661

広島安佐北区桐山団地

安佐北区三入地区は災害支援泥だし作業は最終の仕上げに入って来ましたが安佐南区はまだまだこれからです。

安佐北区三入で13日間重機チームで活躍したチームだんの面々が活動を終えました。

気持ちのこもった支援活動お疲れさまでした。
最後に桐山地区、三八下町屋地区町内会自治連合会会長、桐山自主防災会長との記念写真撮影を後にして帰路につきました。

島では秋祭りや、イベントの自粛に対して賛否両論ありますが避難所にもなっていった三入小学校グランドで行われる幼稚園児の運動会。
子供達の歓声はきっと地域を元気にしてくれるはず。

夕方川沿いの掲示板にお母さんと一緒にポスターを張っていった男の子。
すんごい笑顔で運動会のお話しをしてくれました。
お母さんは3連休ボランティア参加されたいとの事で参加方法を尋ねて来ました。

人生においての子供の頃の運動会、そして災害ボランティアどちらも非日常の出来事。
夕暮れ時の川沿いの堤防で日常と非日常ってなんだろうなーと
考えてみた広島安佐北区の夕暮れ時。

ひーさんのfacebookより転記

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子供たちの運動会天気がいいといいですね！

『子供たちの一生懸命な姿を応援すると、私たちも元気がでるわっ』・・・。
神戸の震災の時に出会ったおばあちゃんの声を思い出しました。
誰かを応援するとき、誰かの手助けをしたとき、人は勇気を貰うコト有りますよね。（が）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

＜OPEN JAPANの緊急支援プロジェクトへご協力お願いします＞

郵便振替口座　02250-5-126661口座名　一般社団法人　OPEN JAPAN

●他の金融機関から 店名　二二九（ニニキユウ）店　当座 0126661

広島安佐北区三入重機チームだん
明日の最後の活動場所は手強いですが段取りは大丈夫
地元の方々とも調整させてもらい明日もがっつし行きますポーズで明日の活動場所での1枚

広島安佐北区桐原地区。荒れた山肌のあちらこちらでブルーシートが敷かれています。

鹿さん達も戸惑っている様子でシートの上をそろりソロリ歩いていました。

人間も動物もみんな同じ場所地球の上で生きてる。
そんな地球からのサイン?メッセージが至るとことから聞こえてくる今日この頃です。