月別アーカイブ: 2015年 5月

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ネパールの様子(助さんからの報告⑪)

今回のネパール被災地支援では、カトマンズ市内とシンパルチョーク県、ゴルカ県などで行っていたが、最後の支援先は、国連の被害地図でも被害が県全体の12%ほどのカブレパランチョーク県だ。

カトマンズより2時間以内で行けるその村出身の方は、死亡者が多い県への支援活動に参加していたが、自分たちの村々には国連やNGOなどの救援物資は無く、家族や親戚、仲間での支援でしのいできた。
現地在住の佐野さんからもぜひ、訪ねて調査もしましょう!と連絡があり、81軒の村へまずお米や塩、ダル(豆)、お菓子、防寒毛布(標高1800mほど)を届け話を伺った。
昼に到着した、仲間達も合流してもらい、81軒のリストアップを行い、名簿に記録する形で整然と配布が出来て、村々を歩いた。


81軒中、2軒だけ家中で寝られるが、一見大丈夫そうに見える家々の壁には亀裂が入り、中だけ崩れていたり、次の余震で崩壊するかもという不安で片付けも中々進まない。(完全に倒壊する方が、片付けや再利用する木材の取り出しは可能)

 

各世帯への15キロのどのお米は数日で無くなるが、初めての支援にわざわざ日本から来てくれたことに感激していた。

いろんな被災地でも同様に、死亡者が多く被害の大きいエリアに支援が集中するが、中途半端な被災エリアへの支援策が求められると痛感する。


第2次隊のJapan Hopeはっちゃん連携チーム達は、今日からその村近くに日本から持参したシート配布し、大工道具持参し泊まり込みで支援活動を行う。(別の村からの調査依頼も入ったようだ・・・)

フェニックス救援隊からの義援金は翌朝のミーティングで、シンパルチョークのまったく支援の入っていない村に調査隊で入っていたカトマンズ在住会社の日本人社長と被害に嘆く地元警察官に託し、安全確保しつつ昨夕物資と替わりトラックで全額支援となって向かった(21,22日に第2次隊訪問予定)

調査隊によると「崩落した家中に、食糧も瓦礫とレンガに埋まり、雨でごちゃごちゃになって食糧不足になっている方々、土砂災害が怖く、農作業へも行けず、震える方々が今も大勢います・・・」とのこと。まだまだ、手が必要だ・・・


一時帰国の途へ。感謝をこめて・・・

助さんのfacebookから転記

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メディアの取り上げる地域と取り上げない地域。
死亡者数とは数字だけのお話ではなく、1人の物語、その人の生きた人生が失われた。
失われた事は数の多い少ないではない。
悲しみと悲しみから立ち上がろうとする人々が生きている。
その事実のコトだと…私はいつも被災地で思う。(G)

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<拡散希望>
ネパールで活動中の助さんが、一時帰国し、大阪と東京で報告会を行います。

<大阪>
日時:5月21日(木) 19:00~
会場:新大阪健康道場(大阪市淀川区西中島4丁目32-1 YS新大阪ビル301)
(阪急京都線南方駅、地下鉄御堂筋線西中島南方駅 徒歩3分)
参加費:無料(吉村さんの活動支援募金を募ります)
お問い合わせお申込み:hirofumimeuto☆docomo.ne.jp までご連絡下さい。
※☆を@に変換してください
詳しくは:http://d.hatena.ne.jp/meuto+bon/20150508

<東京>
日時:5月23日(土)午後2時~4時
会場:日本財団ビル2階大会議室A(東京都赤坂1-2-2)
参加費:無料ですがカンパをお願いできればと思います。
*当日受付等、お手伝いいただける方おられましたらご連絡ください。
お問合せ:勇気野菜プロジェクト・杉浦080-5494-3439
詳しくは:https://www.facebook.com/yukiyasaip?fref=nf
もしくは イベントページを参照願います:https://www.facebook.com/events/1574134149503672/

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<OPEN JAPANの緊急支援プロジェクトへご協力お願いします>

郵便振替口座 02250-5-126661口座名 一般社団法人 OPEN JAPAN

●他の金融機関から 店名 二二九(ニニキユウ)店 当座 0126661

 

 

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ネパールの様子(助さんからの報告⑩)

5月15~16日の記録より
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ゴルカ県バルパック村から倒壊した家々を抜けて、石畳のように整備された登山道を村から降りてきてくれた方々と共に、物資を担いで登るが、男性の方々は40キロほどの荷物を担ぎ上げる。

周辺の景色には、雪に輝く4000m近い山々が広がり、トレッキングでもこの道が活用されていたことがわかる。

約6時間ほどで峠を越えると、2600m付近に登山基地のようなテント村が広がる。

ラップラック村は、そこから600mほど下った谷間手前の斜面に広がる550世帯の村で、私を案内するダンバル氏は、「スイスやフランスNGOの支援でようやく美しい学校が出来たのに・・・すべて瓦礫と化した。幸い学校が休みだったので、子どもの悲劇は無かったが、学校再開は、どこでいつになるだろう・・・」と教育の遅れも心配する。

このラップラック村は9区に分かれて、それぞれ区長さんがいて、村長さんと物資の杯分や情報を共有している。

避難しているテント村は、2100m、2300m、2500m、2600m付近2ヶ所の5ヶ所に分かれて新しい居を作り始めている。
以前のラップラック村へのメインルートは、大規模な土砂崩落で開通の目処は無く、この2700mを越える峠道にある林道(かなり悪路)の小規模土砂崩れをユンボで修復しつつ、車両での物資輸送を目指している。

物資基地のある場所近くに、英国や米国の登山家支援チームがいて、追加でのシートやソーラーパネル、食糧運搬なども行っているが、物資の届きにくい場所への緊急支援がテーマとのことで、あと4ヶ月もすると降雪するこの避難場所へは、次の住居への資材ニーズをどうするのか課題が山積する。また高齢の方々は、高冷地は寒く、なるべく元の村に近い場所での暮らしを希望するが、政府は土砂災害の危険性から移転計画もあるという。(1989年頃には、地滑り警告があったとのこと)

翌朝下山途中、車両が入り始めたバルパック村への支援物資の大量な物資を眺め、人力での輸送しかないラップラック村の困難さを再び痛感した・・・
この雨期の前に、どれだけ物資を担ぎ上げれるか、村人は再び土砂災害で孤立での生活を覚悟しているようだ・・・

助さんのfacebookから転記

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<拡散希望>
ネパールで活動中の助さんが、一時帰国し、大阪と東京で報告会を行います。

<大阪>
日時:5月21日(木) 19:00~
会場:新大阪健康道場(大阪市淀川区西中島4丁目32-1 YS新大阪ビル301)
(阪急京都線南方駅、地下鉄御堂筋線西中島南方駅 徒歩3分)
参加費:無料(吉村さんの活動支援募金を募ります)
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詳しくは:http://d.hatena.ne.jp/meuto+bon/20150508

<東京>
日時:5月23日(土)午後2時~4時
会場:日本財団ビル2階大会議室A(東京都赤坂1-2-2)
参加費:無料ですがカンパをお願いできればと思います。
*当日受付等、お手伝いいただける方おられましたらご連絡ください。
お問合せ:勇気野菜プロジェクト・杉浦080-5494-3439
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ネパールの様子(助さんからの報告⑨)

<5月17日>

昨夜、10トントラック満載の支援物資運搬で3日間のゴルカ山岳地帯支援より無事に戻りレポート作成中。


標高1400m付近から徒歩輸送で2700mの峠を越え、2000m付近まで下った場所に壊滅的な被害を受けたラップラック村がある(徒歩10時間)。

町や下側には、谷が深く地滑りの危険性があり生活する場所が無く、標高の高いエリア五カ所近く分かれて家から作らなくてはいけない……

多くの住民の皆さんと一歩ずつ荷物を運び、夜は一緒のテントで村長とも語ることが出来た。

あと4ヶ月ほどで雪が始まる…子供たちからの歓迎の花が嬉しいが冬対策も急がないといけない!

<5月17日-2>

カトマンズ~(170キロ約6時間)ゴルカ県バルワ村~(先日道路開通17キロ、約1時間)バーパック村(写真)へ(ラップラック村へ徒歩1日で可能に…)

●5月14日記録
カトマンズで社会福祉関係の仕事やNGO活動を行う、被災地ラプラック出身のダンバルさんと現地在住の吉田さんからのコンタクトのおかげで、現地入りの準備を重ねてきた。土石流災害の危険性がある為、3000m近くの新しい地に移転を選ぶ方々いる場所へ、雨期の前に少しでも多くのシートや食糧の輸送が必要と聞いていた。

12日に発生した地震の為、予定が1日半遅れたが、カトマンズで10トントラックをチャーターし9トンのお米やシート、乾燥食糧やテントなど運搬し、いよいよ震源に近いゴルカ県へ入る。約170キロで車での最終地点となっていたバルワへ到着すると、復旧作業のおかげで昨日から土砂崩れ現場を17キロほど進めるようになっており、バルパック村まで入れる。これで、ラプラック村へ1日の登山で入れるようになった。(村人は歩くのが早い)

途中、東日本大震災で石巻総合運動公園に立てられたWFPの巨大テント3張完成しており、沢山のストックが届き始めているので、安心した。

この手前のバルワから道路がなかり急坂や川渡りなどもあるので、トラクター台車に荷物を半分積み込み、進んでゆくが、一旦大雨になるとスタックしそうな状態だ。

初日は、終点手前の避難テント近くにテント設営し、いろいろと語ったが、今のニーズは、テントやシートが確保しつつあるので、建築材料(シートの次にトタン波板屋根)、そして水道タンクなど、やはり山岳地で獲れないお米や豆(ダル)、調味料は必需品だ・・・

ここでも、冬対策の為に、今までの倒壊した石積み壁を泥では無く、高額なセメントを活用するか、どうするかと話題になるが、そんなお金は無い・・・
写真のバルパック村へは、道路が開通したので、随時物資が運ばれるようになっているが、山奥へは、まだまだだ・・・一部報道にあるような、物資配布での混乱や強奪は無く、人々は穏和だ・・・(つづく)

助さんのfacebookから転記

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ネパールで活動中の助さんが、一時帰国し、大阪と東京で報告会を行います。

<大阪>
日時:5月21日(木) 19:00~
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(阪急京都線南方駅、地下鉄御堂筋線西中島南方駅 徒歩3分)
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ネパールの様子(助さんからの報告⑧)

5月10日~13日の助さんのネパール支援の活動をダイジェストに報告します。

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<5月10日>

シンドウパルチョーク県の7つの集落支援から豪雨の中、昨夜無事にカトマンズへ戻った。過去に体験した海外の被災地(パキスタン、インドネシア地震、フィリピン台風)への道の中でも、今回の行程はかなり困難だった。
カトマンズで4台のトラックに3トンづつ、医療班と炊き出し班、スタッフのジープ4台の総勢28人と現地からの案内役のバイク2台での部隊となり、早朝より積み込み出発。

中国国境まで100キロ圏内となる町ドラルガハット(Dolalghat)まで約60キロは、すんなり到着できるが、この先は次第に被災家屋が増えて道も悪くなる。このドラルガハットには、小さな食堂やゲストハウスが数軒あり、唯一のホテル(Wi-Fi可能)には、国際NGOの拠点ともなっている。
ドラルガハットから少し登った所にある警察の検問所から、安全対策で警察官の同行があり、次第に山間部へ入ってゆく。町並みは、空爆を受けたような被害が続き、多くの方々が倒壊家屋から使える木材やトタン屋根を運び出し、掘っ立て小屋を作り始めていた。やはり、各地ではシートが不足しているが、この数日でも多くの団体がかなりのシートを運び込んでいた。しかし、地図上で見ても、道路から数日歩いた奥地で生活している方々への支援はかなり大変と想像できる。

山間部に入り、2つの川の中も走り抜け進んでゆくが、午前中は晴れていたが、やはり午後から雨が降り出し、道は一気に泥沼となる。途中、対向車もスタックして動けない状態にもなり、総員ずぶ濡れで押し上げたりしつつ、目的地を目指した。
村の手前でやはりこの先に降りてゆくと道が危険な状態で空荷のトラックが今日中にカトマンズへ戻れなくなる可能性もあり、村人に途中まで来ていただき物資の配布を行った。
このあたりの集落では、見事な段々畑を作り、トウモロコシやジャガイモ(場所にもよるが年3回収穫)、玉ネギ、菜の花などの販売で生計を立てている世帯が多い。

この地域の家屋は、四角く割れる石を積み上げたり、泥土と併用しての壁を作り中で煮炊きをしていた。その耐震補強が無い家屋が軒並み倒壊し、命が助かっても食糧や衣服、貴重品が埋まり、降水量が増え始めている雨で使い物にならなくなっている。
特にお米などは、買わないといけないので、今回の支援でも「シートも必要だけど、お米も助かります・・・」との声だった。配布する時から雨があがり、村人たちは笑顔で山に向かって歩いて行った・・・(5月10日 つづく)

<5月11日>

5月11日の日記より(今朝、日本での震度5地震とほとんど同じ時間の夜中3時過ぎにネパールでも地震があった・・・)
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シンドウパルチョーク県のゴルチェ(Golche)村周辺への緊急物資支援を終えて、私と翌日入る予定のシンドルチェ(Sindurche)村の方々5人は医療班などの本隊と別れて途中のドラルガハット村で1泊した。翌朝、この日はインドTATA社製の四駆ピックアップトラックをチャーターして標高2300mの奥地を目指す。

ドラルガハットから約25キロほどでチョウタラ(Chautara)町に到着するが、3~4階建ての沿道に立ち並ぶガストハウスや商店の倒壊家屋が目立ち、この町だけで144人が死亡とのことだ。グラウンドには、ノルウェーからの医療班や子どもたちを遊ばせるNGO、炊き出しをする一般ボランティアの姿がある。子ども達の表情は、笑顔で歌ったりする姿もあるが、テント内に残っている子ども達の表情には不安な顔も残り、服装で貧富の差も感じられる。

テント村には300人前後の方々が避難している様子だが、村と違って町の被災者は大きな倒壊家屋を撤去しないと住む場所が無いので、いつまでテント村になるのか不明だ。(このチョウタラ町では、12日の地震で再びかなりの建物が倒壊した情報あり)
この町までは、舗装路なので割と時間通りに行けるが、この先の約20キロは、困難な道のりで約15キロの道のりを3時間以上もかかってしまう。
チョウタラから登った最初の集落では、NGOのPlanが2トントラック3台分のシートやロープを配布中で、名簿を作成し整理券を手渡し混乱無く手渡せている。
その先は、昨日の雨で土砂崩れが発生し通りかかったバスが巻き込まれ、半日動けない状況というので、チルホール機材と日本から装備している牽引ロープを活用し救助。
更に山岳地となってゆき山の稜線や峠を越えてゆくと再び雨が降り出した。
あと数キロ地点までたどり着いたが、土砂崩れの為、村人が必死にスコップで道を作っていた・・・・(つづく)

<5月12日-1>

今、カトマンズで大きな余震が発生し、2分ほど揺れました!富士山ゲストハウスにいましたが、無事で水出さんは「4月25日と同じぐらいの揺れだった!」とのこと。近所の商店は店じまいをして、あちこちに逃げています!
地方も被害も気になります!動画がアップできればのちほど。今も揺れています・・・停電だ

<5月12日-2>

たった今、かなり大きな地震が発生!カトマンズ市内は、多くの方々がパニック状態ですが富士山ゲストハウスは大丈夫です。
午前中の打ち合わせで、午後からゴルカ支援の先発隊で向かう予定だったが、一気に道路渋滞の可能性もありだ・・・

(動画)
https://www.facebook.com/seiji.yoshimura.73/videos/966883373336427/?pnref=story

<5月12日-3>

現在、ゴルカ地区(予定では、昨日午後にチトワンでの物資購入、トラックチャーター~バルワで山岳地帯の方々数十人と登山チームと合流、2日間の徒歩輸送計画)へのアクセスや山岳地帯からの物資輸送ルートの安全確認をしていますが、各地で寸断されている可能性あります。

シンドウパルチュークの村では、ようやく瓦礫と化した家を片付けつつ廃材とシートで雨露をしのげる状況が一変し、土砂崩れの危険性の無い地区への避難を余儀なくされています!

私たちの仲間3名が第二陣として、17日到着いたしますので、緊急支援活動のカンパ託せます!どうかご協力お願いします!

先日到達した山岳地の小さな村は初めて訪ねた外国人の私を涙で迎えていただきました。
この地に来ることの大切さを痛感しています!

<5月13日>

今朝、昨日の地震で数十人が亡くなった地区など捜索活動が継続しているならサポートしようと現場へ向かった…

倒壊と言うより崩落した印象の瓦礫にはすでに生存者の情報は無く警察救助隊は引き上げていった。

不安な夜を過ごした方々はヒビが入った家から荷物を運び出している。

街中の医療テントの声が届きますように……

昨日の揺れてで心が折れそうになっています!

助さんのfacebookから転記

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石巻でも昨日久々に大きな地震がありました。
どこで何があるかわからない。
備えなければ。(T)

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ネパールの様子(助さんからの報告⑦)

「シンドゥパルチョーク県のsimdurche村支援へ」

戸数、20件(全壊)ほどの小さな村だが、今まで支援は、米30kg×2、チゥラ2袋。この村を支援するためには、車で最終到達地まで入りそこから2時間ほど歩く。

問題は、隣接する村もサポートしなければならないことだ。Himlang、Lete、Sancha gaun、Namkhaの4村」とあったが、更に3つの集落が加わり、支援対象は400世帯を超える。

看護師のチームとの連携、支援物資提供の会社との調整、約400世帯への仕分け作業、かなり多忙なトラックチャーターなどの課題を終えて明日早朝出発となった。登山途中で震災に遭ったが、ボラ合流してくれた北村さん、そして、昨日ゴルカ地区への支援金を運んでくれた林さん(東日本大震災の整体チーム)も合流し、途中まで水出さんチーム(ラムチェ村)と一緒に向かう。

 

 

皆さんからの支援金の一部で米175袋×1400ルピーと雑貨で約26万ルピー(約30万円少々)、他にブルーシート数百枚(インドからも到着)やマット、釘(数種類)など合わせると、100万円超える物資となる。何店舗も歩いたが、価格を高額にする店は無く(タクシーは交渉次第)みんな、被災地へ心を痛めていて、仲間のような感じだ・・・

 

被災奥地は道が細く悪路になるので、4WD中型トラック4台にジープ4台の部隊となる。(チャーター費別)
今もシェルパ族の仲間達はバイクで様々な物資を調達して準備で走り回っている!

明日からは、奥地で野営する計画で、雨量が増すと土砂崩れもある地区なので、戻る日時は未定だ・・・しばらくFBは更新できない・・・

皆さんからの支援に感謝を込めて・・・

助さんのfacebookから転記

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