月別アーカイブ: 2017年 7月

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

九州北部豪雨災害 現地より報告 7月30日

現地入りしているOPEN JAPANのメンバー&仲間たちがFacebookなどを通して個々に発信している内容を1日毎にまとめて報告させて頂きます。

 

今回、活動の場所になっている東峰村小石原地区

全体の戸数からすると微々たるものですがこの1ヶ月余りで床下に潜ったお宅のかなりの割合で床下の部材が傷んでいました

あまりの傷み具合に 大工さんに相談する事を勧めたお宅も数件有りました。
原因は複合的ですが 床下の湿気が関係しているようです。
それに加えて 床下の空気の流れが滞っているケースも有り簡単に改善する話では無さそうです。

元々 水捌けが良くない土壌なのか 未だに床下の地面はウェット😅
を 通り越してびちゃびちゃなお宅も…
ウ~ム 悩みは尽きず

(以上ジョッキーのFacebookより転載)

 

岩手県岩泉町安家
福岡県東峰村小石原

再開した道の駅小石原で繋がりました。

昨年台風10号支援で現場ベースでお手伝いさていただいた安家の仮説住宅の住人さんから7月12日に
龍泉洞の水、安家の栗まんじゅう、たくさんの現場資機材と共に届けられた土嚢袋の応援メッセージ。

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そして東峰村の住人さんの黄色い布お礼メッセージ
(東峰村は高倉建のご縁が強い)

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岩泉で東峰村でお手伝いさせていただいた

お名前が並んで

風に揺れていました。


(以上ひーさーFacebookより転載)

以下、月とカヌーのWEBサイトより転載

オープンジャパン小石原ベース
いつものように6:30にラジオ体操、参加人数2名(今朝は匠と二人ぼっち)、オープンジャパンのミーティング7:30、参加人数8名、ボランティアセンターのミーティングが8:15、参加人数26名。ベースや現場など少しずつ環境が見えて来たので、自分ができることを考えます。


今日は長期にわたる支援活動に従事する仲間が少しでも活動しやすいようにと、私はベース内の環境を整えることにしました。現在東峰村でのボランティア活動は一般ボランティアは15時活動終了となっています。オープンジャパンのメンバーは15時に一般ボランティアを送り出し、その後の後片付けなども含め16時くらいまで現場にいて、それからボランティアセンターに戻って活動報告、道具の返却清掃後、次の現調に赴いたり打ち合わせや引き継ぎ等々、ベースに戻るのは18時以降になることが多いです。汗や泥を洗い流し、それから夕食を作るというのが続くとだんだん疲れがたまってきます。


今日はベースのみんなのために一日を使うことにしました。お借りしているコミュニティセンターの中も片付けつつ、自分がいなくなったときのベースもイメージして作業をします。
オープンジャパンに協力してくれている地元議員さんが茨城県常総市から来た方を連れてベースに寄られたり、長期メンバーがベースに戻って必要な道具や差し入れを持って現場に向かったりと、今日は日中のベース内の動きも活発でした。誰かのために一生懸命に動く人たちがいたら、彼らをサポートする人もいたらいいといつも思います。誰もが自分のできることで動いているのがオープンジャパンの活動です。(よ)


今日の僕は,、先日少しだけ作業をさせていただいた「やまめ山荘」さんのキッチン部屋の作業。オープンジャパンから一緒に作業に入ったのは北九州から参加している大工のヤッチャンと同じく北九州からの便利屋さん、そして僕の3人。


そして剥がした壁や、落とした天井などを運び出してくれたのは、家主さんが声がけしてくれた地元の方々3名。普段何をなさっているんですかと問いかけると、「皿屋です」と。んん?皿屋・・・、そう陶芸家。しかも13代目の方や、14代目の方など歴史を背負っている方々だった。次から次へと出てくる廃材をスゴイ勢いで運び出してくれた。


やまめ山荘でのお料理は全て小石原焼きを使っていて、しかも常連さんを飽きさせないようにと2~3年でお皿を入れ替えたりもするとの事。
本日でボランティアが入れるような作業は一応完了したが、お店をスタートさせるにはまだまだ力を注ぎ込まなければならない。すでに前向きな気持ちのご主人だったが、少しでもこれからのやる気に繋がってくれたらいいなと思いながらの作業だった。(匠)

以上、月とカヌーのWEBサイトより転載

 

現在OPEN JAPANでは、九州北部豪雨災害の支援活動を行っております。現地で活動する仲間、後方支援する仲間、それらを支えてくれる仲間・・・・。これらの活動に対する支援金を募っております。皆様の気持ち、エネルギーを、私達OPEN JAPANを通して現地へ直接届ける活動を行ってまいります。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

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九州北部豪雨災害 現地より報告 7月29日

現地入りしているOPEN JAPANのメンバー&仲間たちがFacebookなどを通して個々に発信している内容を1日毎にまとめて報告させて頂きます。


こちらの写真はクリックすると高解像度になります。(昨日のミズミチプロジェクトに参加された方、ぜひダウンロードどうぞ。)

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現状と重機ニーズ調査も兼ねて、急遽秋田県豪雨被災地廻りへ…秋田県は数年前の北秋田、阿仁川氾濫災害支援活動以来だった…


九州北部豪雨と違って、長時間での大雨での越堤冠水で床上浸水150センチでも泥量は場所にもよるが1~3センチ程で水田の流木も少ない。

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1階の家具や電化製品の運び出し、回収の重機が動き、大きな屋敷では4トンパッカー車二台、4トンダンプ三台が直接庭先から廃棄物を積み込む姿があり、各地で重機が動きスピードを感じる。

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泥量が少ない為か家によって、床板をはがさずに済ませたい世帯もあるとボラセンのスタッフはつぶやく…
ちょうど、私たちが関わった岩手県岩泉町や雫石町の社会福祉協議会の方々も応援で来ており、復旧~復興への経験を伝えるという。

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常総市や岩泉町で活動を供にした仲間と再会し「濡れた壁中の断熱材などがどうなっていくのかも現状壁を開けて見せてゆきたい」という。重機ニーズより、浸水した各世帯の個別ニーズが多く(ニーズを挙げない方々いると思います)、床下対応ボラの方々が必要と痛感する!
さて、再び果てしない土砂の九州北部に戻ります… しかし遠いなぁ。

(以上助さんのFacebookより転載)

以下、月とカヌーのWEBサイトより転載

東峰村二日目。
土砂が堆積して水が通らず、住民さん方の力だけではどうにもできないと諦めかけていたところにボランティアの力を注ぎます。東峰村小石原地区の住民の生活用水&排水の道を通すプロジェクト、名付けて「みずみちプロジェクト」。100名以上のボランティアさんを受け入れて作業をするため、昨日の夕方地元住民の方々と現場の下見と打ち合わせをして入念に準備をして今日を迎えました。

ボランティアセンターの朝ミーティング前に直接現場に直行します。奈良から来ているオープンジャパンのテクニカルボランティアの西岡さんに早朝に重機でできるところの作業をしてもらいます。


狭い水路で100名以上の一般ボランティアが作業をするため、安全上重機作業は早朝のみで終了。あとはひたすら人力で堆積した土砂を出す作業です。

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灼熱の太陽のもと、住民さん、ボランティアさん、社会福祉協議会の職員さんが一緒になって汗だくになりながら、無理かもしれないとあきらめかけていたことが、みんなの力で成し遂げられるという気持ちを味わえた活動現場でした。

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ハードな現場にもかかわらず、みなさん笑顔で無事に終了。現場の近くの消防署ではボランティアさんのために消防車を移動して車庫の中の日影ズペースを提供してくれ、ご近所さんはガレージやトイレをかしてくれました。

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作業が終わって最後にみんなでおつかれさまでしたの挨拶をしようとしていたとき、一緒に作業をしていた地域の方々が「今日皆さんが土砂を取り除いてくれた通してくれた水路に水が流れている姿を見てもらいたい」とまだ開ける予定ではなかった取水口の扉を開けてくれました。
自分たちが奇麗にした水路沿いに立つボランティアの皆さんは流れてきた水に拍手拍手。みんなの心の中に達成感を感じさせてくれた地元の方々からのプレゼントのようでした。

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地域の方々と一緒に地域の復興のためにエネルギーを注ぐ、その気持ちがみんなに伝わりみんなのエネルギーになりました。最後に地元の方々から感謝の言葉をいただいたボランティアさんたちも嬉しそうでした。人と人が助け合うきっかけはいろいろ なところにあるのだと感じた瞬間でした。

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オープンジャパンのベースでは朝食夕食を自炊しています。日中は全員現場に出て行くので昼食をつくる時間はありません。お弁当を注文したり、カップラーメンだったりカロリーメイトだったするとのことですが、食べなかった、という声聞いたので毎日おにぎりをつくっています。コンビニの無い 村は素晴らしいのですが、 食事を作る余裕の無い長期ボランティアにとっては調達物の入手が困難です。気力体力精神力が必要な災害ボランティア現場です。 (よ)

以上、月とカヌーのWEBサイトより転載

 

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自分が現場調整をしているお宅に来る 社協登録 ボランティア
その何割かの人は作業中 作業後に
大変だった
作業に支障がある物を取り除いてくれなかった
なぜ 作業がしやすいように〇〇を撤去しないのか
等々 好き勝手な事を言って帰ります
今日もそうでした。

いつもなら聞き流しますが 今日は一言ご進言を
被災したお宅での作業
本当は何一つも壊したく有りません
もし どうしても撤去せざるを得ない時も最小限に留めています
ボランティアさんの作業性は考えに入れていません
壊せばそれで終わりですが
残しておけば のちに 残しておいて良かった
と 気付けるから
発災直後は何でも捨てて良いです
と 多くの被災者さんが言います やり易いように変えてもらっていいです と
でも 落ち着いてきてに家の中を見て あれを捨てずに
残しておけば良かった
勿体無い事 した
と悔やむ方を何度もみてきました
被災者さんに選択肢を出来るだけ残しておきたい
そう考えています。

本当に必要で無ければ ゆっくり片付けていけばいい
そこはわれわれが決める事ではない
なので 床板1枚剥がすのも 考えてしまいます
だから 大変だ なんですけども…
(以上ジョッキーのFacebookより転載)

 

現在OPEN JAPANでは、九州北部豪雨災害の支援活動を行っております。現地で活動する仲間、後方支援する仲間、それらを支えてくれる仲間・・・・。これらの活動に対する支援金を募っております。皆様の気持ち、エネルギーを、私達OPEN JAPANを通して現地へ直接届ける活動を行ってまいります。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

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九州北部豪雨災害 現地より報告 7月28日

現地入りしているOPEN JAPANのメンバー&仲間たちがFacebookなどを通して個々に発信している内容を1日毎にまとめて報告させて頂きます。

オープンジャパンの色々係、月とカヌーのたくみです。昨晩東峰村に入りました。
自分にとっての初日である今日は、災害直後から活動しているひーさーとナオちゃんと共に、現在オープンジャパンで手がけている現場をグルっと回ってきました。

以下、月とカヌーのWEBサイトより転載

福岡県東峰村小石原、ここは陶芸の村。車で走ると~窯、~窯、~窯と窯だらけ。窯元が直接販売をしているあたりまえと言えばあたりまえだけれど不思議な風景。

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オープンジャパンでは小石原地区の中心近くにある使われていなかったコミュニティーセンターをお借りしてベースとさせて頂いている。近所を歩く近所の方々は「どうもご苦労様です。」とみんなが声をかけてくれる。


朝、車で数分のところにある東峰村災害ボランティアセンターにて8時15分からミーティング。ボランティアセンターに行くと、ひーさー、なおちゃんをはじめ、地元の方々との会話がとてもいい感じ。良い関係性が作れているんだな、さすがだなと。朝のミーティングの司会をしているのは美味しいコーヒーを入れてくれるリョウシュウ。
ボランティアセンターには「チーム村民」という地元のチームがいて、地域の情報や現場へのボランティア送迎など、地元の人の得意分野に特化したチームがいる。「ソンミン」という響きをみんな気に入っているようで笑顔があふれる方々だ。


午前中、現在オープンジャパンがボランティアで入っているお宅をひーさー、なおちゃんと一緒に回った。1軒は陶芸の窯元さん。小さな沢沿いに窯、土作り小屋、工房、展示販売棟、母屋、その建っており、その小さな沢が氾濫、裏山が崩れ土石流、目の前の別の沢が氾濫した後が痛々しく残っている。今日は裏山が崩れて道を塞いでしまっている重機が入っていけないところを人力で道を造る作業。ここの窯は16代続いているとのこと。
他、いくつかの作業場を回らせてもらった。


ボランティアがどのような作業ができるかを家主さんと相談。


午後はやまめ山荘というギャラリー&レストラン。すでに床は剥がされていて溜まっている泥を取り除く作業。ここには15名ほどの一般ボランティアが入っていて勢い良く進んでいる様子。オープンジャパンから現場に入っているのは、先日はからめランドのコンクリ打ちを手伝ってくれたジョッキー、そして長野からケイスケさん、長期で関わってくれているリョウショウ、そして山梨からニイちゃん。15名のボランティアの勢いをうまく回すのが彼らの役目だ。

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床下に潜るのはケイスケさん。


「スゴイです」とみんなに言われると「まだまだです、私が尊敬している女性は一日中床下で作業しているんですよ」と笑いながらケイスケさん。

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「まだ泥が残っている・・・」とジョッキー。これが家主さんを満足させるジョッキーラインという線を超えるかどうか。「自分の家だと思って作業する」これがジョッキーの信念。

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家主さんが1人でキッチンの棚を取り外していたので、僕はこちらの棚外し、壁剥がしを手伝っていた。キッチン周りの作業は今日中に終わらないので後日改めて伺う事にした。家主さんは、何でも自分でやってきた方。話をしながらの作業は色々と勉強になる。

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最後は消毒。オスバン消毒液という物を希釈して散布。


夕方、地元の方々と明日の作業の打ち合わせをする。明日は田んぼに流れる水路兼生活排水路を復活させる作業だ。その水路が土砂で塞がってしまっているために、田んぼに水の供給がなされず、また生活排水路も塞がってしまっているのが現状。今日もみんなローリータンク(よくある黄色い大きなタンク)を軽トラに積んで水を運んできて田んぼに水を流している。


写真右のような土に埋まった水路が数百メートル続いている。明日は100人規模のボランティアを受ける予定だ。ベースに戻り、水路に水が流れている絵を想像しながらバタンキュウ。 (匠)

以上、月とカヌーのWEBサイトより転載

 

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九州北部豪雨後の7月6日出発し被災地入りしてから、少しお休みをいただき昨年の台風被災地岩泉町で大活躍し修理していたマイクロユンボを迎えに宮城県石巻市到着~
更に北へ…

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3t積みなので、過積載ではありませんよ〜!

(以上助さんのFacebookより転載)

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秋田の水害対応

今週末から関東風組など連携団体と共に大仙市西仙北地区に数名、OPEN JAPAN 系支援活動開始しますです。

西仙北地区ボラセン支援を岩手県社協が応援に入る

昨年の台風10号支援岩泉町では、岩手県社協のボランティアバスを連日安家地区で受け入れさせていただいておりました。

雫石豪雨の際には雫石社協と連携して取り組むなどの岩手県社協さんとのご縁もあり取り急ぎ西仙北地区にて仲間が動きます。

台風10号岩泉町支援の後現地に残り役場臨時職員として生活支援相談員をしている大ちゃんが週末2回目の現地調査にて被害状況確認にて各地回ります。

福岡東峰村から

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写真は秋田一回目の現場調査より


(以上ひーさーFacebookより転載)

 

現在OPEN JAPANでは、九州北部豪雨災害の支援活動を行っております。現地で活動する仲間、後方支援する仲間、それらを支えてくれる仲間・・・・。これらの活動に対する支援金を募っております。皆様の気持ち、エネルギーを、私達OPEN JAPANを通して現地へ直接届ける活動を行ってまいります。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

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九州北部豪雨災害 現地より報告 7月26日

現地入りしているOPEN JAPANのメンバー&仲間たちがFacebookなどを通して個々に発信している内容を1日毎にまとめて報告させて頂きます。

 

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3月11日、岩手で生まれ秋田県で10代まで過ごした地、
近くでの水害・・・・

九州北部豪雨支援で福岡県東峰村にいる自分

昨日宮城県石巻ベースから現場用
2トンダンプや
軽ダンプ
軽トラック
メンバー移動用大型乗用車
がオートバックスさんの協力の元
東峰村に着きました。
十数台の活動車両
支援をいただきながら活動可能重機7台
そして今日毎日顔出す避難所のご家族に支援提供として届くキャンピングカー
週末に仕掛けたいくつかの支援手段
日曜日には常総市市役所職員が鬼怒川決壊時のノウハウと東峰村への義援金と市長のメッセージを携え
東峰村へ来られるアテンド
地区の方々が始めるプロジェクトの段取り打ち合わせ
今日から始まる東峰村でのカーシェアリング
昨日役場担当課と話した現場に対しての対策提案作り
宝珠山サテライトとの現場レベルでの特殊案件ニーズマッチング調整
やる事が尽きない

昨年秋の台風10号甚大な被害があった岩手県岩泉町

多くの支援団体が熊本地震の支援にて離れる事が出来ず
にいた

南阿蘇ベースと岩泉町ベース
二箇所のボランティア支援ベースを構え
同時進行で動く事が出来た

熊本地震から四ヶ月が経過して熊本地震支援の体制が出来上がってからの岩泉支援でした。

今回は間が短すぎる。

二箇所のベース運営は
様々な弊害も起こる。

週末秋田へ向かう仲間の声が届く

彼らは
床剥がし壁剥がし床下潜りや一般ボランティアさんが入る前の段取り調整や仕上げ消毒
経験やノウハウを持っている。

現地ボランティアセンターに並んで活動場所を指定され
る列から現場へ向かうよりもそれぞれのスキルにあった現場で活躍していただきたいものです。

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九州北部豪雨でも
現場コーディネートの頭数が圧倒的に足りていない。
災害ボランティアセンターの運営ノウハウを持った方々は増えておりますが
住人さんとのコミュニケーションを図り
各機関や連携団体また災害ボランティアセンターとの連携にも取り組み
現場で長期に渡り動けるコーディネター

圧倒的に少ないんです。
今、出来る事

さーどうする自分

日曜日まで東峰村で活動していた大ちゃんからの秋田入りのレポートや数十単位の現場資機材の提供申し出

岩手県のある社協さんからの協力申し出

さーどうする自分

自分の優先順位が難しい


(以上ひーさーFacebookより転載)

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窯元さんの悩みは、台風前に自宅や釜作業場周辺の水路確保だった。
住居床下浸水の泥出しをIVUSAの方々に完了していただいたが、先日の大雨で再び浸水してしまった。その悩みだった水路確保がようやく昨日開通し、安堵の表情に…
重機オペレーターのリレーに感謝しつつ、水害は「今」も進行中と痛感。
台風の動きが気になりつつ、次の現場へ…


山林崩壊、流木が発生した場所のひとつ…(悲)日本中に見かける植林地。20294449_1628133530544738_6270060294771053167_n
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(以上助さんのFacebookより転載)

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カーシェアリング協会の車が到着しました。
全国から様々な形での支援が寄せられています。

一方、秋田県に被害をもたらした水害の支援にも仲間が足を向けています。

(月とカヌー 匠)
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現在OPEN JAPANでは、九州北部豪雨災害の支援活動を行っております。現地で活動する仲間、後方支援する仲間、それらを支えてくれる仲間・・・・。これらの活動に対する支援金を募っております。皆様の気持ち、エネルギーを、私達OPEN JAPANを通して現地へ直接届ける活動を行ってまいります。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

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九州北部豪雨災害 現地より報告 7月25日

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九州北部豪雨
南阿蘇村からの花一つ

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昨年の熊本地震
東海大学南阿蘇キャンパスがある黒川地区
若い命が奪われてしまったあの日から

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南阿蘇のベースで共に寝起きし、学生リーダーとして立ち上がり
阿蘇の灯と言う団体を立ち上げ復興イベントや語り部などの活動を継続している
さくらちゃんが2度目の東峰村入り、重機の限定解除を取得してやって来た。

重機のプロ達から教わる術

南阿蘇で蒔いた種が一つ小さく咲きました。

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裏の斜面が崩壊して家族でブールシートを張って急場をしのいでいるお家の作業現場(大工系3名)へ作業確認に行くと水害から難を逃れた
花が一輪咲いておりました。

先日は熊本市内で被災して仮設住宅から引っ越しして
生活再建の道を歩き出した
若きパパ達が重機のプロとして駆けつけてくれた

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石巻で出会い福島の金山町の水害で再会以来の重機のスペシャリスト

災害支援の経験は少ないけれど長期で活動する旅商人

東峰村ボランティアセンター
ニーズマッチングで経験をお伝えしているなおちゃん

日々泥まみれのジョッキー

現場を回す住職

大工系外人チーム

3名がフェリーで本日帰宅に向かい2名がフェリーで到着サンフラワー号のボランティア割引きは助かります

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地元消防団や駐在さんも情報交換にやって来る東峰村ボランティア支援ベース

月曜日の平日活動人数17名
長期組がまだまだ少ないのです。

地元消防団へ災害支援(床下潜り)など経験していただき少しの種蒔き作業継続中

出会ったご縁で支援活動継続できております。


(以上ひーさーFacebookより転載)

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筑後川源流にある陶(すえ)の里、東峰村小石原…
長野県から陶芸家でもある仲間が差し入れと供に到着し、さっそく床下浸水家庭の泥出し、乾燥~消毒作業サポートへ。
様々な作業が求められる現場です…

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お肉ありがとう~ キッチンボラも大歓迎~

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(以上助さんのFacebookより転載)

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過去の被災地で活動を共にした仲間たちが、自分たちの時間を作って駆けつけてくれています。
これまでに繋がったご縁、これから繋がるご縁、毎日いろいろなご縁を感じながらの活動です。

(月とカヌー 匠)
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現在OPEN JAPANでは、九州北部豪雨災害の支援活動を行っております。現地で活動する仲間、後方支援する仲間、それらを支えてくれる仲間・・・・。これらの活動に対する支援金を募っております。皆様の気持ち、エネルギーを、私達OPEN JAPANを通して現地へ直接届ける活動を行ってまいります。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

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