月別アーカイブ: 2018年 6月

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

大阪府北部地震 支援活動

大阪北部地震支援活動では地震発生当日入りしたOJ 先遣隊助さん始め多くの仲間たちが震災当日に大阪被災地入りしました。

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OPEN JAPAN 緊急支援プロジェクトの代表として秋田市水害支援の終盤地元社協や地元団体支援者の方々への引き継ぎ作業を終えて20日秋田市から岐阜資材倉庫経由で21日大阪入りしました。OPEN JAPAN 緊急支援プロジェクトとしては茨木市役所前のグランドにて運営されている

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大阪府北部地震救援
技術系プロボノ茨木ベース
(ベースでの一般ボランティア募集はしておりません。ボランティア募集は各団体個別にて対応)

●幹事団体
レスキューアシスト
災害NGO 結
DRT JAPAN (JVOAD 技術委員)
OPEN JAPAN (JVOAD 技術委員)

●連携団体
茨木青年会議所
茨木市災害ボランティアセンター
IVUSA

●参加団体
南阿蘇ロハスたすけあい、チーム零、などなど全国のそれぞれご縁のある団体が
そして一人親方技術系ボランティア有志にて各地から来るプロボノにて屋根の雨対策や危険箇所の除去等を活動展開しております。

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今後は継続中も含め、各地域団体間調整、講習会開催、地元へのノウハウ提供、次のフェーズ対策、引き継ぎなども見越した動きにて継続支援中です。

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OPEN JAPAN 緊急支援プロジェクトでは、ベース運営サポート、各種調整環境整備、仲間の紹介、今後の災害対応ノウハウの構築と制度仕組み作りに向けて、そして今回も団体の枠にとらわれず支援する人を支援するサポートプロジェクトが動き出しました。

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連携団体KEEN からタケダ社長が直接現地入りして現場確認と共に作業用安全シューズを団体を超えた主要メンバー支援者への提供サポートさせて頂きました。

連携団体フェニックス救援隊からは、水分補給用にポカリスエットの粉末、作業用8メートル梯子の提供、団体を超え皆でポカリを飲み皆で梯子を使います。

連携団体臨坊からは2名派遣によるベース環境整備作業、視察後臨坊として出来る事をと即断で
皆で使用する(支援者のカーシェアリング⁈)OJ 緊急支援サポート車両として島根県大田市社協さんの地震支援作業用に貸し出していた軽ダンプ石巻のベースにあるニトンダンプ軽ダンプ3台の作業車両の輸送費用含む臨坊現場サポートプロジェクト

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連日の暑さの中少しでも支援活動されるボランティアさんや支援者や事務局などに対して連携サポートいただいているコールマン製品を使ったベース環境整備

連携団体援人代表の現地作業後のメンバー派遣決定による人員支援

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被害に遭われた方々への直接支援をする活動を、支援する方々を支援する支援、ささえあい、行けないけど出来る事をと募金箱を設置し、支援金を集めていてくれていたり、OPEN JAPAN 緊急支援マンスリーサポーターに登録していただいたり、みんなで出来る事を探して各地で動き出しております。

OPEN JAPAN 緊急支援プロジェクト
東日本大震災では石巻ボランティア支援ベース絆として活動しておりました。

その後も各地で行政や地元社協ボランティアセンターや町内会、各地地元団体と連携して現地で寝泊まりしながら(車中泊やテント公民館など)ボランティア支援ベースを立ち上げ運営してまいりました。
支援の支援活動と直接支援活動

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全国から時には海外からも仲間の縁の下、人が集まります。

出来る事を考え必要な作業マッチング体制

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プロボノが飛行機で飛んで来ても
即作業が出来る重機や資機材用意
リース代や燃料負担
メンテナンス費用に維持費用
有給専属スタッフがいない緊急支援プロジェクト長期メンバーへの謝金支援
長期間滞在出来るベースの環境整備に運営体制

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みんなが重機に乗れなくてもいいんです

みんなが大工仕事や屋根上作業できなくてもいいんです

みんなが床下で潜りながら泥まみれにならなくてもいいんです

何故ならOPEN JAPAN 緊急支援プロジェクトの活動は作業中心では無く、
被災された方一人ひとりの方々の心のレスキュー。
前を歩く一歩のお手伝い、その手段が重機や技術です。
作業効率を考え動くのは仕事で受ける業者さんです。
わたし達は効率よりも被災された方々の笑顔を望みます。

そして地元に残す、地元に残る・・・・・

石巻にベースを構え全国ときには海外支援も行ってきました。

神戸元気村から生まれ、たくさんの方々に支えられながら現在の”OPEN JAPAN 緊急支援プロジェクト”があります。

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縁の下に
支えあう
助けあう
笑いあう

未来を夢見て

今回の大阪北部地震
先月秋田市での豪雨水害支援
緊急支援プロジェクト動いております。

支えてくだされば幸いです。

その支えが
現場感覚で必要な場所で
大きなパワーになります。

出来る事を
出来る人が
出来る場所で
少しだけ動いて見ませんか。

みんなで
ひとりひとりが出来る事を!

(ひーさー  「OPEN JAPAN緊急支援 のFacebookページ」より)

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OPEN JAPANの活動は皆様からのご支援によって支えられております。災害発生時、初動の緊急支援ではベースの立ち上げや、活動に必要な機材の運搬や燃料など、全て皆様の気持ちが形となり被災された方々への支援と繋がっております。また、地域の方々との繋がりを大切にし、今、何が必要とされているかを常に考え、臨機応変に対応し、各被災地で活動を続けさせて頂いております。
こうした全ての活動の源となるOPEN JAPANの活動費へのご支援を是非よろしくお願い致します。
http://openjapan.net/shien/support
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平成30年 秋田水害支援報告

6月4日(月)晴れ
【活動報告】

発災から間も無く20日
被災した住民にも少しずつ笑顔が見られるようになってきて、活動を続けるボランティアの励みになっています。
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生活圏の泥も取り除かれ、一部を残して以前の状態に。
残る活動は住宅の清掃 消毒。

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暑くなる季節を前に、急ぎつつも丁寧に。

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夕方ベースの引越しをしました。

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熊出没注意の看板ある山から少し町へ

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【活動人数】
秋田市社会福祉協議会ボランティア2名
オープンジャパン3名
【連携団体】
南浜ひまわりプロジェクト
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OPEN JAPANの活動は皆様からのご支援によって支えられております。災害発生時、初動の緊急支援ではベースの立ち上げや、活動に必要な機材の運搬や燃料など、全て皆様の気持ちが形となり被災された方々への支援と繋がっております。また、地域の方々との繋がりを大切にし、今、何が必要とされているかを常に考え、臨機応変に対応し、各被災地で活動を続けさせて頂いております。
こうした全ての活動の源となるOPEN JAPANの活動費へのご支援を是非よろしくお願い致します。
http://openjapan.net/shien/support

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5月18日秋田県秋田市を中心に大雨が降る
床上浸水100数十件(正確な件数がまだかと)
土砂災害でも無く
いくつかの川の支流や用水路が溢れて浸水被害が出ている。
5月18日に起こった秋田水害…。
小さな町を襲った水害は、報道もほとんどされる事なく。。。
私たちopen-Japan 災害支援プロジェクトメンバーは、小さな町の床下に、家の片付けや泥出しに今日も汗を流しています。
誰も知らねのしゃ!
おらだじのごどは、
ちっちぇがらな。
この地域の声が胸に刺さります…。(が)

 

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