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仮設住宅以外での被災地カーシェアリング

朝、一本の電話をいただきました。
知り合いからこのカーシェアリングのことを聞き、車を利用したいということでした。

お話を聞くと、被災したご自宅を改修し、そこに住んでいらっしゃるとの事。

私たちは、場所を確認し、短期ボランティアとしてその朝参加してくださったホリエさんと共にそのお宅へ伺いました。

まだ、再建されず営業停止になっている、ヨークベニマルを過ぎ、お宅に着きました。

お電話をいただいた奥さんが出てこられ、早速私たちの取り組みを説明していきました。

奥さんのお話を聞く、ホリエさん

綺麗に見えるお家ですが、1階を全てリフォームされたそうです。

車は、購入したばかりのものを流され、借金だけ残り、家の事等様々な事でお金がかかり
新しい車を購入できずにいるそうです。

震災当時妊婦さんだった奥さんは、震災のストレスもあり、早産となり、出産後赤ちゃんは仙台の病院に半年経つ今も入院しており、その赤ちゃんの様子を見に行ったりするのに車が必要との事でした。

このご家族の抱えていらっしゃる様々な事柄や、赤ちゃんのことが心配な気持ちがお話を聞いていくうちに本当に伝わってきました。

なんとか力になりたい!心からそう思いました。

家の前に駐車場が空いているとの事でした。
また、近所に住んでいらっしゃる方や親戚の方なども車を流されて困っている方もいるようでした。

皆で共同利用するという事も了解いただきました。

共同で使用される方を何人か声をかけていただき、人が集まれば、そこでカーシェアリングを実施できるように取り計らいたいと思います。

一旦家を出て、資料を一度事務所に取りに戻ったのですが、その際、改めてそのご自宅の周りを車で走ってみました。被災された家屋に、それを修繕して住んでいらっしゃる人々の営みがそこにありました。

まずは、仮設住宅で型作りから始めた私たちの活動ですが、これからは、仮設住宅以外でも、必要なコミュニティに車を提供する活動も始めていきたいと思います。

日本カーシェアリング協会のブログより転載)

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