金山町から只見町へ行くまでには土砂崩れなどの影響で「通行止め」が多数あり、迂回して、山道を進んでいかなければなりません。
また土砂崩れなどの影響により、本当に被害の大きいエリアは通行止めで入れないので、どの程度なのかは確認できていません。これは行政も確認できていないみたいです。(社協の方から確認した被害の大きな地域名は蒲生・叶津・只見温泉付近)
被害状況を聞きに来たり、支援などのお話をしたのは金山町と同じく我々の団体が初めてみたいです。泥だしの量は石巻と比べて少ないと思います。泥もヘドロでなく砂であるため、石巻においてのはるかに容易ないかと見受けられました。
金山町は自衛隊が入っていませんが、只見町は自衛隊が入っています。社協がボラセンを設立予定(明日 or 明後日)
ボラセンの派遣地域対象は広域ではなく、只見町内に設定しているようです。社協が行政区長にあいさつ。ニーズを確認中。
只見町役場は混乱状態により、詳細を聞くことが出来なかったが、被害状況等をまとめたペーパーを頂きました。
その資料からの抜粋です。
床下浸水 250世帯、床上浸水 125世帯
家屋流出 6棟
落橋 5橋
避難者 150名
※近隣住民つのださんから只見町防災マップを頂きました。
以上です。