月別アーカイブ: 2014年 9月

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

●9月22日(月)いわき市へ伺いました。

おはようございます。

京都から石巻へ車を運ぶ、たけさんに便乗していわき市へ伺いました。

当日の朝、7時に新宿でRIKOさんも合流して三名、常磐道を抜けて行きます。

まずはいわき市へ入ってから、腹ごしらえと少し打ち合わせ。

行き先は、双葉町役場の秘書広報課、Iさん。

Iさんは加須市にあった役場にも居られた経験があって、

加須市に避難されている方々や、支援されている方々もよくご存知で、

私たちが自分史を作るお手伝いをしていることを説明すると

快く協力を引き受けていただけました。
3_役場玄関_線量計.JPG   4_ポスタ.JPG

近々、広報誌へ「自分史を作りませんか?」の折り込みを作成して

Iさんの内容確認と役場での認可で進めて行けそうです。

また、Iさんから地域包括センターをもご紹介していただき、

いわき市での新たな一歩を進める事が出来ています。

また、RIKOさんの紹介で元原発作業員の方の生々しい話を伺う事もでき、

この方の自分史作成もお手伝いが出来たらと考えています。

ともあれ、私たちの活動は地味な取材から始めて行きますので

時間が掛かりますが、宜しくお願いいたします。

(かじがや ごろぉ)

<『3月10日』制作室 口座>
ゆうちょ銀行:記号18130 番号24550271
ゆうちょ以外:ゆうちょ銀行店名 八一八(ハチイチハチ)店番818
口座番号2455027 口座名 『3月10日』制作室

『3月10日』制作室ブログ http://20110310.seesaa.net/
facebookページ https://www.facebook.com/20110310seisakushitu

(『3月10日』制作室Blogより転載)

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広島市安佐北区の様子(ひーさんからの報告⑰)

広島安佐北区中応寺ファミリー地区
川原のようになっていたご自宅の敷地が姿を表しました。
最初にお邪魔した時には、どこからが川で敷地がどこからかがわからない位の土砂でしたが少しずつ元の畑に向かっています。

ビフォー


アフター

国際学生ボランティア協会(IvUsA)

若い力が元気と笑顔と希望の種を蒔いて昨日帰って行きました。

昨年の伊豆大島、今年7月の山形南陽水害でも一緒に活動させてもらったIVUSA学生の若さのエネルギーはもちろん
現場を任せた際の安心感は抜群です。

安佐北区三入地区床板外して土砂出して、家の周りの土砂出し作業。
元気と段取りの良さと何より丁寧。

お邪魔したお家の方の息子さんが中学生なのですが
将来必ずIVUSAに入りたいし、入れたいと話されました。
中学生の長男さんは自分の家を手伝ってもらったからには
今度は自分がIVUSAに入って、あちこちでボランティアしていきたいとキラキラした目で話してくれた。

横にいたお母さんも大賛成。是非入って欲しいとそのためにも勉強も頑張ろうねーと、、、
先輩後輩そして仲間たち
お母さんが
大感動でした。

そして三入地区最後まで残っていたお家はしっかり消毒までさせて頂きIVUSA
活動終了。

長期の活動お疲れさまでした。

災害支援の活動を心構えを背中で今回も見せてくれていました。

ボランティアが活動しやすいように重機を動かす。
ボランティアの補助的役割を
自分たちは業者じゃ無い、、、

そのほかにも技術的にも考え方的にも
またまた沢山いただきました。

ありがとうがんすです。

ひーさんのfacebookから転記

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動く中で感じ、考え、また動き出す。
多くを語らなくても、『ありがとう』の種から、
また新しい芽生えが生まれる・・・そう感じました。(が)

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<OPEN JAPANの緊急支援プロジェクトへご協力お願いします>

郵便振替口座 02250-5-126661口座名 一般社団法人 OPEN JAPAN

●他の金融機関から 店名 二二九(ニニキユウ)店 当座 0126661

 

 

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『丹波市の土砂災害、水害』 ボランティア不足でニーズ依頼票が溜まるばかりの現状・・・

記憶に新しいた『丹波市の土砂災害、水害』


ボランティア不足でニーズ依頼票が溜まるばかりの現状を、
『進化体操ととろける整体の新大阪健康道場』の津田さんが、
ブログで現状を伝えてくださってます。

詳しくは津田さんのブログを。
『進化体操ととろける整体の新大阪健康道場』の津田さんブログ

個人でもグループでも、県外でも県内でも、中学生でも女性でも、当日でも事前申し込みでも、電車でも車でも、
竹田ボラセンはみなさんの力を必要としています。

【竹田ボラセン】
住所:兵庫県丹波市市島町中竹田1585-1
JR福知山線丹波竹田駅下車3分。
舞鶴若狭自動車道春日インターから約15分。
080 2502 3542
FAX共通 0795 86 1210

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動き始めたありちゃんの『石巻×東京プロジェクト』

助さんの『子供キャンプ』へボランティアとして参加したことをきっかけに、GWに1週間石巻に滞在した立教大学3年生の津田 愛理紗さん(ありちゃん)。

石巻では、カーシェアのお手伝い、IBUKIのお手伝い、金華山での清掃活動、明神社の御神輿を担ぎながら石巻の人たちに触れていきました。

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そこで色々と感じることがあったようで、石巻で出会った石巻仮設住宅自治連合推進かいの内海事務局長、はまぐり堂の亀山さんと、あと私も東京に招いてくれて、一つの会を開催することになりました。

実施に向けて、ありちゃんの趣旨に賛同し、協力してくれる仲間と一緒に石巻を再訪問しました。

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カーシェアスタッフの千葉さんの家族とスタッフのみなさん

(以石巻×東京プロジェクトホームページから抜粋)
http://ishinomakitokyopro.wix.com/1st-step#!about/ccjp

プロジェクトの発足のきっかけ
 私が、この活動を始めたのは、今年の3月末のキャンプに参加したのがきっかけです。
 私は子どもが好きで、石巻と長野の子どもの交流キャンプのリーダーをしました。このキャンプは、東日本大震災が起こり、一年後から、毎年2回ずつ開催されています。冬は、みんなでスキーをし、楽しい時間を過ごしました。
 後々、キャンプに参加している子どもの中には、お父さんやお母さんを亡くした子もいることを聞きました。又、キャンプが終わり、石巻の子どもの一人と、SNSの”LINE”をしていました。その時に、キャンプに参加していた子のほとんどはまだ仮設住宅に住んでいることや、石巻の様子などを話してくれました。写真も送ってくれましたが、その背景には何もなく、聞くと震災前は建物が沢山立っていたそうです。
 他に、作文を書き入賞したことを話してくれました。内容は、震災が起き、ボランティアの方が沢山助けてくれて本当に感謝していること、でも、これからは自分たちで石巻を活性化していかなくてはと思っている、という内容を書いたそうです。その時に、まだわからないけれど、石巻活性化に向けて、何か自分もやりたい、と思いました。
 そして、ゴールデンウィークの長期の休みを利用して、1人で石巻に行きました。
 
 その時に、色々な場所を回り、沢山の人と話をしました。震災から3年経ち、瓦礫はほとんど集められ復興してきていますが、地盤沈下の影響でまだ何も建てられてない場所も多くありました。そんな中、新たに石巻の
地で根を張り、奮闘している方々に、お会いしました。その方々の話を聞いて、
私はとてもエネルギーをもらい、刺激されました。

 そこから、現在のトークショー企画が発案されました。
 私は、この刺激をより多くの東京の人にも伝え、一歩動くきっかけとなれば
嬉しいです。また、東京の人が石巻に興味をもち、少しでも石巻活性化につな
がれば、という思いで、イベント開催まで準備を重ねています。

石巻×東京プロジェクト リーダー 津田愛理紗

(抜粋ここまで)

場所はなんとNTTデータさんが本社ビルの最上階(36階)のプレゼンスペースを協力してくださいました。

東京近郊の方、ぜひ『動き始めた』ありちゃんの『石巻×東京プロジェクト』にご参加ください。

1口10,000円のイベント協賛も募集しているようなので、もしよかったら学生たちに協力してあげて下さい。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今、ワクワクして生きてない……!?

そんな方に、ぜひ来てほしい!

「石巻×東京祭」トークイベント
~石巻の波乱から新しい社会を創った人たち~

 開催!!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【9月20日、東京にて石巻のエネルギーが巻き起こる】

東日本大震災から約3年半。

建物が津波で流され、家族や友人を失った人。

家を失い、未だ仮説住宅で生活している人々。

悲しみや苦しみ、様々な問題がそこにはあります。

宮城県石巻もまた、甚大な被害を受けた場所の1つでした。

しかし、その石巻で光を走らせた男3人がいました。

震災の被害というマイナスな状態から、創りだしたいものに向けて全力で動いています。

・・・”あなた”はどうですか?

やりたいことに向けて、全力で動いていますか?

案外できていないものですよね。

しかし、ただ指示されて動くだけでは、あまりにむなしいと思います。

今の環境に満足していない。
やりたいことを行動に移せていない。
どこに向かって進めばいいのか分からない。
自分に何ができるか分からない。

一つでも当てはまった方に、ぜひ来ていただきたいイベントがここにはあります!

「石巻×東京祭」
~被災地に光を走らせた人達~

彼らは、自分のやりたいことに全力で動き、
新たな価値を創り出しています。

石巻の波乱から立ち上がった2人の話を聞いて、

一緒にエネルギーを巻き起こしましょう。

あなたも、やりたいことに向けて、本気で動いていきませんか?

自分に!日本に!
光を走らせましょう!!!

そして、このイベントが、少しでも石巻に足を運ぶきっかけになれれば、嬉しいです。

★★★★★★★★以下詳細★★★★★★★

▶︎日時:9月20日(土)13時~16時
▶︎参加費:500円
▶︎会場:(株)NTT データ 豊洲センタービル 36 階
     コンファレンスルーム
▶︎アクセス:東京メトロ有楽町線豊洲駅 徒歩 1 分
▶︎コンテンツ:
・映像「震災当時と現在の石巻」
・問題解決ディスカッション
・紹介映像「石巻の波乱から、新しい社会を創造する3人の男たち」
・石巻で立ち上がった「3人の男たち」によるトークショー
・交流会
・写真撮影
・アンケート

参加フォームはこちらから———————

https://docs.google.com/forms/d/1lx8-2-235J_kto0FZDXNy59-zLV_4VGA8aHVVSRaPf0/viewform?usp=send_form

——————–登壇者紹介———————-

吉澤武彦
■一般社団法人 日本カーシェアリング協会 代表理事
東日本大震災により、多くの車が流され、移動手段に困難な状態があることを知り、
日本カーシェアリング協会を設立。
寄付された車を、仮設住宅や被災地域の町内に共同で利用できるようにシステムを構築している。また、車をシェアする事で、今までになかったつながりがうまれる。
「気軽に車を共同で使える社会」を石巻で実践し、現在、約65台の車を活用されている。
石巻がモデル都市となり、そこから新しい未来が広がっていく事を目指している。

亀山貴一
■一般社団法人はまのね 代表理事
東日本大震災後、2世帯5人のみしか残らなかった「蛤浜」に危機感を感じ、
「蛤里プロジェクト」が始まる。
亀山さん自身も、津波の被害に遭い、
自宅にたまったヘドロの泥をかき出すことから始まった。
熱心な呼びかけにより、石巻に住み続けた元ボランティアの方などを中心に多くの人の協力得て、
現在では、Cafeとゲストハウスを経営している。
「いい人 いい場所 うまい飯」を実現させるべく、
「教育」「産業」「観光」の3領域からアプローチ中。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

石巻×東京プロジェクトとは…
プロジェクト理念は、「日本を活気づける!」
石巻でマイナスな状態から新たな価値を生み出した方の話を聞いた代表が刺激を共有したい、被災地へもっと人を呼び込み石巻を活気づけたい、という思いを実現するために発足。
学生がメインのプロジェクト。
一人一人が全力でやりたいことをやる世の中を作ることで、
太陽のように明るい気をもつ人・社会を作り、日本を活気づけていきます。

あなたの「エネルギー」を作るコンテンツ・プロジェクトを企画。
また、あなたのエネルギーを動画でつなげる「Share the Action」を企画中。
石巻のエネルギーを感じられる様なツアーも計画中です!
HPはこちら♪
http://ishinomakitokyopro.wix.com/1st-step
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
協賛募集のお知らせ
トークショー予算がまだまだ足りておらず、困っています! 1口10,000円からです。
私たちのプロジェクトに共感してくださる方。
石巻に貢献したいという方。
ぜひ、みなさまのご協力をお待ちしております。
ご協力いただける方は、メッセージをよろしくお願いします。

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広島市安佐北区の様子(ひーさんからの報告⑯)

広島安佐北区三入サテライトの朝
地元の方々の軽トラックが集結します。
道案内に資機材の運び係をしてくれております。
平均年齢70才??を越えておりますが毎日20名近くの人生の先輩方です。


地元の長老が陣頭指揮を取る三入サテライトの朝。
もうすぐクローズに向かっております。

今日は広島安佐南区で動いておりました。
安佐北区で活動しているのですが重機系のアテンド、調整で安佐南区をうろうろ。

まだまだな安佐南区を感じながら被災された住宅のお母さんのお手伝いをさせて頂きました。

気持ちいいー!!
夜にはタイ式マッサージの仲間がベースにやって来ました。
今後の支援の打ち合わせをしながらいつのまにやらリラクゼーションタイム。

広島にも沢山のタイ式マッサージのセラピストさんがおるとの事でした。
地元力が活かされるこれからの被災地。

瓦礫撤去から次の段階を考え動きだします。

それにしてもサバーイサバーイなひとときでした。

20日から広島入りしたトムが珍しく疲れたーと口にして早めの帰還。
タイミングよく来てくれた仲間たち。
ありがたや。ありがたや。
ありがとうござりました。

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ありがたい仲間が来てくれたようですね。
リラクゼーションタイムが気持ちよさそうです。(が)

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<OPEN JAPANの緊急支援プロジェクトへご協力お願いします>

郵便振替口座 02250-5-126661口座名 一般社団法人 OPEN JAPAN

●他の金融機関から 店名 二二九(ニニキユウ)店 当座 0126661

 

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