長岡の学生、たっくんとすさちゃんがとうとう大橋地区の仮設に車を届けました。
朝、前の日の夜せっせと作ったカッティングシートをプリメーラに貼りました。
車は「長岡フェニックス1号」と名付けました。
朝10時から集会所で説明会を始めました。
前回の説明会に参加された方のうち3名の方が参加されました。
(2名の方から都合が悪く、利用したい旨の連絡をいただきました)
スサちゃんが入れてくれた超薄いアメリカンコーヒーを飲みながら、
たっくんが今回の企画と協力してくださった皆さんの事を紹介していきました。
彼らは協力いただいたみなさんのメッセージと写真をいただき、それを丁寧に紹介
していました。
参加された方々は「ありがたいね~」と言いながら本当に喜んでくださいました。
そして、
「ぜひ、壊れる位使ってください!」
と力強く言ってました。
早速、車に試乗いただきました。
長岡フェニックス1号は「運転しやすい」ととても好評でした。
試乗が終わった後1時間くらい、震災の時の事等じっくりお話を伺いしました。
皆さんの壮絶な経験を二人は真剣に聞いていました。
今までセカンドカーとして使われる場合が多かったですが、今回のメンバーの方々は5人中4人は車をお持ちでない方々です。
とてもお役に立つのではないでしょうか。
さて、長岡フェニックス「1号」という風に「1号」がついているので「2号」もあるという事です。
説明会でみなさんの話を聞いた彼らは早速動き始めました。
石巻にいながら彼らは、早速2号目の呼びかけを始めたのです。
彼らの今後の動きが楽しみです。
http://gkkdusay.jugem.jp/?eid=164
(日本カーシェアリング協会のブログより転載)