月別アーカイブ: 2011年 12月

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

今年一年ありがとうございました

2011年が残りあとわずかとなりました。

銭湯から帰ってきて、テレビのない事務所で、ラジオを付けて紅白歌合戦かけてみました。

紅組と白組の歌を聞きながら、今年一年を少し振り返ってみました。

全力で走り続けたこの一年、自分の力不足を感じながらも、

ほんとうに多くの方々のご協力の元で少し形ができる位にまで辿りつきました。

私たちの活動は来年が本番だと思っております。

多くの方々のお役にたてるように、そして、未来に残る小さな一つの型を作るために一歩ずつ前に進みたいと思います。

関わった一人一人の皆様のお顔を思い浮かべながら、感謝の気持ちを込めて。。。

今年繰り返し聞いたこの曲を、最後にもう一度。

みなさま、良い一年をお迎えください。

そして、来年もどうぞよろしくお願い致します。

http://www.youtube.com/watch?v=gwomtMmUUh8&feature=player_embedded

(日本カーシェアリング協会のブログより転載)

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元旦の再オープン。

Ken : 元旦の再オープン。 (2011-12-31 6:46:00)

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大阪から駆けつけた画家権田直博さんによる富士と鶴。
『ボランティア支援ベース絆』のすぐ近くにある
石巻唯一の銭湯『つるの湯』

津波を被った後、泥だしを行ったご縁もあります。

偶然に新住所のご近所ということもあり、

銭湯が再開するのは、うれしい限り。

turunoyu2 turunoyu3

深夜まで連日の作業も昨日で完了し、

後は、明日元旦にオープンするのみ。

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明日は、無料で振舞われます。

楽しみです。

【関連記事】
銭湯に富士山画、新年待つ (12月22日 asahi.com)

四万十塾HPより)

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お正月に向けて

お正月に向けて

大晦日ですね。

絆でも大掃除です。

  
みなさんできれいにして頂きました。

 

お昼休憩はすぎさん特製チャーハン

 

まなみ大先生もお花を生けて、新年に向けて絆のお手伝い。

 

皆さんが準備している中、ねこじまさんは3Fでこっそり隠れて、お昼寝中
準備万端ですね。

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毎日が一生懸命!!

今日は、ジョージ兄貴のお供をし、3ライスの活動の一貫で、前山団地と役場前団地に行きました。年末ということもあって、お留守のお家も多い中、何人かとお話することができました。

最後にお会いしたのはカツコさん。開口一番お茶っこしていけと、お招きくださいました。

 

趣味で集め続けていらっしゃる自慢のカップとソーサーでコーヒーをいただきながら、できたての大根とツナの煮付けと手作りのキュウリの煮付けなどをいただきました。本当に美味しくて、箸がとまりませんでした。

  

朝晩お散歩、三食しっかり食べ、お肌もつるつる。毎日しっかり生きていますと笑顔が素敵なカツコさん。横浜に住む息子さんともこまめに連絡しているそうです。

一人暮らしが長いので心配事は突然何かあった時のこと。とっさに誰かに知らせられる装置があると安心するとおっしゃっていました。ジョージさんいわく、来年そうそうには行政が何か対策を実施する予定だそうです。

30分程ご一緒し、今日はお別れしました。

鷹の爪がピリッときいた大根の煮物が忘れられず、ベースに戻ってから早速作ってみました!まだまだカツコさんの味には及びませんでしたがf^_^;)

かつこさん、また来月伺います。お米、しっかり食べてくださいね!

みか

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12月23,24日 はっぴーあいらんどフェスティバル in 郡山

はっぴーあいらんどフェスティバル、出店の様子

はっぴーあいらんどフェスティバル、出店の様子

早朝6時、ダブルスギさんに見送られながら福島に出発しました。今日明日と、「はっぴーあいらんどフェスティバル」というイベントが郡山市で開催されます。ふくしまの人を励ましたり、放射能の話をしたり、情報交換しあったり、という場になると思います。わたしたちが福島に帰ると立ち寄る穀物菜食レストラン「銀河のほとり」さんのご縁で、今回カレンダー出店させていただくことにしました。絆からはけいちゃん、ふくしま元気村スタッフミユキング、東京からもえもえも足を運んでくれました。

大きな会場、ステージでは常にライブや演舞が繰り広げられ、県外から応援に来たアーティストがふくしまの人たちを励ましたり、地元の人が熱唱したりと熱気あふれていました。

次々と繰り広げられる演舞の様子

次々と繰り広げられる演舞の様子

田中優さん(APバンク、未来バンク)、司会のてんつくマン(NPOメイクザヘブン、めぐみジャパン)、いしだ一成さん(俳優、ミュージシャン)、山本太郎さん(俳優)のトークタイムでは、放射能の除染についてや、情報をたくさんの人に伝えるためにはどうすればいいかなどを話しあい、みな真剣に聞いていました。

田中優さんが、火山の岩石が電磁波を吸収し、赤外線(熱)として放出するため、放射線量の高いところに撒くと数値が下がったという話をしていました。これまで「EM菌」「ゼオライト」などを撒いてみましたが効果がなかったので、次は溶岩を手に入れて実験してみたいです。あとから聞いた話しですが、溶岩だったらなんでもよい訳ではなく、黒曜石がよいとか。ただ、まだ実験段階の話だと思います。

トークの様子

トークの様子

「原発は津波の影響で爆発したのではなく、地震で爆発したのであって、福島原発は止めたけれど、日本中どこで地震が起こってもおかしくないこの状況では、日本中の原発を止めなければ危険、」との警告を今すぐにNHKや民放、インターネットやラジオすべてでみんなに伝えなければ、第二のふくしまをつくってしまうことになります。「私たちはインターネット、ユーストリームという新しいメディアを持った。このメディアを使ってたくさんの人に伝えることができる。」「原発に興味の無い人たちを引きつけるため、音楽の力やミュージシャン、タレントの力を使うべき。」タレントさんを招いてのトーク、確かに広く伝えるためには影響力が必要です。

会場を囲むレインボーフラッグ

会場を囲むレインボーフラッグ

出店ブースではふくしまの野菜、お米、そしてお惣菜のコーナー、「銀河のほとり」からコーヒー、お茶、県外から書籍や雑貨の販売、情報コーナーでは疎開、受け入れ情報のチラシの配布がありました。その他オーラソーマやマッサージなどの癒し系などが連なり、快医学という民間療法のコーナーもありました。銀河の克子さんのおすすめで快医学を受けさせてもらいました。結果からいうと、「腎臓にセシウムが溜まっている。」とのことで、スギナ茶を処方してもらいました。ただ何よりも、「休んでください。」それが一番必要だとか。

ステージでのアピール、パフォーマンスはふくしまの中でがんばっている人を励ますものばかり。勇気づけられた人たちもたくさんいたことでしょう。

フィナーレの様子

フィナーレの様子

今わたしが感じたこと、ふくしまの中でがんばっている人たちを励ます事は必要なことかもしれませんが、あまり応援するともっともっとがんばってしまうのではないかと心配です。放射能は知れば知るほど、戦うものではなく、共存するかどうかも考え物、よくわからないからこそやみくもに関わらない方がいいのではないかと思います。
はからめランドにいても、ガイガーカウンターを気にしながらの生活、呼吸する事でさえ気がかりです。腎臓にセシウムが溜まっているといわれても、お茶を飲んで排出するしか方法がありません。多くのふくしま県民がこのような不安を抱えながら毎日を送っていると思うと、もうふくしまでがんばらせないで、遠くに避難、移住、疎開した方がいいのではないかと思います。
交流会で田中優さんが「いたずらに福島に入らないほうがいい。」と言っていました。母子だけでなく、若い(若くなくても)人も、放射能の低いところへ移動した方がいいです。そのためにはどうすればいいのか、一緒に考えてください。

はからめのWebサイトより

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