月別アーカイブ: 2022年 9月

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

令和4年8月豪雨支援


OPEN JAPAN緊急支援プロジェクトでは、
令和4年7月豪雨における宮城県松島町、大崎市での活動に引き続き、
令和4年8月豪雨で被害のあった、山形県川西町、飯豊町、長井市、新潟県村上市、関川村にて活動を行ってきました。

新潟県村上市での活動は繋がりのある団体と連携し、現在も継続しています。

その後、秋田県や青森県でも活動を開始。
秋田県では大舘市、上小阿仁村にて、家屋復旧作業や重機案件に加え、壁・床剥がしのノウハウを社会福祉協議会の方々にお伝えし、地元での支援に引き継いでいます。

現在は青森県鰺ヶ沢町での家屋復旧作業や地元社会福祉協議会への引継ぎ、
弘前市での(仮称)みちのく花咲くプロジェクトとして、市役所りんご課、市役所ボランティア担当、地元ライオンズの方々等と連携してりんご畑復活に向けた活動を行っています。

詳しくは、OPEN JAPAN緊急支援プロジェクトのページをご覧ください。

– OPEN JAPAN災害支援チーム ~その先の笑顔のために~

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放射能測定 福島県のキノコ 

秋の味覚、キノコが出始めました。
ご近所さんからチタケ(チチタケとも)をたくさんいただきました。うどんやお蕎麦のつゆに、出汁が出てとても美味しいのだそうです。
福島県塙町に自生する野生のキノコです。
福島第一原子力発電所が爆発して11年、放射性セシウムの半減期は30年といわれます。
放射能測定器にかけて3600秒(1時間)測りました。
測定の結果、セシウム137が88ベクレル検出されました。

ウクライナではザポリージャ原発が攻撃される危険があり、IAEA(国際原子力機関)が専門家を派遣したとニュースとなっています。
南海トラフ地震が起こる可能性(40年以内に90%の確率とのこと)を示唆しながら、政府は東海第二原発などを含む追加7基の原子力発電所の再稼働を決めました。
国内外から反対の声が多いにも関わらず、放射性物質を含んだ処理水を薄めて海に流すことになりました。

この国はどうなるのか、世界はどこに向かっているのか。
国や世界をいきなり変えることは難しいかもしれませんが、確実に変える方法があります。
それは、誰かを変えるのではなく、自分が変わることです。
そして自分の子どもたちへの教育を自分で守ることです。現在の子どもたちが大きくなって政治家になります。その子どもたちへ、何が大切なのかを伝えるのは自分しかいません。時間はかかりますが、確実に変わることになります。

(月とカヌーのウェブサイトから抜粋)

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