スタッフ今野から17日の報告です。
朝からあいにくの雨、正直もうエエヤロと思わずポツリ。
今日は、朝から日頃から応援いただいている盛岡レンタカー屋さん「エキストラクト」の鈴木さんが盛岡から軽トラックを運んでくださり、無償で貸してくださり、大崎社協に借りていただきました。
午後は、返却されたバモスを受け取りに二度目の第五小学校へ。
市の職員さんに訝しげに見つめながら名刺を渡すと「あー」と理解していただいたみたいでにこやかに対応していただきました。
先日ミラパルコを借りていただいた方から
「会社に車を借りれることになって、隣のお宅が車がないのでそちらに貸してあげてもいいですか?」
との連絡を受け、雨の中もはや通いなれた道を抜け、手続きを行いに行きました。
バモスにも試乗してもらいミラパルコと比べて頂いたところ、お母さんの足がやや不自由なのでシート高の低いミラに決まりました書類の作成終了後のお母さんの笑顔が印象に残りました。
スタッフ今野から18日の報告です。
今日はチリでの地震津波が来ると朝から苦い思い出と共にベースを出発。
今日は横浜からムーブカスタムを運んでいただいた横浜徳恩寺の鹿野融完住職と一緒に古川に向かいました。
石巻に来るまでの間に鹿沼での支援活動をされており、また、車の中でのいろんな話が大変勉強になりました。
そんなこんなでいつもの社協に到着。
ミラバンを受け取り一路西荒井南地区へ!
警報の出る中目的地に到着。
おばあちゃんと小さい犬にお出迎えされなかへ
初めは一人と一匹だと思いきや奥からおじいちゃんが(笑)
お宅は土地も基礎も高めでしたが床上浸水とのこと
無事書類の手続きを終え駐車場へ
少し乗って見ますか?
と進めたらまさかの外へ・・・・
帰り際に「ホントに助かりますありがとう」とご夫婦で言われた言葉が印象に残りました。
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堤防が決壊した翌日から車を届け続け、今までのべ11台の車を
宮城県内の被災地(大崎市・大和町)に届けてきました。
2月からスタートさせた生活再建のための『サポート・レンタカー』
として、1か月無料で貸し出す取り組みを進めてます。
日々問い合わせをいただいており、私達が貸し出せる手元の車は
なくなり、今5名の方が車待ちの状況です。
もしお手元に活用していない車があればこちらに軽自動車を
まわしていただけると助かります。
なぜ軽自動車かというと
1.軽自動車こそが、今回被害にあわれた古川(大崎市)や
大和町の主婦や高齢の方々の日頃の足としてなじんでおり、
ストレスなく使用いただけます。
2.その日のうちに名義変更手続きを完了できるため
直ぐに貸し出しを始めることができます。
3.急場をしのいだ後の活用において、維持費が比較的
安く済み、地域のための様々な活用に生かし続けやすい
のです。
(各被災地でコーディネートできる人がいたらその地域での
活用を検討しますが、そうでなければ石巻で活用します)
・直ぐ活用するために3か月以上の車検付でお願いします。
・年式は問いません
・車の運搬はコチラでも可能です。(運んでいただけると助かります)
・保険は運ぶ時点でこちらの保険を使用します。
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<カーシェアリング協会からのお願い>
◎車検付の車(できれば軽自動車)を募集します。
(問い合わせ:0225-22-1453、teikyou@japan-csa.org)
・車を運んでいただける方を募集しています。
(運搬にかかる片道分の交通費を支給します。往復でなくてすいません)
・寄付を募集しています。
貸し出す車の維持費や運搬費用等の活動費に充てさせていただきます。
一口:1,000円
ゆうちょ銀行:記号14330 番号17947751
(店名 四三八 店番438 普通 1794775)
口座名:「一般社団法人日本カーシェアリング協会」
口座にお振込みいただいた後、メールにてお知らせください。
メールアドレス:car@japan-csa.org
(件名:サポート・レンタカー、本文:お名前・口数)