常総市から
鬼怒川決壊現場では昼夜問わず堤防復旧工事が行われている。
そんな上三坂地区や幾つかの現場では
自己責任型?のボランティア活動も
社会福祉協議会災害ボランティアセンターでは
保険の問題等もあり重機などのボランティア活動は基本受け付けない
しかしながら現場では
ボランティアさんが入る前の安全確保
作業の効率化などを考えると
必要である。
オープンジャパンのネットワークや地元有志の呼びかけ地元建設会社さんの人的 、機材的提供、JCなどなど
ボランティアセンター作業とは連携の形で動いている。
いつの日か
重機ボランティアが当たり前になる時までは
活動外?
全作業がボランティアです。
暴走族?
鬼怒川決壊現場の上三坂地区では炊き出しが活発である。
昨日のお昼時
重機の作業の段取りの打ち合わが終わると
彼は焼きそば食べっててよね〜と
そして話してくれた
俺が暴走族の頃の仲間が
2日前の炊き出し向かう途中に亡くなったんだよと
亡くなられた仲間の写真を掲げてくれた
今晩みんなは炊き出し終わったらお通夜行くんだよと
焼きそばの鉄板の前にはステッカーと日の丸の旗には亡くなられた仲間の写真
彼は言う
やんちゃやってた奴が一番こう言う時は動く
そして判断 決断 実行力があるんだよなぁと
頭で考える前に手が出ると
笑いながら拳を作る
重機の手配
近隣地区迄も炊き出しデリバリーしたり
もちろん
いろいろな炊き出し部隊の手配もこなす。
被災地では予期せぬ様々な問題が1日の内に何度も何度も起こる。
区長さんや行政、地域の方々と一つずつ解決して行くのですが
彼と一緒に連携してクリアーできる事が一番多いんです。
そんな事があった夜の炊き出し時間
お昼 焼きそばを炊き出ししてくれた仲間がお通夜に向かった後も
彼はここから離れていない
途中打ち合わせの為
ボランティアセンターに戻った自分ですが
彼はきっと夜の炊き出しが終わるまで現場にいたんだろうなあと
まだ出会って間も無いが
常総市で素晴らしく
頼りになる仲間との出会いを感じている。
常総市三坂地区
いい出会いがたくさん起き始めています。
合掌
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人の魅力の部分で、ロジカル・スキルの二つがフォーカスされるコトが多い。
しかし情熱は人のココロに沁みる。
情熱は原動力、そんなコト感じました。(が)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<OPEN JAPANの緊急支援プロジェクトへご協力お願いします>
オープンジャパンの緊急支援活動は、
心ある皆様の継続的支援のおかげで活動させていただいております。
被災地への継続的な支援を活動を行う為に、
緊急支援のサポート、ご協力をよろしくお願いします。
郵便振替口座 02250-5-126661口座名 一般社団法人 OPEN JAPAN
●他の金融機関から 店名 二二九(ニニキユウ)店 当座 0126661