タカシです。

仮設住宅でカーシェアリングが実施されている車を安全に利用できるようにタイヤを冬用に替えなければ！

しかし利用者の方々の負担を出来るだけ軽くしなければいけません。
「購入して」。というのは共用車両で利用者が費用を分担したとしても現実問題として無理でした。

実は石巻から離れたあと、神戸にある『住友ゴム工業株式会社　ダンロップタイヤ』様にスタッドレスタイヤのご協力をお願いしていました。
阪神淡路大震災から立ち上がられ、今回の東日本大震災でも福島の白河工場の被害から立ち上がられ、本当にタフな企業です。

そんな住友ゴム様ですが、
なんと！カーシェアリングで使用している車の冬用タイヤ(スタッドレス)を提供して頂ける事になりました。

パチパチパチパチパチ（拍手）

心強い！！！

CSRの中道様が対応頂きました。

日本カーシェアリング協会の神戸事務所での打ち合わせ風景です。

私の拙い協賛のご依頼説明で、スタッドレスタイヤ提供を引き受けて下さるのか非常に不安でしたが、快く引き受けて下さいました。
実は最初この依頼で説明に上がらせて頂いた時も、私は遅刻して行きました(-_-;)本当にゴメンナサイ。

お話をしていると
「私も石巻にボランティアで行ってました」
とおっしゃるのでびっくりしました。
月1回CSR部門からの社内へのボランティアに行きませんかという呼びかけで、バス1台では足りないくらいのボランティアへの応募があるらしいです。
抽選になる事もあるとか。スゴイ。

中道様ご本人は雄勝の方に泥だしに行かれたらしいです。
住友ゴムでは、仙台の仮設住宅の横にテニスコートを2面作る！という事もされるそうで、それが今月に施行が始まるとおっしゃってました。

こういった企業がどんどん増えていっている事に、またボランティアの呼びかけにたくさんの人が集まるという事が、単純にすごいな～と思いました。

とても希望を頂いた打ち合わせでした。有難う御座います！！

（日本カーシェアリング協会のブログより転載）