岩手県岩泉町から
泥にまみれれて
清流に浮かんで
国士舘大学のベースキャンプ組や岩手COOP岩手県社協のボラバス
ベースメンバーなど133名で活動した安家地区
お家の中からの家財出し
床ハギ床下泥出し
避難所には様々な事情がありご自宅で生活しながら暮らしているお家の床下に潜り泥出しや消毒作業
全身が泥にまみれる
安家川
アイヌ語で清らかな水の流れる所を意味する清流が戻って来たのか
初めて鴨の姿がユラユラと清流に浮かんでいる
お家の中から釣り糸を垂らすとヤマメが釣れる安家川
清流は時が経てば自然に戻る
土砂が流れ込んだお家や庭は
人の手でなければ元に近ずくことは無い
ベースメンバーと県社協さんとの昨日届いた常総市からの頂き物を届けながらの個別訪問
新たなニーズも上がってくる安家地区
ベースに戻ると昨年の鬼怒川決壊でカーシェアを利用していただいた常総市のNPOコモンズの代表横田さん達が、
常総市から3台利用を終えたカーシェアの車と支援物資を届けてくれる
まだまだな常総市からの連日に渡る支援と協力
夕方岩泉町社協に伺うとまだまだボランテイアの派遣ができていない地域のお話を伺う
夜に地元へ移住して来たかたとの打ち合わせ
避難所で先週炊き出しした際には目の前の起きた事にみんなで立ち向かう一帯感とやる気が…。
一週間経ち復旧への落差 疲れ 苛立ち 不安
津波の被害から堤防が完成したりしての住宅再建や遅れている地域の復興住宅の建設で、
大工さんがかなり不足している事
安家地区も大工さんが高齢化して引退
地区には大工さんがいない
床を剥がした後
寒い冬を迎える北東北
3、11からの復興の途中で
3、11以上の広範囲で起こった大水害
人の手も
現状把握もまだまだです。
台風16号がこれ以上南で猛威を振るう事がないことを考えながら迎える岩泉町から
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まだ、ボランティアぼ派遣が出来ていない地区がある…。
冬の足音が、聞こえ始めている…コトと思います。(が)
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