OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

カヌーデイin石巻 鮎川編

カタマラン(カヌーを2艇繋げたもの)に瓦礫を乗せる。

カタマラン(カヌーを2艇繋げたもの)に瓦礫を乗せる。

カヌーデイin石巻、鮎川編初日。今回のカヌーデイは、鮎川という牡鹿半島先端の町での作業。地元の漁師さんの漁船と僕たちのカヌーとが一緒に作業する形となった。浜に打ち上がった瓦礫をカヌーに積み、それを漁船で引いてもう。緩やかなスロープのようになっている浜では、漁船を陸まで着けることができない。そのため、まずカヌーに瓦礫を積み込み、そこから更に漁船に積み込んだり、瓦礫山積みのカヌーをそのまま引いて行ったり。今までのカヌーデイと違うのはやはり漁船があるか無いかといったところかな。作業場となる浜に行くのも漁船で連れて行ってもらわなければいけないので、簡単に帰って来ることができないってところが面白かったり。 予定していた2つの浜のうち、1つの浜はほぼ完了。もう1つの浜は途中までで、明日一気に仕上げてしまおうといった勢いだ。途中カヌーの上から海にジャボンとなった漁師さんも・・・地元の漁師さんと一緒の作業は、笑いがありなかなか面白い。
翌18日は朝の大雨で、鮎川の漁師さんが中止を決定。漁船ありきの作業なので僕たちも中止にせざるをえなかった。約90名の全国から集まってくれたボランティアは朝、予定変更で各団体、個人、色々な場所での作業となった。 (匠)
はからめのWebサイトより引用)

This entry was posted in 漁業支援プロジェクト. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です