台風26号の被害を受けた伊豆大島にフェリーで現地入りし、活動をしている、ひーさーのからの情報が、ブログを通じて発信されています。
以下、ひーさーのブログから抜粋
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車で走っていると、空港と岡田港へ向かう交差点で、子供達が、ずっと手書きのプラカードを持って立っていました。
声をかけると、お母さん達が、私達の出来る事をやっています。との事。
被災地にお邪魔して、数日が経過すると、その土地への思いが、だんだんと強くなって行く自分がいます。
お母さんの言葉と子供達の笑顔に涙腺が、ゆるゆるになってしまいました。
スマイルシードから、届いたメッセージカードに、同じ伊豆大島でも、テレビにはあんまり出てないけど、泉津地区の大変なお家でも、作業頑張ってるから、元気メッセージを書いてほしい。届けるから。と話をして、みんなに書いてもらいました。
同じ島の子供達からの
メッセージカードで、元気をもらったよーと。
まだまだ、床下泥だし作業が、半分残っていて、さらに仕事の事や、今後の住まいの事・・・
決断する事はたくさんありますが、ポーズ決めて写真写らなくちゃと、明るく話してくれました。
笑顔の花が、咲きますように。すべての人の心に花を。
伊豆大島では、多くの方々が、お亡くなり、いまだ、行方不明の方々もおられます。
地元の高校では、当初様々な状況が、考えられるとして、ボランティアに行く事を止めていた時があった、と父兄の方に聞きました。
それでも何かしなければ、じっとしていられない、と動く子供達もいて、どこにいるのか、先生から電話がかかってきたりしたのよ、と話してくれました。
今、自分が、何ができるかを考え、そして動く。
毎日たくさんの中学生、高校生が、島内から集まってきます。
自然災害で甚大な被害にあった伊豆大島
子供達もやれる事
出来る事考え、経験し、そこからきっと何かを学び、明日へ
地震、津波、竜巻、噴火
大雪、水害、、、
様々な自然災害の起こりえる。
日本 そして地球
先人の知恵を活かしながら、それぞれの経験、ノウハウ、研究、などなど。
一人でも、一地域でも、
被害に遭わずに済むように。
そんな未来を。と、あらためて考えさせられた、伊豆大島での子供達との出会いでした。
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