現地からの報告です。
◆ひーさんより。
本日筑波大学の災害ボランテァアチーム、地域振興をしていたチームを中心に、地元のハートリバイバル復興支援ボランテァアと、北条商店会の方、歴史保存チーム、めぐみジャパン有志などなどと、今後についてのミーティングを行いました。
地元団体にて、協議会準備の会合を自治会の区長さんや、社協さんにも、働きかけて進めていく方向で話し合いました。





(Photo トムさん)
月別アーカイブ: 2012年 5月
現地からの報告です。
◆ひーさんより。
本日筑波大学の災害ボランテァアチーム、地域振興をしていたチームを中心に、地元のハートリバイバル復興支援ボランテァアと、北条商店会の方、歴史保存チーム、めぐみジャパン有志などなどと、今後についてのミーティングを行いました。
地元団体にて、協議会準備の会合を自治会の区長さんや、社協さんにも、働きかけて進めていく方向で話し合いました。





(Photo トムさん)
5月13日を持ちまして、オープンジャパンでのボランティアの受け入れを終了させていただきます。
5月14日以降ボランティア参加希望の方々は つくばボランティアセンターにお問い合わせください。
※オープンジャパンの現地活動を、筑波大学や地元商店街のみなさまに引き継ぐ形となりました。決してボランティアが必要なくなったということではございませんので、今後とも竜巻被災地に目を向けてくださいますようお願いいたします。
今日は快晴。
10時から、渡波北部第3団地で「天ぷらカー試乗会」を開催しました。
朝一番に、スタッフの南川さんが今日の河北新報を持ってきてくださいました。
天ぷらカーの取り組みが、朝刊に大きく取り上げられていたのです。
今日の参加者は、12名。早速説明会を始めました。
まずは、天ぷらカーづくりを担当してくださった岩本さんと小出さんから、天ぷらカーの仕組みなどの説明がありました。
皆さん、車の仕組み、燃費、トラブル、法律についてなど、熱心に聞いていました。
岩本さんと小出さんの車も天ぷらカーだそうで、なんと、今回岩本さんは天ぷら油で和歌山から石巻まで走ってきたそうです!
ご自身の経験を交えながら、皆さんの質問にもわかりやすく答えてくださいました。
天ぷら油を燃料に使うと、廃油の回収、給油、車の始動時に注意することがあるなど、普通の車より手間がかかることは事実です。
しかし、そうすることによって二酸化炭素の排出を削減でき、家庭から出る廃油を有効に利用できます。
手間を惜しまず環境に優しくすることで、結果としてお財布にも優しい、そんな
『エコノミーとエコロジーの両立』ができるのが、天ぷらカーの一番のポイントだとのこと。
素晴らしいな~~と感心してお話を聞いていました。
また、天ぷら油のフィルターが詰まるなどの故障の可能性についてもお話がありました。
故障が心配だと言う意見も出ましたが、そんな時のために軽油と廃油の燃料フィルターを別にしてあり、天ぷら油の走行でトラブルがあっても、スイッチを切り替えて軽油で走ることで、走行不能状態を避けられるとのことです。
今回はカーシェアリング用の天ぷらカーということで、みなさんができるだけ不安を感じないよう、そして使いやすくなるよう、岩本さんと小出さんは様々な工夫をしてくださったようです。
説明会の後、今回天ぷらカー基金に協力してくださった方々からのメッセージと写真を収めたアルバムを披露しました。
とても素敵なメッセージと、心が明るくなるような笑顔の写真です。
みなさん熱心に読んでいました。
天ぷらカーになったハイエース提供者、三重県の伊藤さんからもお祝いのメッセージ
さて、いよいよ外に出て試乗会です。
まずは、エンジンをかけて軽油の排気ガスと廃油になってからの排気ガスのにおいを比較・・・
「おおー、天ぷらのにおいだ」
「お総菜屋さんの裏にいるような・・・」
と、みなさん。天ぷらが食べたくなりました。
早速試乗です。みなさんとても楽しそう。
始めは代表者の阿部さんが運転して、近所を試運転。
スーッと、静かに走り出しました。
一見、普通の車が走っているのとまったく変わりません!
一緒に見ていた阿部さんの奥さんも、「実際に天ぷら油で走るのは初めてだけど、普通の車とかわらないわね」。
私は待機していたのですが、なかなか帰ってこないなー、と思っていると・・・
だいぶ経ってから、運転手が代わって戻って来ました。
実は、途中で交代し、免許証をお持ちの方全員が運転したそうです。
阿部さんがスイッチの切り替えなどについて説明
途中交代です
そろそろ帰ろうか、と言うと「いや、もうちょっと・・・」とみなさんとても気に入った様子。
乗り心地もとてもよかったそうです。
早速、「グループ旅行などに最適」などの意見が出ました。
「参加費は天ぷら油にしよう」なんてアイデアも…
その後、給油の仕方の説明を受けました。
特別な電源を設置し、自動で給油ができるタンクを用意してくださいました!
真剣に説明を受けています
早速試します
これも一人ずつ交代で試します
ポンプが使えない時は、直接注ぎ込むこともできるようになっているとのことで、
カバーを外して中を見せてくださいました。
普段はカバーをかけておきます。天ぷら油のタンクがあるとは気づきません
最後に、家庭から集めた天ぷら油のフィルターの説明です。
天ぷら油をきちんと濾していれば、車の中のフィルターが長持ちし、故障なども起こりにくくなるそうです。
![]()
このフィルターは、OPEN JAPANのとーるさんとあのさんが作ってくださいました。
こちらも工夫されており、何重にもろ紙、メッシュ、天ぷらかすを取る調理用のふるいなどが重ねられています。
このフィルターをきちんと使っていれば、かなり不純物が取り除かれるとのことです。
フィルター完成時のようす。とーるさん、あのさん、ありがとうございます!
皆さん興味深々でした
最後に記念撮影。
天ぷらカー試乗会は、無事に終わることができました。
実際に試乗した皆さんは、とても気に入ったようです。
今回の天ぷらカー運行に至るまでは、車両を提供してくださった伊藤さん、天ぷらカー基金に協力してくださった皆さん(一部はくるま基金から賄えないため、別に寄付を募り、たくさんの方々にご協力いただきました)、天ぷらカーづくりにご協力くださった岩本さんと小出さん、天ぷらカーの代表者として廃油集めなども快く引き受けて下さった阿部さんご家族、その他様々な方々のご協力がありました。
そんな天ぷらカー、ぜひ広く他の地域の方々にも活用していただけるようにしたいと思います!
日本カーシェアリング協会ブログより。http://japan-csa.seesaa.net/
今回は、桃生地区・中津山団地の仮設住宅を訪問しました。
午前中に訪問し、午後は集会室でのCOLORSイベント。
つまり、サンライス元気村で午後のイベントも誘おう!というコラボ企画です!
ちなみにCOLORSとは、石巻を中心にボランティアをしている有志団体です。
集会室でのイベントや、東京近辺でチャリティー合唱(アマチュアです)などの活動をしています。
COLORSのメンバーが、サンライスに参加しているということもあり、
今回のコラボを計画しました!
4月末にここを訪問した際、サンライス元気村の対象者である、お独り暮らしの高齢者の方には
すでに今日のCOLORSイベントは告知済み☆
改めて今日のお知らせをすると、「そうそう、楽しみにしていたのよ~」との嬉しい返事が。
半月前に訪れていたこともあり、「また来てくれてありがとう」と、安心感を持って接してくれました。
さて、強風が吹く中、14時からCOLORSイベントスタート☆
イベントでは、子ども達からお年寄りの方まで楽しめるプログラムを用意しました!
・ワークショップ「お守り根付け作り」
・ハンドマッサージ教室
・子ども遊び
・お茶っこ
などなど。
根付け作りでは、とんぼ玉やアジアンコード(ひも)の色選びを楽しんでいたり、
みんなでわいわいがやがや☆
お隣の住民の方に教えるために、こっそり…1セット持って帰ってくれた方も☆
どーぞ、どーぞ、ぜひ教えてあげて下さいね!
マッサージ教室では、2人1組のペアになって、説明を聞きながらお互いにマッサージ。
触れ合うことで会話が弾んだり、相手にマッサージをする喜びを感じてもらえたようで、
皆さんニコニコ笑顔で、「気持ちよかったわ~」と感想を言ってくれました。
外遊びでは、風びゅうびゅうの中、元気にはしゃぎまわる子ども達。
シャボン玉遊びではハンガーを変形させて大きなシャボン玉をたくさん飛ばしました。
男の子たちは、ボールを風にのせてキックベース。
最後はみんなで「花いちもんめ」で大盛り上がり。
「勝ってうれしい花いちもんめ~」「○○君が欲しい!」「じゃんけんぽんっ!」
気づいたらみんなでお友達の名前を呼び合い、楽しんでいました。
最後の合唱は、COLORSの有志13人でアカペラを熱唱。
「スタンド バイ ミー」「桜」等を歌い、「見上げてごらん夜の星を」は参加者も加わって歌いました。
「川の流れるようなきれいな歌声をありがとう」と嬉しい言葉を頂きました。
涙を流して聞いてくれた方もいて、こちらももらい泣き。
3時間という短い時間でしたが、楽しんでくれてよかったです。
最後に、サンライスとコラボでイベントをして見えたこと。
一つは、集会室のイベントに参加を好まない方の理由が様々であることが分かりました。
足が悪い、耳が遠い、はっきり喋ることができないなど、身体が不自由で交流を拒まれる方、
もともと色んな方とお話しするのが苦手な方などがいらっしゃいました。
今回も残念ながら参加されなかった方もいらっしゃるので、今後の課題です。
また、良かったこととして、事前に住民の方の情報が分かっていたので、個別の対応が取れました。
1人は、言語障害・半身不自由な方。
この方は、一緒に集会室までお連れし、ハンドマッサージも受けていただき、
お茶っこもしていただけました。
普段はイベントに参加したくても、なかなか行けなかったようで、楽しんで頂けて良かったです。
また、足が痛くて外に出られない方で、「根付け作りをしたい!」というおばあちゃんに、
道具を持ってお茶っこならぬ、「根付けっこ(?)」をしに訪問をしました。
他の住民の方との交流はできませんでしたが、おしゃべりしながら気分転換になってくれたらなによりです。
また、普段は集会所のィベントに参加されない方も、皆さん(サンライススタッフ)に会いに行くわ~と言って来てくれた方もいらっしゃいました。
サンライスもCOLORSイベントも、元気になってほしい!仮設内交流をして欲しい!1人で閉じこもらないで!という目的は一緒です。
サンライス元気村の活動で築いてきた関係を、COLORSで対象者以外の方ともつなげるきっかけをつくることができたと思います。
新しいサンライスの活動が今後も発展していくといいですね!
りょう
今週まなみ組で活動させてもらったかこと申します。
この日は、2班に分かれての活動。
お天気は晴れ。だけど・・・風が強くて寒く感じたぁ!!
まだ寒い日、あるんだんなぁと。
まずは、9人のうち私たちは5人で城内団地へ。
ここも周りには田畑ばかりで、お買いものなど少し不便を感じるような場所。
↑城内団地からの眺め
まずは、自治会長さんの所へご挨拶。でも不在・・・
次に副会長さんの所へご挨拶。ん・・・また不在??
何かあるのかなぁ・・・と思いつつ、歩いていると事務局長さんに会いご挨拶。
それからみんなで訪問開始!!
すると、なんと留守・・・留守・・・留守???
留守が多い!!!!
たまたま遭遇した住職さんに話しかけられ、少し立ち話。
今日は自治会長さんと副会長さんが「田植え企画に何人か連れていってる」とのこと。
だから留守が多いことが判明して。
こうしてお一人暮らしの方が、お外へ出て、必要とされる活動を住民の方たち同士でやれている。
喜ばしいことですよね。
うーん、明日回った方がいいのかなとも思いつついらっしゃった方の所へ訪問。
お宅へおがらせて頂き、コーヒーをご馳走に。
なんと素敵なサイホン!!初めてみた!!感激!!
とってもおいしく頂きました。
集会所では他団体がブルーベリーの苗木の植え方と育て方講習をするとのことなので、訪問した方を誘い出す。
それから私たちは城内団地を後にして。
午後からは駅周辺を手分けして回った。
私たちは4人で2ヵ所。
まずは日本製紙団地へ向かうことに。で、その前に初めて東北へいらした方と一緒だったので、せっかくだからということで、
門脇地区を通っていく事に。
実際私もしっかりこの地区を眺めるのは初めて。正直油断すると涙が出そうだった。
被害のそのままの風景は初めて石巻へきた方にとってとても感じるものが沢山あったよう。
どんな光景から今仮設住宅へ移り住んでいるのか、それを知っての上での住民の方とのお話はより寄り添うこともできる気がして。
それから日本製紙団地へ向かった。
ここは団地数もさほど多くないので、訪問も6件。
ここでお話しさせてもらった方は、身体の不調もあり、ご近所の方ともまだ関わることもなかなかできてない方。
体調の不調はやはり気持ちにもつながる。
でも、お隣さんと大変仲良く行き来している方もいて。
改めて一人一人進むスピードはまちまちで、それにただただ寄り添うことをしていくんだと。耳を傾けていくこと。
その後に、
近くの泉町団地に向かった。ここは町内の班長さんがいてまずはその方にご挨拶。
今までお留守の方の情報、私たちの活動のお知らせをしました。
今後、こうして住民の方につないでいくことも大切なことの一つです。
サンライスが始まってから、
少しずつだけどやれることをつないでいって、みんなで見つめ続けていく。
また明日も。その次の日も。
以上、かこの一日でした。