姫路にある日本工科専門学校は阪神淡路大震災から『学ぶ技術でボランティア』という理念で、学校が主体となって学生たちに学んでいる技術を使った社会貢献をすすめています。
今回、総勢15名の学生が石巻に来て、日本カーシェアリング協会が提供している車両の無料点検や、スタッドレスタイヤの交換など、日々学生たちが学んでいる自動車整備の技術をボランティアとして生かして頂きました。
ビデオは開成第一仮設への贈呈式の様子です。贈呈式の後、日本工科専門学校の校長である内藤先生とばったりお会いして、コメントを頂くことが出来ました。
阪神淡路大震災以降、様々なボランティア活動をされてきた実績が今回の震災でも十分に生かされています。ぜひビデオをご覧下さい。
14年落ちのフォレスターを所有しております。
車を手放そうか考えているのですが、先日テレビを拝見して整備して被災地のお役に立てておられるのを拝見いたしました。
年数が経っている車ですのでいきなり被災地に寄贈しても迷惑がかかるかもしれないのでそちらさまでお役に立てていただけるかと思いましてメールさせていただきました。
現在13万キロ走っていますが今まで大きな故障もなく10万キロでファンベルトや燃料ポンプの交換、先月シャフトブーツの交換などをいたしました。
もしよろしければ考えさせていただきたいのでご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
山田 哲久様へ
ご返答遅くなり失礼致しました。
ありがたいお申し出、心から感謝申し上げます。
私どもは利用者の方々の運転技術や使い方などを伺いながら
1件、1件提供できる車両のリストを紹介して、車種を
決めていっております。
もし可能なら車検証のコピーと写真をお送りいただき、
提供候補の一つとして紹介させていただければと思います。
ご検討よろしくお願い致します。
<送り先・問い合わせ先>
http://www.japan-csa.org/contact.html