五月五日石巻市渡波の明神社
御神事の後、三年目にして新調された法被50着を地元の神輿会と全国から駆け付けたボランティアとで着用し、少しずつ建物が建ちはじめた渡波地区へ‥‥
コースの中盤大震災で亡くなられた神輿会の主力メンバーのご自宅前にて、黙とうを捧げ「天まで響く気合入れて行くぞ!」と
一段とワッショイワッショイの声が大きくなる
あの時のままの建物がまだ残る町から境内に戻ると、祭りの日、三年間奉納絵を描きに通うグラビティフリーのライブペインティングが始まる。
音楽あり、芸能ありの中、今年完成した東日本大震災祖霊社の正面壁に、見事なイザナミ、イザナギの神様が奉納されました。
社務所の再建、社殿の引き起こし
鎮守の森計画
鳥居の再建に向けて
地域と共に少しずつ少しずつ前へ向かって行く大宮町の明神社
「来年は新たに50着法被作って待ってるがらな!」
神輿会の亀山さんの言葉が渡波に生きる復興へ、前を見る地元の決意として
心に残る
五月五日こどもの日
渡波明神さんのまつり後
担当ひーさー