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2020.2.12~19【ウィークリーレポート台風19号宮城県丸森町支援】

2月14日(金)そば打ち体験ワークショップ

2月12日に丸森にあるインターナショナルスクールよりお誘いを受け、北海道から来ている長期ボランティア仲間がそば打ち体験ワークショップを行いました。
そのインターナショナルスクールは丸森の川沿いにあり、アメリカ、ブラジル、中国、台湾、タイから来ている子どもたちが通っています。


発災当時は川の水が上がってくるのを目の前にいつ避難をしようかと緊張感が走ったようです。 発災後はしばらく学校がお休みになり、中高生の子どもたちの中には地域のためにボランティアをした子どもたちもいたそうです。

そんな子どもたちと今日は日本の「食」に触れる機会を持ちました。そば粉と水からそばが出来るまでを不思議そうに見ていた子どもたち。工程の途中で蕎麦を触ったり、蕎麦の香りを嗅いだり……

お昼には中学生の女の子たちがお肉やネギを切って手伝ってくれて、みんなで温かい「蕎麦」を食べました。

「世界で一番美味しい!」「今までで一番おいしい。」の子どもたちからの最上級の言葉もあり、お手伝いにいったメンバーもそば打ちがこんなに人との交流に役立つとは思わなかったと話していました。

子どもたちが元気で笑顔でいると、自然と大人も笑顔になるなぁと改めて感じる1日でした。(なお)


~2月16日(日)の活動について~

いつも全国より応援していただきありがとうございます。 16日は全国的に荒天が予想され、強風も予想されています。
丸森町の住人さんの安全、支援に駆けつけてくれるボランティアの皆さんの安全を第一に考え、活動を中止にする可能性があります。
時間を作り遠方から駆けつけていただく皆さん、丸森に心を寄せていただいている皆さん、申し訳ありませんがご理解いただけたら幸いです。 また時間があるときに皆さんと一緒に活動できることをお待ちしています。


2月15日(土)【若者たちが見据える未来への眼差し】

台風19号に被災した丸森町で、我々は多くの若者たちと災害支援活動を展開して来ました。そんな若者たちの中には、地元社協の若手職員や、県内外から来る学生や高校生、そして海外からの留学生等がおります。

地元が災害により被災する中、福祉の観点から住民さんを見届けて来た若手職員。被災された住民さんへの対応に戸惑い、思い悩む事もあったと思います。

虚ろな眼差しの中で、善作を見出だすべく、奮闘していた時もありました。我々と共に、被災された住民さんの元へ、現地調査に入って行く頃には、“福祉の観点” から見守る事と、現場レベルでの、“技術の観点” から見守る事も学んでいました。

虚ろな眼差しで、明日をどう対応して行けば良いのか?、悩んでいた眼差しは、被災された住民さんへの、福祉観点のソフトな対応だけではなく、その時その時に応じた技術観点のハードな対応を学び、実際に現場での活動を、我々と共にする事で、今後の生活再建支援を学んでいたようです。その眼差しは、希望と自信に満ち溢れ、キラキラと輝いていました。

ボランティアに来た他の若者たちも「自分に何が出来るのか?」戸惑いながらの眼差しでスタートしていましたが、活動を通して、被災された住民さんとの繋がりに、いきいきとした眼差しに変わり、未来に於ける災害支援に、やはり希望と自信を持ったように見受けられました。

こうして災害支援を通し、若者たちに未来の行く末を託しながら、OPEN JAPANと仲間たちは、丸森町で引き続き活動を展開して行きます。

                        (重機隊 萬ちゃん)


OPEN JAPANで1ヶ月間の活動を終えたゆっけから、丸森での活動を通しての所感が届きました。

ゆっけはカメラマンであり料理人でもあるアドレスホッパー。
丸森に来てくれたのは今回で3回目、前回は昨年避難所へ毎晩提供していた野菜たっぷりの“元気鍋”の調理人として1ヶ月間活動をしてくれました。

今回は現場やイベントのサポート等の活動をしながら、ほぼ同時期に丸森に来た翔太くんの兄貴分として共に生活をしていました。

そんなゆっけ兄ちゃんから。

【何歳でもできることはある。】

1月から約1ヶ月間、丸森町にて15歳(中学3年生)の翔太くんがボランティア活動に来てくれました。そんな彼の活動への想いや行動を紹介をする事によって、これから災害が起きた時に年齢は関係なく想いを持てばボランティアをする一歩へ繋がれば嬉しいです。

初めは大人しく様子見をしていた彼が、だんだんと環境に慣れながらも自分の出来る事を一生懸命してくれた事が印象深かったです。その中でも彼が残した言葉に「人生が変わった」「世界観が変わった」と言っていました。

朝は恒例の「いぐいぐモリモリー!」という掛け声から始まり気合を入れてからの活動。毎日社協さんに向かってやらせてもらっていましたが、ここに「一緒に頑張っていこう!」「負けねーぞ!」という意味など一人一人が想いをもってスタートする大事な時間です。

現場では大先輩となる方々と一緒に現地調査したり、今の現状を見てもらったり、いろんな事を感じてもらいました。まだまだ手をつけられてない状態があり少しでも丸森の現状を知ってもらえたらなと思っています。「自分達もやれることはたくさんある。」そんな事を口にしていました。

また、全国から集まってきた人達と一緒に活動する機会もありました。上林地区の天神社の花壇を大学生と一緒に作っている所です。

今までの彼にとっては、全国各地から同じ想いをもって来てる人と活動する事すら当たり前ではなかったからこそ、刺激的で勉強になったと言っていました。

そして、一番は「家族」の存在が大きかったと思います。彼は何と一家でボランティアに来ています。ボランティアに来た理由も、お姉さん(絵理佳さん)が元々、丸森町でボランティアをしていた事がきっかけだったそうです。

そんな素敵な想いのある家族と一緒に活動した事に意味があるのではないかと思います。

皆で力を合わせてドロかきをしたり、大きなモノを運んだり、時には大人の中に混じって話し合いに参加する。そんな事が彼にとっての日々の成長を目の当たりにして大人が子供から学ぶ。そのものだった気がします。

そしてまた、翔太くんは「丸森に帰ってきます!」そう言いながら地元の山形へ帰りました。

1ヶ月間、がむしゃらになって動き続けた経験は、必ず未来への光へ切り開いてくれる一歩になると思います。そして、いつ何が何処で起こりうるか分からない自然災害だからこそ、彼のような若者が考え行動できるような事が大切だと思います。

災害が起こる前の準備の大切さ。起こったあとの対応。それぞれを意識していかなければなりません。現在も丸森で必要な事はまだまだあります。これからも、住民さんの為に動き続けます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。(ゆっけ)


2月17日(月)◇美容ボランティア

昨年、愛媛県西予市の支援の時に出会ったNPO法人CONCENTのお二人が、2度目の丸森支援へ来てくれました。

前回は避難所にて、今回は地域の集会所と仮設団地の談話室での美容ボランティア(ヘアカット、ドライシャンプー、ヘッドマッサージ)を行いました。

各地から届いた手編みの帽子などのお渡し会も一緒に。集会所では約30名程の人数が集まり、上は80代ほど、下は1歳ほどのお子さんが来てくれました。

まるで人の輪の中に「特設美容室」ができたようで、美容師さんもハサミを手に笑顔。切ってもらう住民さんもつられて笑顔。


ほんわかした時間が流れていました。

美容師のみゆきさんが、前回避難所ので髪を切った時よりも、少し住民さんが前に進んだからか、柔らかい雰囲気を感じたという言葉が印象的でした。

◇大学生とたこ焼きと足湯

美容ボランティアの隣では、春休み中の東北大・神戸大の大学生たちがコミュニティ支援としてたこ焼きと足湯を行い、和やかに住民さんたちとの会話を楽しんでいました。

その際、ボランティア側が住民さんのフルネームをお聞きして名札を首から下げていただいたのですが、住民さん同士で改めてフルネームを確認なさっている様子が伺えました。

お二人は現在お隣さんで挨拶や会話をする仲ではあるものの、下のお名前の漢字までは聞けていなかった、今更かしこまって聞くわけにもいかないからこれを機に知れてよかったと笑ってお話なさっていました。

仮設住宅では、元々ご近所さんで顔なじみの方々もいれば、入居して初めてお会いした方々もいます。

私たちボランティアの活動が、住民さん同士の交流のお手伝い・新たなコミュニティづくりのきっかけになれたのであれば嬉しく思います。(なお・なが)


【活動実績】

2020年2月12日(水)〜2月18日(火)
●活動件数 合計26件
└ 重機案件 9件
└ 大工系案件 15件
└ 地域ニーズ 4件(中島天神社)
└イベント 4件(美容ボランティア、たこ焼き提供、そば打ちワークショップ)
●活動人数 合計180人


【連携団体】順不同

災害NGO結 DRT JAPAN IVUSA 石狩思いやりの心届け隊 TEAM NORTH  NPO法人 スマイルシード チーム茨木 ボランティアチーム援人 山部 群馬藤岡災害ボランティアサークル チームあすなろ 東北大学 神戸大学救援隊 NPO法人CONCENT テラセン 被災地に学ぶ会

2020.2.5~11【ウィークリーレポート台風19号宮城県丸森町支援】

2月8日(土) 『被災地から被災地へ』

週末は何かと忙しくなる丸森災害ボランティアセンターの、OPEN JAPANと仲間たちのブース。今週も各地から仲間の皆さんが集まって来られました。

そんな中での現場の一つに、耕野地区にて家屋の裏の山が崩れ、土砂が家に押し迫っていたところで、土砂の搬出と、庭先が大きく抉れてしまった箇所に、搬出した土砂を投入して、埋め戻しをする活動をしました。

OPEN JAPANと仲間たちの重機隊と、毎週駆け付けてくれる援人さんの、毎度お馴染みの、一輪車を使用しての重機と人力のコラボで搬出。

住民さんもまさか1日で終わるとは、思っていない様子で、驚いておりました。現場では、庭先の抉れてしまった箇所で、剥き出しになった浄化槽のエンビパイプを保護する為に、土嚢袋で養生する事に。土嚢袋に土砂を詰めて制作する中で、ふと目についた土嚢袋・・・。

それは昨年の西日本豪雨災害で被災した、広島県の小屋浦の小学生たちが、宮城で被災された皆さんへの励ましのメッセージを記してくれた土嚢袋でした。まだまだ自分たちも、復興半ばの小屋浦の子供たち・・・。過去の被災地から届く、励ましのメッセージが、とても嬉しく、そして勇気付けられる事を知っているのでしょう・・・。そんな子供たちが届けてくれたメッセージに、住民さんもボランティアさんもほっこりとして、微笑んでおられました。

被災地から被災地へ。送られるメッセージは確実に、被災された皆さんにはもとより、そこに活動するボランティアの皆さんにも、元気付けるものだと思いました。災害を被る事に心配をしてくれる人々がいる・・・。そして励まし、応援してくれる人々がいる・・・。それを感じて、立ち上がれる人々が、被災地にはいるのですねぇ。(重機隊 萬ちゃん)


2月8日、9日「仮設住宅の暮らし方講習会」

「仮設住宅の暮らし方講習会」を開催しました。

講師として仮設住宅暮らし経験者の渡邉功さん・洋子さんご夫婦をお招きし、2日間で丸森町内3カ所の仮設住宅にて行いました。渡邉ご夫婦は宮城県七ヶ浜町在住で、2011年の東日本大震災後、仮設住宅に4年間住んでいた経験があります。

その経験を元とした仮設住宅での収納アイディア・暮らし方の工夫を洋子さんがお伝えし、その後大工の功さんを中心に棚を設置する場所の採寸・作成・取り付けを行いました。

講演では現在仮設住宅に入居中の住民さんに向けて、当時の仮設住宅での写真を用いてアイディアをご紹介。 仮設住宅は収納が少ないため、居間の壁やトイレにひとつ棚があるだけでより快適に過ごせるようになります。

実際に仮設住宅に住んだからこそ分かるちょっとした工夫をたくさんご紹介いただいたおかげで、講演に参加された住民さんたちは「こんな風に暮らしたら過ごしやすそう」「講演で紹介していたように棚を取り付けてほしい」などの声をいただきました。

講演後は、棚の取り付けを希望された方のお家を訪問し、棚の設置箇所や希望のサイズを住民さんと一緒に確認すると共に、普段の仮設住宅での暮らしぶりを一軒一軒お聞きしてまわりました。

仮設住宅に入居して一ヶ月が過ぎ、多少生活も慣れてきた頃かと思いますが、一ヶ月住んだからこそ見えてくる苦労や工夫をお聞きすることができました。

採寸後はボランティアセンターに戻り、功さんとジョッキーの二人が依頼された棚を作成していきます。 今回手がけたのは11軒37箇所。作成作業にかけられる時間が限られている中、二人はテキパキと一つ一つ丁寧に作り上げていました。 その様子を見ながら洋子さんが「3.11後に初めてこの人(功さん)が大工仕事している様子を見たの」と話してくださり、功さんが作業なさっている姿を誇らしげに見ていらっしゃったのがとても印象的でした。

後日、作成した棚を取り付けに行き、多くの住民さんに喜んでいただけました。
これで仮設住宅での暮らしがより快適になることを願っています。

また、渡邉ご夫婦がいつも誰にでも明るく話される姿を見て、元気づけられた住民さんも中にはいらっしゃったのではないかと思います。

被災経験が次に繋がっていく様子に心打たれますし、渡邉ご夫婦と同じ七ヶ浜出身者としてとても嬉しく思います。

今後、第二弾として今回伺えなかった仮設住宅での開催を検討しているので、更に丸森に元気を広げていけるように活動を続けていきます。渡邉ご夫婦ありがとうございました!(七ヶ浜出身なが)


2月12日(水)井戸水の雫でできるへそ大根

月曜の夜に降り積もった雪。
その場所は山の北側からしか登れず日の当たらない山手にはアイスバーンとなってまだ残っている地域です。

10月の豪雨から丸3カ月。 隣の家に行く道路も寸断されたこのおうちはまだ井戸水しかありません。

丸森の特産物『へそ大根』。
隣の家から伝ってくるちょろちょろと出る水での下ごしらえ。

大根を干す竿のすぐ下は地滑りの後。

今日の丸森はとても暖かかったけれど、寒暖の差が必要な染み大根にはうれしい気温差。 いまは厳しい寒さの時、穏やかな春を迎えるその日まで。


【活動実績】

2020年2月5日(水)〜2月11日(火)
●活動件数 合計40件
└ 重機案件 17件
└ 大工系案件 15件
└ 地域ニーズ 2件(中島天神社)
└ イベント 6件
(仮設住宅棚づくりワークショップ 仮設団地3ヶ所開催 11軒37箇所設置)
●活動人数 合計187人


【連携団体】順不同

災害NGO結 DRT JAPAN IVUSA DEF TOKYO 石狩思いやりの心届け隊 TEAM NORTH 仙台市消防局 NPO法人スマイルシード ボランティアチーム援人 テラセン 南浜ひまわりプロジェクト


2020.1.29~2.4【ウィークリーレポート台風19号宮城県丸森町支援】

1/29(水) 
◇季節外れの大雨

1月としては記録的な大雨を記録した丸森町では、再び土砂災害の恐れがあるとして、大雨警報発令に伴い、警報レベル4が発令されていました。(29日18時過ぎにすべて解除)

安全を考慮して外での活動は休止していましたが、現状を把握するために仲間たち数名が町内を見回り、川の水位や道路の冠水状況を確かめたり、一部重機を使って水路を作って溜まる水を吐き出す作業などを行いました。

1/30(木)
◇14時時点 宮城県丸森町の現状報告

前日に降った大雨による警報・注意報が解除されてから一夜明け、朝から町内の気になる箇所の現地調査を行なっているメンバーから現状報告が届きました。

床下浸水しだった家屋では詰まっている側溝掘りの必要があったり、補修した道路が再びえぐれていたり、家の裏の土砂が再び流出したりした箇所がいくつかあったようです。(追記)

※詳細については、facebook投稿の写真の説明に記載していますのでご確認ください。 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2526421360949538&id=1731359220455760


午後は引き続き現地調査と、現場での活動に分かれて活動しています。現地調査の結果は情報共有を行い、今後の段取りを決めていきます。 復旧半ばでの大雨に歯がゆい想いもありますが、災害復旧活動をされるみなさまや自宅の復旧作業をされる住民のみなさまもくれぐれも安全第一で活動なさって頂ければと思います。 また全国の丸森町に心を寄せていただいているみなさまも、引き続き温かいご支援のほどどうぞよろしくお願い致します。(なが)

◇20時時点 宮城県丸森町の現状報告・続報

本日行った現地調査の続報が届きましたのでお伝えします。


重機隊が1日がかりで現地調査にまわった現場は22件。 丸森町内で気になっていた箇所はほぼ確認できたそうです。 何ごとも無かった現場も多数ありましたが、雨が降る前はきちんと張っていたブルーシートの隙間から雨が入り、ブルーシートの下から土砂が流れてしまった現場がありました。

※詳細については、facebook投稿の写真の説明に記載していますのでご覧ください。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2526629054262102&id=1731359220455760

予想以上の雨によって流れてしまったのが一番の原因ですが、今後また雨が降った時のことを想像して活動に取り組まねばならない、と話してくれました。
これ以上被害が拡大することは極力考えたくありませんが、その際少しでも被害が抑えられるように、少しでも住民さんの笑顔が増えるように、日々の活動に取り組んでいきます。(なが)


1月31日(金)
「わざわざ心配すて来たのすか??」「わざわざこいな山奥まで、見に来てけだのすか??」

先日の大雨警報発令に伴い、丸森町では警報レベル4が発令されました。

OPEN JAPANと仲間たちの重機隊が、裏山から家屋裏に流出した土砂の撤去をした箇所を、「一昨日の雨大丈夫だったすか??」と、声を掛けながら見廻活動をして参りしました。 その際に、住民さんから頂いたお言葉です。

「ちょっと心配だがら、裏山見せでけらいねぇ!!」

急ぎ家屋の裏手に向かう自分に住民さんから、「雨が凄くておっかねがった(怖かった)でば!!」「んだげっとあんだ達に、土砂取って貰ってだがら、全然崩れねくて助かったでば(あなた達に土砂を取り除いて貰っていたので助かりました)!!」

目に涙を浮かべながら、住民さんは、見廻りに来た自分に感謝してくれるのでした。
土砂災害の恐怖を経験された住民さんが、再びその恐ろしさを感じながら避難した事を、咳を切ったように話す姿に、「その後どうですか??」と、見廻りをする事の大切さを感じました。

土砂を取り除く事も大切ですが、「その後どう??」と、顔を出しながら、”心のレスキュー” をする事が何よりも大切だと、改めて感じられました。(重機隊 萬ちゃん)


2月1~2日(土~日)
◇コミュニティ再生サロン、みんなで絵馬奉納

昨年12月1日よりNPO法人スマイルシードが再生をてがけていた中島天神社、通称「猫神社」。 多くの住民さんと一緒に活動し、多くの学生ボランティアたちも継続的に参加してくれました。


2日には近くの集会所でみんなで絵馬をかきました。

普段は床下モグリの達人、北海道から来ているボランティアの本多さんが玄人はだしのそば打ち職人となりみなさんにそばをご用意しました。

午後にはみんなで神社に向かい絵馬を奉納、

それぞれが祈りをこめて絵馬をつるしていきました。

「この神社にこんなに人が来たのははじめてじゃないかな」と語られる住民さん。

地域の人たちの心が一つになる場所、時間が生まれたときでした。

猫にかつお節のお供えが…

◇重機×人力=人間重機のパワーワーク

毎週末、東京近郊からワゴン車で駆けつけてくれるボランティアチーム「援人」のみなさん。

今回もバスの移動や狭小地での土砂だしなどハードな案件でした。重機隊のばんちゃんと連携してチームワークで大量の土砂を運び出してくれました。

【ボランティアチーム援人】東日本大震災の被災地をみんなのチカラで応援し続けようと2012年に立ち上がり、東北被災地などにほぼ毎週末に足を運んでいる社会人のグループ(任意団体)。

人力だけではできないこと、重機だけでもできないこと、それぞれができることを持ちよって住民さんのためにできる最大限のことを完遂することができました。

パワーワークの裏にある、住民さんとのコミュニケーションや心遣いがその力の源なのだろうと思わされます。


※同じ現場の活動の様子を、重機隊の萬ちゃんと、ボランティアチーム援人の中野さんが同じタイミングで報告してくれていました。合わせてご覧ください。

OPEN JAPANと仲間たち 重機隊ばんちゃんの記事 
【けしておごらず・けしてはしゃがず・けして諦めず】
https://www.facebook.com/banchiyan/posts/2699633333459460

ボランティアーチーム援人 中野さんの記事  https://www.facebook.com/nakanohajime/posts/10157533428214504


◇山の上の大工仕事

山間部での活動が多くなってきた今日この頃。

大工案件も各地にあり、本職の大工ボランティアやっちゃんは現地調査と施工ボランティアで丸森中を走っています。 同じく地元の本職の大工お二人がボランティアとして参加してくださるようになりました。

この週末の現場は山の上のお宅。車で細い道を走っていくと急坂を自転車でのぼっていくおばあちゃんの姿も見えました。

現地についてしばらくすると、帰ってこられたのはそのおばあちゃん。疲れたそぶりもなくそのまま物置小屋の二階に干している柿を取り込んでおられました。やっちゃんたちが直しているのはその小屋です。

崖に面した壁が一面土砂で押しつぶされました。生活の大事な場所、山の上で三人の大工さんが木材を削りながらその復旧にあたりました。(記録撮影班P)

【活動実績】

2020年1月29日(水)〜2月4日(火)
●活動件数 合計41件
└ 重機案件 13件 
└ 大工系案件 25件
└ 地域ニーズ 2件(中島天神社、チューリップ見守り隊)
└ イベント 1件(スマイルシードによる絵馬奉納会、打ち立て蕎麦の炊き出し)
●活動人数 合計180人

【OPEN JAPANと仲間たち連携団体】順不同

災害NGO結 DRT JAPAN IVUSA 石狩思いやりの心届け隊 TEAM NORTH スマイルシード ボランティアチーム援人 テラセン  DEF災害エキスパートファーム DRT広島 GAKUVO 東北大学 尼崎若者被災地応援隊 縁の下のもぐら チーム茨木 丸森町町民 仙台市消防局六郷BC

2020.1.22~28【ウィークリーレポート台風19号宮城県丸森町支援】

【チーム力】 

一人では微力で出来ない事を、多力で補える。

丸森町にて災害支援活動をする中で、その素晴らしい “チーム力” を目の当たりにする事が幾度となくありました。

OPEN JAPAN緊急支援プロジェクトには、仲間たちの皆さんが、自分たちの得意分野を活かすべく、想いと志を持って集まってくれています。そんな仲間たちの皆さんの多くは、週末のお休みを利用して、チームを編成しながら支援に参加してくれています。

チームとして出来る事・・・それは一人では微力で出来ない事を、多力で補える事。

そして多くの力が集まって、

一人では出来ない事が、出来るようになる。

各チームが一人一人の得意分野を活かし使用する道具等を、最大限に有効活用するならば、図り知れない効率性とロスの軽減を生む。

それが “チーム力” となり、重機の力をもしのぐ力になる。

OPEN JAPAN緊急支援プロジェクトには、経験豊かな “チーム力” を持った仲間の皆さんが集います。

以前、初めて災害支援に参加する学生団体数名を、ずば抜けたチーム力を持つ団体の皆さんに「若者たちのチームに、チームとしての見立力と決断、そして住民さんへの寄り添い方を伝えて欲しい!」と、お願いした事があります。

初めて被災地と呼ばれる所で災害支援をする若者にとって、一人の無力を感じる中の活動にも、チームとして活動する事で、事を達成する喜びと意義を感じて欲しいと願ったからでした。若者たちは先輩の方々の指導の下、大いに災害支援の現場を学んでいた様子でありました。こうしてチームがチームに”チーム力” を伝えて行く事は、災害が多発するこの日本の災害支援にとって大切な事だと思います。

これからもOPEN JAPAN緊急支援プロジェクトは大きなチームとして、他の “チーム力” を活かし活かされながら、災害に苦しむ人々の為に活動して行きたいと思います。(石巻育ち重機隊&語り部のばんちゃん)


1月26日(日)

◇体メンテナンス

丸森町の仮設団地は大小様々で、一番小さな仮設は団地は6世帯です。集会所のあったりなかったりすることもあり、仮設団地の大きさに関係なく支援の手が行き届くようにと、社協や行政とも相談し、今回はあえて小さな仮設団地でお茶っこと体メンテナンスのサロンを行いました。

お茶っこのお共に出して頂いたのは山形のリンゴを使ったクレープ!中にたっぷりのクリームとリンゴのコンポートが入った贅沢スイーツでした。お代わりする子ども達の姿もありましたよ!

体メンテナンスを行う待合コーナーでは、入居して一ヶ月が経って初めてお話しすることができたという会話があり「ここの仮設は少ない世帯数ですが、生活時間の違いもありお互いに話せる機会もなかったのでいいきっかけになりました。」とうれしいお話をいただきました。

新しいコミュニティの第一歩を踏み出すお手伝いができたようです。

体メンテナンスでは住人さんだけではなく、社協のスタッフさんや我々のメンバーの体もメンテナンスしていただきました。

ちょんまげ隊の皆さん、Solufactionの皆さん、ありがとうございました!

◇チューリップ見守り隊

日曜日に地元のママさんたちと子どもたちが、年末に植えたチューリップが霜によって押し出されているのを、土のお布団をかけて春先に咲きますようにとチューリップの見守り隊として仮設団地等で活動してくれました。

色とりどりの花を咲かせようと球根を植えたり、、お水をかけたりと一生懸命活動してくれました◎(地元宮城のてっしー)


1月28日(火)

「相手の顔を見ないと、ニーズは出てこないの。」

ボランティアセンターを運営する丸森社協の方がポツリと話された言葉です。「気になるお家があるの。一緒に行ってくれる?」と現地調査に同行させていただいた車の中でそんな話題になりました。地域で生まれ、地域で育ち、地域で働いてきた職員さんだからこそ気になる場所はたくさんあり、お家を一軒一軒回っては様子を見て、気になるお家を相談してくれていました。

運営にあたり私たちは外部支援団体ですが、地元の丸森町の力がないと私たちも厳しいところがあります。

支えあいセンターの事業が始まり、支援の形が少しずつ変わってきている丸森町。しかし、手伝いの手が少しでも行き届くようにと一歩一歩、歩んでいる職員さんの姿があります。

住人さんにも社協さんにも寄り添えるように、同じ県内に事務所を構える団体として一緒に温かい春を迎えたいです。(てっしー)

1月29日(水)

◇中島天神社の絵馬掛け

先週スマイルシードが仮設住宅で住民さんと作った絵馬を掛けるために、とっちさんが中島天神社にて「絵馬掛け」を作成中です。

想いが込もったたくさんの絵馬を奉納するために、各現場に呼びかけて竹を集め、ひとつひとつ丁寧に作っていました。(屋根も付いていてすごい…)

中島天神社の周囲は建物が少なく、絵馬掛けは二車線道路に沿って立てられているため、絵馬が掛かった状態の絵馬掛けは目を引く存在になるのではないかと思います。来月2日に行われる奉納会が楽しみです。

丸森町ボランティアセンター内で絵馬を書くスペースを設けてますので、お越しの際は是非ご自身の想いを手作り絵馬に残してください。

◇社協さんと重機隊メンバーで

現地調査重機を扱う案件が上がってきた場合は、社協とOPEN JAPANの重機隊メンバーで現地調査を行い、活動手順を考え、必要な人数や資材の確認を行います。先日の現地調査に行ったのは、石巻・女川・七ヶ浜の宮城の海っぺ(海の方)メンバー。

全国各地からたくさんのメンバーが集まって活動をしているため、それぞれの出身地トークに花が咲くことがあるのですが、その日は宮城弁たっぷりの現地調査になりました。その際、先日活動完了した現場も見に行きました。

坂の上にあるおうちまでの登り道に土砂が流れ落ちてしまったため、人力でトンパックと土嚢袋を大量に積み、重機で仕上げをした現場。

話を聞いていた通り、これをほぼ人の手だけで行ったとは思えないほどで、更には発災前よりも道が広くなっていることに気づき驚きました。

◇最近活動が行われた現場を2件紹介します。

1つ目の現場は、一車線の坂道沿いにガードレールがあり、そのガードレールを越えた先の一段下がったお家。

土砂がガードレールをなぎ倒し、下にある倉庫に流れ込んだようでした。土砂が通った場所は崖のようになっており、掛けたブルーシートが飛ばないように落ちてきたガードレールで重石がされていました。

毎週末来てくれている援人さんを中心に、ぐっさんチームや社協からのボランティアと共に活動を行い、2日間で活動は完了しました。 活動終了後の現場を見ると、土砂が通った道には土嚢袋が積まれ、倉庫の中に入った土砂は撤去されており、綺麗になった倉庫の中にガードレールが綺麗に並べられていました。

もう1件の現場は、

ダンプカーがやっと通れるほどの道にあるおうちの裏庭。畑に流れ込んだ土砂を撤去し、山から落ちてきたであろう石や岩はダンプカーに積んで災害ごみ置き場に搬入する内容でした。

手のひらより大きいサイズの石はバケツに入れ、両手で抱えて持ち上げられるほどの大きさはひとつずつ運び、人力では運べないものは工具で砕き、少しずつ着々と運びました。

先週からボランティアセンターは週末型に移行し、事前登録をして来てくれたボランティアのみなさんをはじめ、OPEN JAPANの仲間たちも多く活動をした先週末でした。
 

昨日今日は大雨が降り、丸森町内に注意報・警報の発令、それに伴った避難勧告および避難準備・高齢者等避難開始情報が発令されていましたが、先程18:06にすべて解除になりました。 明日の活動は現地調査からスタートする予定です。(なが)


【活動実績】

2020年1月22日(水)〜28日(火)
●活動件数 合計29件
└ 重機案件 10件
└ 大工系案件 21件
└ イベント 2件(Solufactionによる整体・山形りんごのクレープ、チューリップ見守り)
●活動人数 合計195人


【連携団体】順不同

災害NGO結 DRT JAPAN IVUSA ちょんまげ隊 Solufaction 石狩思いやりの心届け隊 TEAM NOATH 援人 山部 スマイルシード テラセン チーム茨木

2020.1.14〜1.21 【ウィークリーレポート台風19号宮城県丸森町支援】


1月14(火)~16日(木)

神社の参道補修と「どんと祭」

昨年の暮れ頃のこと、「何とが14日のどんと祭までに、参道の崩壊ば直すてくんねがないん??」「軽トラ上がらんと、しんどくてなやぁ!!」

そう言って金山地区にある金山神社の総代さんが、神社の参道補修を金山地域のニーズとしてオープンジャパンに依頼してくださいました。

わずかな水流しかなかった水路が、台風の豪雨により激流と化し、参道の一部を抉りながら、下の駐車場まで土砂を押し流しました。

えぐれた水路に水を通すためのコルゲート管を埋設して、参道の幅員確保をして欲しいとの依頼でした。

当初は年明けの1月14日までに、参道補修の完了を目指せば良いと考えてましたが、初詣にお年寄りの皆さんが、階段を登りながらの参拝は酷いものがあるのではと考え、年末の28・29日の両日で一部を残して参道補修を完了しました。

総代さんからは、「金山地区の氏子は、まさが初詣まで間に合うど、思わねがったやぁ!!」「年寄りしたず喜んでだどぉ!!」

「お陰さんで、どんと祭も開催でぎます!!」「いやぁ~、あんだ達には助けらいるなやぁ~!!」とのお言葉をいただきました。

そして年が明けて1月14日。

燃え盛る御焚き上げを囲み、金山、青葉の地域の皆さんと共に「どんと祭」当日を迎えることができました。感謝のお言葉を頂き、オープンジャパンのメンバーも明るい話題で正月早々至福の一時を過ごさせて頂きました。

その地その地で開催されるどんと祭。金山、青葉の地域の皆さんが、久しぶりに顔を合わせて心置きなく話し続けている姿に、地域住民の繋がりの強さ垣間見ることがでました。災害にはこうした地域の繋がりが本当に大切なのだと、強く感じながら丸森の夜は更けていきました。


1月17日(金)

阪神淡路大震災から25年

阪神淡路大震災が「刻む」命の尊さ、地震の恐ろしさ、悔しさ。

25年前のこの日を覚えて…当時「神戸元気村」であの震災と向き合った仲間達は25年の時を経て神戸へあの震災後、何度も聞いた助さんの言葉


「もっと早く現地に行けば救えた命があったのではないか…」


その思いが、今の「オープンジャパン緊急支援プロジェクト」の根っこには脈々と流れています。

25年目の祈りの時宮城県丸森町で活動中のメンバーは、朝そっと黙祷を捧げてから活動へと向かいました。


1月18日(土)~19日(日)

「ここまできれいにしてもらったからまた住んでみたいと思う」

そう住人さんが言ってくれたと、長期でボランティア参加しているカケル君がうれしそうに報告してくれました。

週末、ボランティアの人数も多く集まり丸森町の各地で活動しました。

【竹谷地区】

竹谷地区では側溝の清掃や水路の整備を行い、壁とブロック塀の間に堆積していた泥も学生チームの連携できれいに取り除いてくれました。少しづつ少しづつ街中の光景も変わってきています。

もう住むことをあきらめかけていた住人さんも、きれいになった家の周囲を見て、もう一度住んでみよう、という気持ちになられたそうです。止まっていた家屋内の作業もあらためて進めていくことになりました。

事業所として鉄工所を営んでいるお父さんのところへも入りました。人が居住する家屋の作業が優先されていたのでなかなかボランティアの手も回らず、こつこつと仕事場の片付けを一人でされていました。

大事な道具も泥にひたり、仕事もできず3か月収入も途絶えてしまったといいます。DRT黒さんが工具を直したりもしました。

手付かずで畳にキノコが生えてしまっていた事務所内も、ようやくきれいに泥出しをして少しづつ工具も回収、分別しました。

「先は長いけどこれでまた力が出た」と笑顔を見せてくれました。

【上林地区】

上林地区でずっと入っているお宅の庭の土砂だしも佳境に入り、マドリードから長期ボランティアとして滞在している西野さんがムードメーカーとなって作業が進みました。

手作業でしかできない植え込みの中の泥出し。それと並行して重機でなければできない庭のお隣に流されてきた車の引き出しも行えました。

【仮設住宅】

仮設住宅ではスマイルシードのメンバーが絵馬づくりのワークショップを開催。

住人の皆さんと手作りの絵馬に願いを描きました。みんなが自分で作った絵馬を住民さんと一緒に再生した神社へかけに行きます。

仮設の方だけではなく近隣の在宅の方もお招きし、久しぶりの再会をされる方、新しい交流を結ぶ方、地域の交流の場として仮設の集会所を機能させていました。

住人さんからのニーズは減少し、それにともないボランティアの数も減ってきています。ボランティアセンターも週末型に移行しました。

それでもまだまだ声を上げておられない方たち、声を上げることができない方たちがいらっしゃいます。声なき声を聴きながら、収束を急ぐことよりも、見逃してしまうことがないように寄り添っていく活動をこれからも続けていきます。


1月20日(月)~21日(火)

発災から3ヶ月が過ぎて

丸森町災害ボランティアセンターの目の前にある、丸森町民広場での災害ごみの受付が1月15日をもって受付を終了しました。

ボランティアセンターに来る度に、減っては増え、減っては増えを繰り返している様子を毎日見てきました。

時には大きな虹がかかったことも。 最初はフェンスの2倍の高さまで積み上げられていた災害ごみもあと少し、受付終了から6日経った今日もクレーン車は動いていました。

「災害ごみ」とは言えど、災害前はたくさんの人たちの大切な家財。広場の山が少しずつ減っていく度に、その大切さに思いをはせながら前を向かなければという気持ちになります。重機部隊は山間部に入っています。
まだまだ手つかずのところもあり、これからが息の長い活動になりそうです。※

●今後の災害ゴミの仮置場について
・大耕農村広場(終了日未定)
・大内山村広場(1月31日で受付終了予定)
以上の2箇所は災害ゴミの受け入れを継続しているため、回収・搬入の漏れがないように続けていきます。


【活動実績】

2020年1月15日(水)〜21日(火)
●活動件数 合計38件
└ 重機案件 13件
└ 大工系案件 22件
└ 炊き出し 3件 約300食
(ボンジャス2件、スマイルシード1件)
●活動人数 合計193人

【連携団体】順不同

DRT JAPAN. 災害NGO 結 IVUSA 石狩思いやりの心届けたい 北海道災害技術系ネットワーク チーム北九州 TEAM NORTH 一般社団法人国際健美軸協会 JOCA チーム茨木 テラセン 援人 スマイルシード 縁の下のもぐら GAKUVOwith東北大 Seeds of hope DRT広島 小笠原災害支援グループ(父島)  南浜ひまわりプロジェクト 被災地に学ぶ会 Bond&Justice