熊本県南阿蘇村から資材を積んで移動距離1900キロ
岩手県久慈市に昨晩入りました。
台風12号被害状況を確認してウロウロしておりましたが
3と8がつく日には、朝市が立つ土地柄
泥の撤去されて石灰の撒かれた場所もありますが
早朝から出店準備が始まっておりました
スーパーやお店が被災して営業が出来ない所もある中
支援物資の配布では無く
露天商売を地元の方々が
すぐできる文化
イイっす
市役所災害対策本部
久慈警察署
災害ボランティアセンターなどでお話しを伺い尋ね
久慈市から岩泉町へ
被災集落がかなり広範囲に点在しておりまして
熊本県南阿蘇村では村中心部と立野地区が普段15分位の道のりが、阿蘇大橋の崩落で1時間位かかり移動がたいへんでしたが
岩泉町では村内孤立集落がまだまだ点在しておりますが
孤立していなくても普段15分くらいの町中心部から小川地区まで道路崩壊にて3、4時間かかります。
そんな中今日は
中心部から20キロ位の安家地区へ
支所の方や区長さんともお話ししましたが
災害ボランティアセンターのボランティアさんは
未だ来ておらず
断水停電
移動途中でしたので一度離れ
町役場へ
避難所運営担当課長さんとカーシェアリングの打ち合わせ
町中心部の被害確認その後
昨年鬼怒川が決壊した常総市にコールマンよりOPENJAPAN に支援して頂いたヘッドライトの在庫分を、
常総から先日まで一カ月南阿蘇で活動していてくれた
タムタムが昨日宮古市新里地区へ届けてくれて
その後4時間移動して岩泉町まで運んでくれました。
災害ボランティアセンターに100個
残りを役場駐車場で受け取り
安家地区避難所へ届けに再度向かい
全壊されたお母さんやら役場支所の方警察官さんまでが
避難準備情報発令中の中88個
運び込みを手伝いまでしてくれて
感謝のお言葉までいただきました。
岩泉町ボランティアセンターへの支援のニーズ申し込みは150件以上
本日のボランティアさんは28名
孤立が解消されて来たらニーズも増えていく事になる。
台風12号被災された地域の中でも移動が大変な岩泉町
行政のやるべきこと
ボランティアさんの移動受け入れニーズ調整
課題は多いのですが
熊本からの移動中に
様々な連絡を頂いておりました中
昨年鬼怒川決壊の常総市の市役所職員さんから
何度か連絡頂いておりました
来週岩泉町まで課の方々とボランティアへ来る事が決まりましたと
農業が盛んな常総市
田んぼに入った瓦礫撤収プロジェクトを立ち上げ一緒に動いた常総市農政課
1ボランティアで出来る事させて頂くだけだからと本人は話すが市長の耳に入ったらしい
前高杉市長とは常総被災現場一緒に回ったりしておりましたが
今度の新市長もよく現場に来ておられた方
出発前には市長と会ってから向かって来るらしい
支援物資も積んで
市としての公式支援では無いのですが
昨年の被災地域からのボランティア
行政マンのボランティアが
自分達が今度は行く番だからと考え動く
出来る事少しだけどと言いながら被災地へ向かう。
自分も出来る事少しですが
熊本南阿蘇村
阿蘇ボランティア支援ベースの運営は留守番のメンバーに任せて少しの間
岩泉町でお手伝いさせて頂きます。
避難指示が出て23時現在町長室の明かりがまだ点いている
岩泉町役場前からの
少し長い報告?でした。
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岩手県岩泉町へ…。
海沿いから山間部にかけての町、岩泉。
人口1万人を切るコンパクトな町を山津波が襲った。
東北もまた、季節の移り変わりと背中合わせ…。
ニーズ申し込みは150件以上、本日のボランティアさんは28名。。。
この週末一人でも多くの方々の力が必要です。
宜しく…お願いします。(が)
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