被害規模の全容がまだまだ見えない岩泉町

楽ん楽んのお隣にはヨーグルトで有名な岩泉乳業がある
従業員さんが雪かき用のプラスチックやアルミの角スコップを持って出勤して来る。

そのお隣にはホームセンター「コメリ」

駐車場は泥の山

一輪車などの商品は泥をかぶったまま

道路が寸断されていた役場近くのホームセンターへ行けない被災された方々に取っては必要な物が揃っているお店

そんな状況の中

営業していた「コメリ」

そのお隣には道の駅

横には岩泉楽天イーグルス球場がある

震災から五年復興への感謝がスローガンでもある岩手国体

軟式野球の会場でもある楽天イーグルス球場

国体が始まった岩手県

国体の開催で行政も準備対応作業がある

宿泊施設は、予約で一杯状態

昨晩役場の職員さんがお話ししてくれました

復興作業の宿泊も避難される方々の宿泊用にも

国体需要で宿泊施設を継続して使用出来ないと

プロ野球も後半戦

全国の野球ファンが少しでも被災地への応援もしてくれたならばと考える。

　

関心を持つだけでもいいんです。

野球場へお弁当を持ってお気に入りのユニホームを着て応援に出かける。

長靴履いてお弁当を持って
メガホンの代わりにスコップを持ってくれる方々が来てくれたならば

なお嬉しい

雪の降り積もる前に

お年寄りのご夫婦が早朝から2メートル
一階天井近くまで浸水したお家の中から泥にまみれた家財道具を運びだしている光景をあちこちで見かける。

何時もなら少しお手伝いして

ボランティアさんがもうすぐ来るからと声かけできるのですが

交通の便と熊本地震などにて有給休暇や時間
お金を使ってしまったボランティア慣れされた方々の疲弊感

もうすぐボランティアさんが来られて

お手伝いに 伺いますからと声をかける事が出来ない

時々言われる時がある自衛隊が入っているんでしょと

警察も消防も自衛隊も救助や捜索を必死にされますが

民家や民有地は救助捜索以外は手を出しません

いくつもの地域で災害が起こりボランティアでの支援対応が限界を越える日本の自然災害

国の行政の隙間を埋める
災害支援体制を考え動く機関が必要である。

ひとりひとりが地域が行政が会社が社会が

自然災害への備え意識を向ける国にならないと

今後起こるであろう自然災害どうする日本

被災からボランティアも来られず必死に我が家を職場を自分達の手でなんとかしようとヘトヘトになりながら
汗と涙を流して生きている方々がいます。

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手をかしてください。
どうしたら…届きますか。
どうしたら、一すくい、一個でも、一杯でも動かしに来てくれますか…。
どうしたら、どうしたら…。
週末お願いします（が）

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