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緊急時用ヘッドライト作成

コールマンジャパン株式会社様より電池式のヘッドライトが100個も提供して頂きました。

これまでにもたくさんの支援を頂いており、本当にありがとうございます。

   

このヘッドライトは日本カーシェアリング協会が被災地で提供している車両に緊急災害時の防災グッズとして搭載させて頂こうと考えております。

 

しかし、パッケージされた状態でそのまま防災バッグに入れたのでは緊急時にすぐにつかえないのでは??

緊急時にパッケージを開けて、電池を詰める作業は難しいかもしれない。

さらに夜に災害があった場合は見えないのでは。英語表記がわからないかもしれない。

 

と思い、いつでもすぐにヘッドライトを使用できるようにを絆にいたメンバーみんなで準備しました。

しかし、ただ電池を入れただけでは、ライトを使用していなくてもいなくても電池が減ってしまいます。緊急時、いざというときに電池切れ。

そんなことのないように電池と本体接続部の隙間に緑のテープを挿み込み、通電しないようにしました。

 

 

いつのまにか

・段ボールから製品を出す人

・パッケージからヘッドライトを取り出す人

・テープを準備する人

・ライトの電池を入れる部分を開ける人

・電池とテープを入れる人

などなど、完全分業制になっており、まるで工場の流れ作業のようでした。

   

楽しみながらみんなで作業をして、すぐに100個準備出来ました。

ちょっと耳が2本あって、見た目も動物みたいでかわいいですね。

これで緊急時にはこの緑のテープを引き抜くことですぐにヘッドライト使用できるようにしました。

Coleman様 本当にありがとうございました。

 

 

最後にこの日本カーシェアリング協会で防災バッグの活動のお手伝いしているあやこさんのブログも紹介します。
「車に積む防災バッグの中身についていろいろな人にインタビューしていきながら、カーシェアリングの車に何を積むか考えていきます。」というテーマでひとりひとりへのインタビューが載っています。

くるま防災バッグ 100人に聞きました

ぜひともご覧くださいね。

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