こんばんは!遅くなりました!
昨日のサンライス活動報告です!
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晴天の今日は、渡波地区の仮設住宅を訪問しました。
最初に訪問した渡波第一は、本日誕生日をむかえた88歳になる、かわいいおばあちゃんです。
恥ずかしがりながらも笑顔でお話をしてくれて、すごく可愛いかったです!
集会所の前で訪問先の確認をしていたところに、颯爽と自転車で現れた笑顔の女性が!仮設の班長さんを務める方の登場。近所の山で山菜を取っていたらしく、新鮮な山の幸の香りがなんともいえない!お茶に誘っていたただき、採れたて山菜の天ぷらや野菜のお惣菜等を振舞っていただきました、う~ん美味すぎ!!
班長さんは仮設にうつった当初、誰も知っている人がなく、出来るだけ早く家に戻りたいと思っていたそうです。しかし、市の方から責任をもって鍵の管理をするなら、という提案に自ら名乗りをあげ、集会所の鍵の管理者となったそうです。そのことがキッカケでもともとのパワーが戻ったんでしょうね。今では皆が集える笑顔の集会所となりました。
次に、捕鯨船に乗っていた86歳の元気なおじいちゃん
次に、渡波第4では72歳のおじいちゃん 脳梗塞で右マヒ 息子さんが 仕事帰りに毎日寄ってくれるとのこと その息子さんが台所用ワゴンを押し車のように工作してくれたり 生活の不自由さを少しでも軽減できるよう手作りグッズが何点か置いてありました。
親子の愛を感じます。
本日お伺いした渡波第一のように 近所の方々が 隣り近所を気にかけて そして共有の場で楽しくおしゃべりや ごはん食べたり等々 こちらまでほぼのするような仮設住宅はまだ少ないようで 隣も誰だかわからない いつまで住むかもわからない仮設住宅で心を開く気にもなれないと お伺いした時は元気にふるまわれていても お話しているうちに 昔の方がよかった(戦争時)と涙ぐまれる方もおられました。