月別アーカイブ: 2013年 8月

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

岩手県雫石町より

本日より、岩手県雫石町のボランティアセンターサポートとして、活動初めた、ひーさーより現状報告です。

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秋田県鹿角市、 大館市は、水が上がった状況が多かったのですが、雫石は、泥が入った状況です。

ボランティアニーズの無いお宅の裏庭見てみたら、川の流れが変わってしまい、田んぼが川になっておりました。

急遽、お隣の家の泥出し。土嚢で、緊急的に対応いたしました。

ご自宅の裏水路一メートルあった水深が、20センチ位になっており、家手前が、えぐられていたりしていて、住人の方に聞いたら、役場の人さっき見に来て、重機、今週は手配できないと言われたよー。困ったー。と嘆いておりました。

まだ、1日しか回っておりませんが、重機ニーズ、納屋からの車引き上げとか、庭の泥だし、チェーンソーニーズ、流木が家の裏まであったりと、件数は多くはなさそうですが、必要性を感じました。

ニトンダンプも、来ていただける方、ありがたいです。

今月いっぱいボラセンは、空いてます。

重機、チェーンソーは、ボラセンとの擦り合わせ必要かとおもわれますが、自己完結型で、あれば、行けるかもです。

確定事項随時お知らせします。

写真は、ご自宅を今後どうしようかと考えておられます、大正時代に建てられた室内です。
明日より、床下泥だし入る予定になっております。
宿泊施設、開拓まだできておりませんが、ボラセン、役場敷地内車中泊数台、敷地内テント4張り位ですかな。

お盆休暇のボランティアさんが多く来週には、学生さんとかに来てもらうと、人数確保が、少し見えてきます。

時間のある方々、ご検討よろしくお願いしまする。


		
		



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!岩手県雫石町・災害ボランティア募集!

岩手県雫石町のボラセンに入った、ひーさーより「こちらは泥の堆積、ニーズが多く、人手が足りません!今から、土嚢を川沿いに積み上げ作業をしますが、大変っす!!」と連絡が入りました。

以下、雫石町社会福祉協議会Webサイト(http://www.shisha.or.jp/pg65.html)より転載です。

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8月31日まで継続します!人員が不足しています!

ボランティア大募集!

半日の活動でもOKです!

道具をお持ちの方大歓迎!

!ボランティア頂く方へのお知らせ!
ボランティアの受付は随時受付。
活動日は8時45分受付
9時からオリエンテーション終了後出発ます。
午後は13時に出発します。
ボランティアセンターから活動場所までは送迎もあります。
9時半にボランティアセンターを出発、現地到着後活動開始。お昼に1時間の休憩を挟み、15時半活動終了となります。
受け入れは高校生以上とさせていただきます。
出来れば活動希望日の前日までに電話予約(電話019-692-2230)をお願いします。
ボラセン前にて当日の受付も行っています。
各自必要な装備を整えボランティア活動保険に加入の上で災害ボランティアセンターにお越しください。
どのようなニーズがあるか、調査中ですが泥出し等が中心となると思われます。
泥出しに使用するため、スコップをお持ちの方はご持参下さい。
泥の中にはなにが沈んでいるかわかりません。釘等の踏み抜き予防のため、鉄板入りのインソールを長靴内に敷くなど、ケガをしないための装備を各自でお願いします。
泥が乾くと、粉状になって舞い上がります。各自マスクをご用意下さい。
また熱中症対策も各自でお願いします。
宿泊はボラセン向かいにテントの設営が出来ます。
車中泊も大丈夫です。
ボラセンより10㎞ほどのところに温泉付の道の駅があります。
【持ち物等の例】
作業しやすい服装、帽子、タオル、軍手、皮手袋、厚手のゴム手袋、レインウェア、厚底の靴、長靴、鉄板入りの中敷き、リュックやウエストポーチ等の手が塞がらないカバン、スコップ、保険証
※活動内容によって服装を変えるよう工夫しましょう。
※万が一のケガや熱中症のため、保険証は必ずお持ちください。
ニーズの有無、重機等が入っての作業の有無等、状況によっては活動出来ない場合もある事を予めご了承願います。
問い合わせや申し込みは雫石町社会福祉協議会(電話019-692-2230)までお願いします。

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お力をお貸しください!!

詳細は http://www.shisha.or.jp/pg65.html をご確認ください。

 

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秋田豪雨の被災地より…

2013/08/15 13:58 2013/08/15 13:57

秋田豪雨の被災地に数日前より入っているひーさーより、情報が入りました。
豪雪での雪下ろしなどの助け合い精神が活かされているとのことです‥‥‥‥

「先程、秋田県仙北市の土石流現場調査入りました。
那智勝浦や、阿蘇などと同じような状態でした。

しかしながら、今回は、一ヶ所の土石流と他地域に比べかなり限定的でした。

土石流が、襲った家とそうでない家が、はっきりしており仙北市建設業協会が作業中で、重機、チェーンソー作業は、ボランティアとしては、ニーズ無いもよう。

泥出し後の家財出し作業にて、人手は必要かもですが、地元にて、大丈夫そうです。

被害家屋は、ほぼ全壊にて、復旧支援ボランティアは、ニーズ低くしとおもわれます。

亡くなられた方々のご冥福を祈り現場を 後にし、新潟福島水害、那智勝浦、阿蘇にも一緒に活動した、いずみさんや、石巻のベースにも来ていたコーヒーたくちゃんから、岩手県雫石に入って、人手不足との情報を一昨日もらいましたので、雫石へ、移動いたしまする。」

私は、福島県経由し、支援者との打ち合わせ等で長野県へ‥‥ 各地で積乱雲、豪雨被害が発生中。

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BOOMERANG vol.3 【6台の電気自動車】

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  OPEN JAPAN BOOMERANG vol.3 【6台の電気自動車】
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石巻からこんにちは。

OPEN JAPANの吉澤武彦(タケ)です。

私が担当しているカーシェアリングのプロジェクトで一つの節目が
ございましたので、ご報告させていただきます。

本日発行した『日本カーシェリング協会メールニュース』の内容を
そのままご紹介させていただきます。

【日本カーシェアリング協会】
http://www.japan-csa.org/

◆◇

8月8日、私達が活動を最初に始めた場所、「仮設万石浦団地」で
ある新しい取り組みをスタートさせました。

『電気自動車カーシェアリング』です。

この度三菱自動車工業(株)様から6台の電気自動車『i-MiEV』の
無償貸与を受け、仮設万石浦団地、仮設大橋団地、仮設開成団地、
カーシェアリングコミュニティサポートセンターの4箇所にて
電気自動車カーシェアリングが行われることとなったのです。

そして、それを記念して、三菱自動車工業様、笹野石巻副市長、
利用者の方々を招いて記念式典を仮設万石浦団地で行いました。

式典の様子は以下の各新聞・TV局のウェブサイトでご覧いただけます。

【NHK:カーシェアリングに電気自動車】
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20130808/3307841.html

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/08/20130809t15034.htm
http://www.mmt-tv.co.jp/news/news3.html?date=20130808
http://ox-tv.jp/SuperNews/p/archive.aspx ※8月8日(夜)を選択
http://skip.tbc-sendai.co.jp/01news_2/fr.html?20130808_19061.htm

私達のキャラクター「Su:ton & Ro:ly」(「石」と「巻」で「石巻」)
でラッピングされたこの6台の電気自動車は、高騰するガソリン代を
尻目に、思う存分で送迎などの助け合いに活用されます。

そうした、コミュニティ作りや経済性の他に、3つの新しい動きが
ここから始まろうとしています。

1つ目は、『防災』です。

電気自動車は、非常用の電源にもなります。
このi-MiEVは付属のPower Boxを使用すると約1日分の家庭用
の電源を取り出すことができるのです。

9月から防災月間が始まります。今回この電気自動車を活用する
3つの仮設自治会は防災訓練でこの車の活用を始めるのです。

非常時に、スムーズに電気自動車から電源を取り出し、
そしてそれを何に使用するか

そういうシュミレーションが、電気のない辛い時期を過ごされた
経験を持つ被災地の防災訓練の現場で行われるのです。

あと、石巻市の防災計画にも貢献できたらと思ってます。
例えば、市からカーシェアリングコミュニティサポートセンターの
方に連絡があれば、6台の電気自動車を電気を必要とする場所に
集結させて給電するといった連携もこれから簡単にできるように
なります。

2つ目は『インフラ』です。

電気自動車が快適に活用されるための最大の課題が『急速充電設備
の普及』です。私達は電気自動車を活用する利用者の方々と共に
石巻市内の各方面に具体的な要請をしていく予定です。

私達が式典を行ったその日、宮城県が電気自動車充電器設置の計画を
発表しました。

平成26年までになんと18基の設置が計画されているのです。

【NHK:電気自動車普及に充電器設置】
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20130808/3616721.html

「どこにどういう形で設置するのか」情報を追いかけながら、
また利用者の立場として提案を行いながら、電気自動車を持っている
人達が、一度は訪れたくなるような町づくり(インフラ整備)を
この取り組みから、生み出すことができればと思っています。

3つ目は『自然エネルギー』です。

私達は、自然エネルギーで充電できる環境づくりをまずは
1箇所作るという新たな目標を掲げました。

私達が目指すところは、持続可能で心通いあう町をこの
カーシェアリングを通して後世に残したいということです。

これ以上『後世に負担をかける』ということを、もう止めたい
のです。

私たち自身、全くの素人で知識や経験もなくあるのは『夢』だけです。
今、専門家の方々へ相談を行いながら、実現に向けて動きを始めて
いきました。広く意見や情報を集めています。
実現に向けて、参画いただければ嬉しいです。

私達は、復興住宅でどのようなカーシェアリングを展開するか
ということに照準を定めています。

9月から石巻市では、市民の方々に希望する復興住宅を募り
はじめます。予め、それぞれの復興住宅に住む人たちが決まり
そこで、その人たちの意見を反映した環境づくりを始めて
いきます。

住民の方々の話し合いの場で、電気自動車カーシェアリングに
ついて声が挙がり、具体的に設備の面で反映されるような
環境が作れたらと思っています。

それに向けて、一歩ずつ、石巻の人々と共に歩んでいきたいと
思います。

◆◇カーシェアリング協会からご協力のお願い◆◇

私達は、以前提供する車の初期経費に充てさせていただく
『くるま募金』を募集させていただき、多くの方々に協力
いただき、車を提供してまいりました。
お蔭様で、多くの台数分の募金が集まりましたので、しばらく
募集を行っておりませんでした。
しかし先日の71台目の車を提供にて、お預かりした募金を
を全て充てさせていただきました。
今、南境第七団地と気仙沼にてテストを行っている車両及び
今後の提供の分を捻出するため、『くるま募金』の募集を
再開しました。

以下の『くるま募金のご案内』をご参照いただきよろしければ
ご協力よろしくお願いします。

【くるま募金のご案内】

仮設住宅や被災地域を調査し、被災された方々の声を聞いた結果、
共用車両にかかる初期経費約15万円(保険料、登録費用、運搬
費用 )を被災された方々にご負担いただくのは非常に厳しいこと
であると実感しました。そこで私たちは、その費用を全国の皆様
から応援していただく「くるま基金」を募集しております。
1口1,000円の応援を1台あたり150口集めて、利用者の方々に費用
を負担していただくことなく車を使い始めて頂きます。
仮設住宅や在宅避難地域にお住まいの方々が少しでも快適に生活
できるよう、皆様ご協力のほどよろしくお願いいたします。なお、
車両を50口以上サポートいただける方は、車両にサポーター様の
お名前を入れさせていただきます。

※軽自動車の場合は100口集めております。
※一度使用した車を再提供する場合は120口(軽は80口)集めています。

くるま基金チラシダウンロード
http://www.japan-csa.org/くるま基金チラシ.pdf

◆『くるま募金』の支援方法

口座にお振込みいただいた後、メールにてお知らせください。

ゆうちょ銀行:記号14330 番号17947751
(店名 四三八 店番438 普通 1794775)
口座名:「一般社団法人日本カーシェアリング協会」

メールアドレス:car@japan-csa.org
(件名:くるま基金、本文:お名前・口数)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

先月末、石巻専修大学の講座『復興ボランティア学』で吉澤が
1時間程度の講義をさせていただきその様子がアップされます。
私達以外にも石巻で活動を行う14の支援団体が講義を行っており
それぞれの様子も紹介されてます。
もしよかったらご覧ください。

【石巻専修大学 復興ボランティア学】
http://www.ustream.tv/recorded/36625475

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

8月6日、OPEN JAPAN石巻ベース2F『LIFE STUDIO』にて
『8.6 One Night 石巻』を開催しました。

仙台在住の被爆者の方をお招きし、福岡県星野村に灯る『原爆の残り火』を
灯しながら証言を語っていただき、その証言内容を記録するという試みです。

記録した内容をNPOメディアージの大矢中子さんの協力で
アップして頂きました。もしよかったらご覧ください。
http://www.ustream.tv/recorded/36931857

NHKで放送された様子も以下で確認できます。
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20130806/3312981.html

8.6 One Night
http://86onenight.seesaa.net/

——————————–

OPEN JAPAN及び各プロジェクトへのご支援のよろしくお願いします。

<OPEN JAPAN事務局>

郵便振替口座 02250-5-126661
口座名 一般社団法人 OPEN JAPAN

●他の金融機関から 
店名 二二九(ニニキユウ)店 当座 0126661

<各プロジェクト毎の支援方法>
http://openjapan.net/shien

——————————–

一般社団法人OPEN JAPAN(旧ボランティア支援ベース絆)
配信責任者 吉澤武彦

URL http://openjapan.net/
Email boomerang@openjapan.net
facebook http://www.facebook.com/hirakenippon
——————————–
転送・転載・大歓迎です。
ご意見・ご投稿、ダブって送信された場合、配信停止・開始する場合は:
(boomerang@openjapan.net)までご一報ください。
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6台の電気自動車

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【日本カーシェリング協会メールニュースvol.7】2013年8月11日
          ◆6台の電気自動車◆
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8月8日、私達が活動を最初に始めた場所、「仮設万石浦団地」で
ある新しい取り組みをスタートさせました。

『電気自動車カーシェアリング』です。

この度三菱自動車工業(株)様から6台の電気自動車『i-MiEV』の
無償貸与を受け、仮設万石浦団地、仮設大橋団地、仮設開成団地、
カーシェアリングコミュニティサポートセンターの4箇所にて
電気自動車カーシェアリングが行われることとなったのです。

そして、それを記念して、三菱自動車工業様、笹野石巻副市長、
利用者の方々を招いて記念式典を仮設万石浦団地で行いました。

P8080567.JPG

P8080591.JPG

P8080609.JPG

P8080612.JPG

式典の様子は以下の各新聞・TV局のウェブサイトでご覧いただけます。

【NHK:カーシェアリングに電気自動車】
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20130808/3307841.html

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/08/20130809t15034.htm
http://www.mmt-tv.co.jp/news/news3.html?date=20130808
http://ox-tv.jp/SuperNews/p/archive.aspx ※8月8日(夜)を選択
http://skip.tbc-sendai.co.jp/01news_2/fr.html?20130808_19061.htm

私達のキャラクター「Su:ton & Ro:ly」(「石」と「巻」で「石巻」)
でラッピングされたこの6台の電気自動車は、高騰するガソリン代を
尻目に、思う存分で送迎などの助け合いに活用されます。

そうした、コミュニティ作りや経済性の他に、3つの新しい動きが
ここから始まろうとしています。

1つ目は、『防災』です。

電気自動車は、非常用の電源にもなります。
このi-MiEVは付属のPower Boxを使用すると約1日分の家庭用
の電源を取り出すことができるのです。

9月から防災月間が始まります。今回この電気自動車を活用する
3つの仮設自治会は防災訓練でこの車の活用を始めるのです。

非常時に、スムーズに電気自動車から電源を取り出し、
そしてそれを何に使用するか

そういうシュミレーションが、電気のない辛い時期を過ごされた
経験を持つ被災地の防災訓練の現場で行われるのです。

あと、石巻市の防災計画にも貢献できたらと思ってます。
例えば、市からカーシェアリングコミュニティサポートセンターの
方に連絡があれば、6台の電気自動車を電気を必要とする場所に
集結させて給電するといった連携もこれから簡単にできるように
なります。

2つ目は『インフラ』です。

電気自動車が快適に活用されるための最大の課題が『急速充電設備
の普及』です。私達は電気自動車を活用する利用者の方々と共に
石巻市内の各方面に具体的な要請をしていく予定です。

私達が式典を行ったその日、宮城県が電気自動車充電器設置の計画を
発表しました。

平成26年までになんと18基の設置が計画されているのです。

【NHK:電気自動車普及に充電器設置】
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20130808/3616721.html

「どこにどういう形で設置するのか」情報を追いかけながら、
また利用者の立場として提案を行いながら、電気自動車を持っている
人達が、一度は訪れたくなるような町づくり(インフラ整備)を
この取り組みから、生み出すことができればと思っています。

3つ目は『自然エネルギー』です。

私達は、自然エネルギーで充電できる環境づくりをまずは
1箇所作るという新たな目標を掲げました。

私達が目指すところは、持続可能で心通いあう町をこの
カーシェアリングを通して後世に残したいということです。

これ以上『後世に負担をかける』ということを、もう止めたい
のです。

私たち自身、全くの素人で知識や経験もなくあるのは『夢』だけです。
今、専門家の方々へ相談を行いながら、実現に向けて動きを始めて
いきました。広く意見や情報を集めています。
実現に向けて、参画いただければ嬉しいです。

私達は、復興住宅でどのようなカーシェアリングを展開するか
ということに照準を定めています。

9月から石巻市では、市民の方々に希望する復興住宅を募り
はじめます。予め、それぞれの復興住宅に住む人たちが決まり
そこで、その人たちの意見を反映した環境づくりを始めて
いきます。

住民の方々の話し合いの場で、電気自動車カーシェアリングに
ついて声が挙がり、具体的に設備の面で反映されるような
環境が作れたらと思っています。

それに向けて、一歩ずつ、石巻の人々と共に歩んでいきたいと
思います。

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 ◆編集後記
────────────────────────────
先月末、石巻専修大学の講座『復興ボランティア学』で
1時間程度の講義をさせていただだきその様子がアップされます。
私以外にも石巻で活動を行う14の支援団体が講義を行っており
それぞれの様子も紹介されてます。
もしよかったらご覧ください。

【石巻専修大学 復興ボランティア学】
http://www.ustream.tv/recorded/36625475

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 ◆ご協力のお願い
────────────────────────────
私達は、以前提供する車の初期経費に充てさせていただく
『くるま募金』を募集させていただき、多くの方々に協力
いただき、車を提供してまいりました。
お蔭様で、多くの台数分の募金が集まりましたので、しばらく
募集を行っておりませんでした。
しかし先日の71台目の車を提供にて、お預かりした募金を
を全て充てさせていただきました。
今、南境第七団地と気仙沼にてテストを行っている車両及び
今後の提供の分を捻出するため、『くるま募金』の募集を
再開しました。

以下の『くるま募金のご案内』をご参照いただきよろしければ
ご協力よろしくお願いします。

【くるま募金のご案内】

仮設住宅や被災地域を調査し、被災された方々の声を聞いた結果、
共用車両にかかる初期経費約15万円(保険料、登録費用、運搬
費用 )を被災された方々にご負担いただくのは非常に厳しいこと
であると実感しました。そこで私たちは、その費用を全国の皆様
から応援していただく「くるま基金」を募集しております。
1口1,000円の応援を1台あたり150口集めて、利用者の方々に費用
を負担していただくことなく車を使い始めて頂きます。
仮設住宅や在宅避難地域にお住まいの方々が少しでも快適に生活
できるよう、皆様ご協力のほどよろしくお願いいたします。なお、
車両を50口以上サポートいただける方は、車両にサポーター様の
お名前を入れさせていただきます。

※軽自動車の場合は100口集めております。
※一度使用した車を再提供する場合は120口(軽は80口)集めています。

くるま基金チラシダウンロード
http://www.japan-csa.org/くるま基金チラシ.pdf

◆『くるま募金』の支援方法

口座にお振込みいただいた後、メールにてお知らせください。

ゆうちょ銀行:記号14330 番号17947751
(店名 四三八 店番438 普通 1794775)
口座名:「一般社団法人日本カーシェアリング協会」

メールアドレス:car@japan-csa.org
(件名:くるま基金、本文:お名前・口数)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇日本カーシェアリング協会メールニュースの登録・停止◆

登録:件名に「メールニュース購読希望」と明記し、お名前・配信を希
望するアドレスを記載の上mail@japan-csa.orgまでご連絡ください。

停止:件名に「メールニュース配信停止希望」と明記し、お名前・配信
を希望するアドレスを記載の上mail@japan-csa.orgまでご連絡ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◇発行元◆◇

一般社団法人日本カーシェアリング協会
〒 986-0005
石巻市大瓜字鷲の巣45-1仮設大瓜団地集会所内
TEL/FAX 0225-22-1453
E-mail:mail@japan-csa.org
ホームページ:http://japan-csa.org/
Blog:http://japan-csa.seesaa.net/
Twitter:http://twitter.com/#!/JapanCarSharing
Facebook:http://www.facebook.com/japancsa

日本カーシェアリング協会のブログより転載)

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