ご支援ありがとうございます。
5月18日現在のOPENJAPANの活動ご報告申し上げます
●現在主に益城町 木山サテライトでの重機で車や大事な物救出ボランティア
●南阿蘇「よみがえり」支援 で重機で車や大事な物救出ボランティア
炊き出し支援 他
●カーシェアリング 車の無料貸し出しプロジェクト
テントプロジェクト → ソーラーランタン等灯りプロジェクト
等が進行中です。
助さん (吉村誠司)
4月14日 熊本地震発生直後に山梨県を出発。4月16日に熊本入りして5月10日まで益城町寺迫地区、木山サテライトを中心に被災者の車、大切なもの、農業機械などを倒壊家屋から救出する、重機技術ボランティアのリーダーとして活動。
5月17日、再び熊本入りして、木山サテライトを中心に活動を続けています。
5月17日
熊本県入りして、東北の仲間匠が入っている益城町平田に向かう。平田地区には、先日大雨で中断(瓦を再利用の為外す作業から)した田植え機や軽トラック運び出しニーズがあり、無事に田植え機を救出完了。午後には、傾いた寺の曳き起こしアドバイスに、新潟県魚沼から来てくれた高辰組が住職に修復方法説明。「中越地震に比べれば、まだ傾きは大丈夫です…」と不安が減りました…
5月18日
暑く熱い一日。東日本大震災で汗と涙を流した石巻署の消防士チームが有給休暇を取り熊本県入りしてくれた…様々な記憶を思い出しながら、お寺の貴重品掘り出し作業二日目。ようやく住職の作業完了の言葉を伺う。
●肥田ひーさー
5月8日、ネパールから戻りそのまま熊本入り。南阿蘇村立野地区の被災者の方々が避難する本田体育館。「南阿蘇よみがえり」支援他、地元行政とボランティア間の調整をおこないながら、活動を続けています。
5月17日FBより
阿蘇村をベースに西原町のボランティアセンターさんと今後の連携について打ち合わせに行ったり南阿蘇ボランティアセンターさんとサテライトの設置現場確認やボランティアセンターが閉じた阿蘇市の社協さんの横での仲間の炊き出しにお邪魔してコーヒーなどを入れながら被災された方々のお話をお伺いしたり、
立野地区の避難所の運営の打ち合わせ
南阿蘇村黒川地区にて重機案件の調整週末に来られた大学生ボランティアの方々と現場に入り現場作業の安全管理や家主さんとのニーズ調整。
東京から来られた臨済宗の住職チームと南阿蘇村黒川地区にてアパートが倒壊して亡くなられた学生さんのお部屋の前でご供養させていただいてからの住職チーム現場コーディネート
整体チームの大阪津田さんの現場コーディネート
長野ちゃん紹介のコーヒーだしボランティア希望の方の現場紹介コーディネート
重機レンタル屋さんとの打ち合わせ
南阿蘇村役場との打ち合わせ
などなど
基本的には行政や社会福祉協議会のボランティアセンターとの打ち合わせ
ボランティア他チームとの連携調整
被災現場の活動コーディネート
地区の方々への復旧への提案
ベース作り
オープンジャパン熊本支援プロジェクトの現場進行係り
新プロジェクトの立ち上げ立案
こんなような動きです。
心身いたって健康
できる事
少しずつやらさせていただいておりまする
木名瀬がってん
4月17日〜4月24日 当初の炊き出し支援担当の後、 5月8日〜16日まで熊本 南阿蘇地域を中心に活動
5月16日FBより
北海航路で海を越えます。
日に日にボランティアの数も減る熊本で今もなお、汗まみれドロまみれになってる仲間を想いながら、不調のパソコンを諦め、調子の悪いスマホを手に持ち日本海を前に書いています。多くの方々からの温かな支援に支えられ熊本大震災の被災地で活動すること出来ました。お礼申しあげます。住宅の被害は5万軒を越え、全壊家屋は2万3000軒を越えている今回の大震災・・・。
数字だけでは計り知れない、一人一人の歴史や物語り、思い出を育んだ家々が5万軒傷つき失われたわけで・・・。
その悲しみや辛さが今もなお、そこかしこの熊本の片隅に存在し、私は出来るだけ感情を押し殺し、『どうしたら、今より・・・』と言う気持ちに心を委ね、笑うとは違う微笑みを絶やさぬように、一つ一つと向き合う行動に努めました。
私にとってはまるで初夏のような日差しや暖かさが降り注いだと思えば、見たことも無い雨粒の大きさの雨も
降る熊本。。。
日を追う毎に裂けた大地は、瘡蓋のように盛り上がったり、さらに開いたり大地は生きている訳ですが、人もそんな大地と折り合いを付けるかの如し、確かにそこに人々は生きている。
災害とは、あまりにも急な出来事であり、発災後も大地の動きに適応するには時間もかかるし、辛さと恐怖が身を支配している。
ただただ、そこに寄り添い、手助けに成ればとの思いで、丸っこくなってもくもくと、一つまた一つ出したり動かしたり、作ったり・・・。
それが本当に手助けになったかは解らない。
ただただ、それが出来るコトだった。
今もなお、もくもくと、ただただ、もくもくと、明日へ向かっての力に成ればとの思いだけで、ドロドロになっている仲間がいる訳です。
そして今もなお、裂けた大地との折り合いを付けるかのように、被災された方々が居るコトを忘れないようにしたいです。
大地は常に動いている。
青山とーる Seeds of Hope(希望の種)
岐阜県から4月25日熊本入り 4月30日から4日には福島の子供たちの保養キャンプ
5月5日再び熊本入り南阿蘇村立野。南阿蘇 黒川地区などで活動を続けています。
カーシェアリング 車の無償貸し出しプロジェクト
現在、熊本支援の為の軽自動車、車運搬ボランティア、九州在住サポーター、臨時スタッフなどを募集しています。
どうぞ以下の熊本支援特設サイトをご覧下さい。
http://www.carsharing360.com/kumamotohe/
OPENJAPANでは阪神淡路大震災以来、数々の被災地で積み上げてきた経験を活かし、刻々と変化する被災地のニーズを把握しつつ最善策を展開して参ります。 熊本の復興への道のりはまだまだこれからです。
速報!
KEEN 様のご協力により実施いただいたマッチング・ペイプロジェクト、
無事目標金額を達成いたしました。誠にありがとうございました。
みなさまからいただいたご寄付に加えて、目標金額の300万円を
KEEN様からご寄付いただけることになりました。
期間:4月18日~5月16(月)
寄付合計:3,913,567(皆様) + 3,000,000(KEEN様)
大切に活用させていただきます。
マッチングペイとしては目標総額600万円を達成しましたが、OPEN JAPAN
では引き続きみなさまからの支援金のご協力を募集しております。
応援よろしくお願いします。
【熊本地震へのご支援のお願い】
http://openjapan.net/shien/28kumamoto
※クレジットカードでの寄付も対応可能になりました。
平成28年熊本地震へのご支援のお願い | OPEN JAPAN〜オープンジャパン〜
OPEN JAPAN〜オープン ジャパン〜
openjapan.net