月別アーカイブ: 2012年 1月

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

石巻市長表敬訪問。

Ken :  (2012-1-27)

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『石巻仮設住宅自治連合会』石巻市長を表敬訪問。
事務局も設立され、

これから仮設住宅の方々の生活をより良い物にする為に。

お話の中で、困ったこと、教えて欲しい事などを陳情し、
同席された担当課長さんと住民との連絡体制を確認し、
後日その内容に対して要望書を出ささせて頂くお話をいたしました。

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市長とのお話の後は、せっかく各自治会長さんが集まったので、
会議室での会議。

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先ほどの市長とのお話し。
担当課長とのお話し。
前回第2回連絡会議の議事内容について。
そして、お一人暮らしの高齢者の方々を含めた
緊急通報システムについて。
こちらも担当課長にも出席して頂いてのお話。

次回第3回には、具体的な要望書の作成を念頭に議題の整理。
等々・・・。

皆さん、朗らかな会議の中、
今日の朝も給湯器等が凍結し、業者待ち。大忙しの一日になりそうです。

仮設住宅によって、構造設備、工事内容が違う。
ハウスメーカーが管理されている住民への説明と工事の進捗情報。
何も知らされない住民の方々の不安と不平不満。

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NHKお昼の放送で流れたかもしれません・・・。ご連絡が遅くなり・・・。
地域・放送局によっては、昼過ぎ、夕方、夜でも放映されるようです。

四万十塾HPより抜粋)

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助さん一 回休み

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災害的な今季一番の寒気豪雪で毎日50センチは積もり除雪作業です!
昨日は雪道に慣れたクロネコヤマト便トラックや乗用車がスタックして三台の救助活動!
町内では、すでに二名が亡くなっていますので、慣れた方々の対応が必要になっています‥‥
助さん しばらく除雪作業へ‥‥

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那智山参道の剪定作業

1月25,26日

延べ11人で那智山へ向かう県道沿いの杉並木の剪定作業を

地元の皆さんと行いました。

那智の滝、熊野那智大社、青岸渡寺へ向かうこの道路。

杉が多く植えられているのですが、

高く伸びた杉の枝が垂れ下がり、観光バスにぶつかる恐れがるそうで。

はしごを使って約5mの高さまで登り、

枝を落として行きます。

「高いとこよく平気だね~」と言われながらの作業。

切り落とした太い枝は、

滝の近くにあるお土産屋さんの御主人が

まきストーブに使われるそうです。

枝の運搬作業に徳島1号が大活躍しました。

約1kmほどの距離を剪定し、

これでバスも、観光客の皆さんも安心です。

 

熊野絆 和助

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大森仮設でのゴミ置き場掃除・茶話会

カーシェアリングを利用していただいている大森仮設ですが、ゴミ置き場の状況が悪く、一部の住民の方が自主的に掃除をするものの追いつかないという状況がありました。特に不燃ゴミや資源ごみ(ダンボールなど)は一ヶ月に1,2回しか収集がなく、家にたまってしまうため、可燃ゴミの収集日(月木)に一緒に出してしまう方もいるようです。ゴミ置き場自体もゴミが乱雑に置かれていたり、ゴミが散乱していたりする状態が散見されます。

そこで、今日は13時から大森第三仮設の集会場前に集合し、掃除をスタート。前日のポスティングで呼びかけた効果があり、住民の方々も10人ほど、ほうきとちりとりを持って集まって下さいました。

すでにゴミ収集車が回収していったあとでしたが、ダンボールや瓶・カン、不燃ゴミなどが回収されずに残っていました。ゴミ捨てのマナーを広めるには、毎週掃除を続けながら、通りがかりの人にも参加してもらうなどし、すこしずつ意識してもらうようにしていくしかない、ということになりました。
今後は木曜日の朝10時から、毎週掃除を続けていくことになりました。

掃除後の茶話会では、初対面の住民の方々にも交流が生まれ、仮設での生活の様子なども伺うことができました。(こーじ)

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石巻市仮設住宅自治連合会『事務局』始動。

1月20日、第二回の石巻仮設住宅自治連合会が開催されました。

石巻市内の10団地の自治組織の役員の方々が集まり情報交換を行いました。

結露の問題、水道管の問題、駐車場の問題、住民への広報の問題、そして孤独死の問題等様々なテーマが話し合われました。

今回はボランティアの方にも見学いただきました。

これらテーマが話し合われた中で、ただ情報交換するのではなく、ここで出た課題を具体的に社会に働きかけて、改善していく事を、この連合会の目的と置く事になりました。

そこで、そういった働きかけを行うために『事務局』を設置する事になりました。

事務局長は会長の後藤さんと連絡を取りやすい万石浦団地の副自治会長の増田敬さんになりました。

石巻復興支援協議会さんを通じてソフトバンクさんが貸し出ししてくださっている携帯をお借りし、事務局専用の電話番号もできました。

090-6639-7543

石巻市で最初にカーシェアリングを始めた後藤さんと増田さんが連合会の会長、事務局長になってしまいました。。。私としては個人的にすごく嬉しかったです。

さて、事務局の最初の仕事として、今回話し合われたテーマの中で一人暮らしのお年寄りの孤独死を防ぐために緊急用ブザーを市に要請する事になりました。

そして、事務局設立を機に27日に市長を自治会長さん達で表敬訪問する事になりました。

翌週の月曜日、早速連合会の後藤会長と増田事務局長は市長にアポイントを取るために担当課を訪ねました。

そして、27日の9:30に市長とアポイントが取れました。

またその話の中で緊急用ブザーの件が話されたところ、市の方で既に『ひとりぐらし老人等緊急通報システム事業』というのがある事を知りました。

早速詳しい事を確認するために総合福祉課を訪ねました。

『ひとりぐらし老人等緊急通報システム事業』
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/fukusi/kinkyutuuhosystem.jsp

色々と条件はありますが、無料もしくは非常に安い価格で一人暮らしのご高齢者がこうした緊急通報装置を使用できる事が分かりました。

ただこの制度が浸透しない一つの課題がありました。

それは、「駆けつけていただけるご近所さんの協力(登録)」が必要だという事でした。

震災前はご近所づきあいがあり、お願いできる方がいらっしゃった方も、被災して仮設住宅に移り住んだ際、頼れる方もおらずこうしたシステムを利用できないでいる場合がある事が分かりました。

そこで、各自治会で「駆けつけていただけるご近所さん」をプロデュースする事でなんとかこの制度を利用できるのでは、という話になりました。

市役所を後にし、その足で渡波地区の地域包括センターを訪ねました。

そこで25日に万石浦公園で住民の方対象に説明会を開催して頂くようお願いし、決定しました。

仮設に戻ると、早速住民の方の中から65歳以上の方々のピックアップを行い、声掛けの準備をしました。

ほんとうに息ぴったりで仕事が早いです。

翌日も、地域包括センターの方に事前に来ていただき、改めて説明を伺いました。

その後、連合会の自治会長さん達を訪問し、市長表敬訪問の詳しい時間などをお伝えすると同時に『ひとりぐらし老人等緊急通報システム事業』を説明していきました。

大橋団地

水押球場団地

どの自治会長さんもすごく関心を持ち、ぜひこの制度を上手く活用して、孤独死をできる限り防止できるシステムを構築しようという事になりました。

何人かの自治会長さんは、25日の13時30分から始まる万石浦での説明会に参加されることになりました。

石巻仮設住宅自治会連合、動き始めました!

また報告します。

 

日本カーシェアリング協会ブログhttp://japan-csa.seesaa.net/より。

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