月別アーカイブ: 2012年 6月

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

門脇小学校にて

遅くにこんばんは、みどりです。

石巻での生活も早いもので1週間、いまだに右往左往でblogの更新が。。すみません(涙)

26日(火)にスロバキアのイヴァン・ガストロヴィッチ大統領をお迎えして、門脇小学校にて音楽の演奏会が開催されました。

津波の被害で中学校に間借りをしている小学生たち。Smile Seed の富士子さんの友人がスロバキア出身だということで大統領の学校への訪問が実現したそうです。

大統領が入場する前の小学生たち、ちょっと緊張してるかな?

大統領は優しい表情で、気さくな感じのお方でした。

富士子さんの友人のタタル夫妻とかわいい2人のお嬢さん

大統領と佐々木校長のお話の後、ヴァイオリンとピアノによる演奏が始まりました。

素晴らしい演奏でした!子供達も真剣に聞き入ってましたよ。

こちらも負けてはいられません!校歌とリコーダーによる演奏です。

 

そしてお礼の言葉と記念の品を渡しました。

最後に大統領を囲んで

みんな良かったね!

音楽での文化交流、ステキでした〜

 

 

 

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まなみ組 かまぼこの一日(住吉一丁目企画6/23 Part2)

こんにちは、訳あってかまぼこリーダーとよばれています。

他にはかまぼことかかまてぃとか呼ばれています。

 

ちょっと前にもこのフレーズをいったような気がします。

まあいいか。

 

約一年前、私たちは住吉町1丁目の側溝掃除を行いました。

今日は一年ぶりに住吉町に「ただいま」を言いに帰ってきました。

 

事前に住吉町の会長様にお願いし、回覧板にて

「6月23日(土)の15時~17時にみんなできれいにした

住吉公園でお茶っこしませんか?」という案内を出して頂き

そして午前中のサプライズ訪問で再度アナウンスをしたところ

沢山の方が来場してくれました!!!

 

 

石巻に来る際に沢山のお土産を持ってきたのでテーブル上は

色々な場所のお土産が勢ぞろい!!

そこにお母さん達がつけてくれた漬物があれば・・・

そりゃお酒も進みますよね!!

 

 

そして女性からのお酌があれば、、お父さん、、焼酎すすみますよね!!

 

 

お土産があり、漬物もあり、お酒もあり、何よりそこには

一年前には無かった笑顔がありました。

この笑顔、最高ですよね!!

 

 

本当に今回の企画に参加して良かった。

そしてご協力いただいた会長様、奥様、住吉町の住民の方々、

本当にありがとうございました。

 

お茶っこのあとは石巻マルシェでお食事。

 

冒頭に石巻まちなか復興マルシェの均さんのご挨拶。

石巻復興への熱い思いを語っていただきました。

 

 

その後はここで働いている伊藤シェフがさばいた刺身を堪能!

 

うーん、とろける。

 

 

石巻はやっぱり魚貝類が本当にうまい!

 

今まで一緒に活動をしていた仲間が石巻住人となり、

その方がさばいた刺身を食す。

なんか不思議な感覚ですね。

でも働いてる姿を見ると嬉しくなってしまいます。

みんな、石巻に来たらマルシェに行こう!!

美味しい食べ物がまってます!!

 

ではでは

 

かまぼこ

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まなみ組 よしみの一日(住吉一丁目企画6/23 Part1)

皆さん覚えてますか?

昨年、春から夏にかけて石巻にボランティアに来たことがある人なら

一度は耳にしたことがあると思います。

「側溝の泥かき」

私が、三度目に石巻を訪れた、昨年6月の週末も石巻市住吉町の側溝の泥かきで

汗を流していました。

あの日から約1年。

フェーズは変わり、活動の形は変わりましたが、縁あって住吉に拠点を構える

OPEN JAPANで活動させて頂くことになり。

今回は、当時、側溝の泥出しに四苦八苦しながら活動を共にした仲間とともに、

住吉1丁目の住民の皆様に一年ぶりのご挨拶をしながら里帰りをしてきました。

 

朝6時。3の付く日(3日、13日、23日)の朝6時~7時に地元の方が行っている、

住吉公園のお掃除(草むしり)をお手伝いさせて頂きました。

梅雨の時期にも関わらず、私たちの里帰りに、お天気も味方してくれているかのような、

 

屋外作業にはぴったりの曇り空。

手際よく草を刈っていく住民の皆さんと、思い出話や住吉の今について

お話しを伺いながら、一緒に作業を進めていきます。

お話上手な奥様方と和気藹々と作業するボランティアの笑い声の傍ら、

黙々と作業するご主人達。

共に作業する中で、多くは語らずとも、この土地、住吉がとても大切で、

大事に思っている事がヒシヒシと伝わってきます。

この地域の復興計画では、4~5メートルの堤防を建設し、

その上に大島神社を移設する計画があるとの事。

ただ、それもいつ、何年後にどうなるか分からないので、出来る限り、

この公園の掃除を続けていくのだそうです。

その言葉に、なんとも言えない強さを感じました。

朝9時。いよいよ、住民の皆様の元へ、一軒一軒、ちょっとした手土産をもって

訪問開始です。

突然の訪問にも関わらず、皆さん、あの頃の事を思い出して、

思い出話に花が咲きます。

私が、一緒に活動した安藤鮮魚(現在魚安)さんにも、久しぶりの再会を果たしました。

 

当時、一階部分がほとんど津波に浸かった店舗で、いち早く営業を再開していた

安藤鮮魚さんの頑張りに、魚屋の孫であった私は非常に感動しました。

あの時、安藤さんが私にかけてくれた「一生忘れないから」という言葉が、

今でも忘れられないのですが、今日、直接お会いして、元気に頑張っている姿が見れて、

 

また、忘れられない一日になりました。

 

これからも、ベースから活動に向かう時、魚安さんの前を通る度に、

あの活きのいい笑顔を思いだしながら、「いってきます」と心の中でつぶやきます。

今度は、一緒に活動した友達も一緒に、あの笑顔に会いにいきます。

 

 

よしみ

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2012/6/23,24 カヌーデイin石巻 ノブ浜編

カヌーデイin石巻とは昨年より続いているカヌーを使って瓦礫を撤去する活動です。1泊2日で、カヌーイストだけでなく色々な得意技を持った方々が全国から集まってくれました。その数80名以上。

今回綺麗にする浜はノブ浜と呼ばれている浜。その浜の瓦礫をカヌーに積み祝浜(イワイハマ)まで運びそれをダンプに積んで瓦礫の仮置き場まで運ぶといった作業です。

1日目は、風が強く波があり、カヌーに瓦礫を乗せて運ぶのが危険だったため、海からの作業は様子を見て待機しました。何とか陸から急な斜面を1人1人降りてもらい、瓦礫をまとめる作業、そして発泡スチロールなどの軽い物を陸からも運び出すといった作業となりました。

まず動いてくれたのは日本財団の黒澤さん。道なき道を道とする作業を相棒のHANAちゃんとGAKUVOと一緒に重機を使いパパパッと作り上げてくれました。

2日間で120リットルのゴミ袋に500袋以上の発泡スチロールを浜から撤去しました。発泡スチロールがこの世で開発される前の海の姿と、その後の海の姿・・・・・、ただただ想像してしまいます。木瓦礫は、建材に限り回収、流木など自然の形をしたものはそのままにしておくといった方針で片づけを進めていきます。

2日目、風も海も穏やかな今日は、朝からカタマラン(カヌーを並べて2艇繋げたもの)の上に瓦礫を乗せてドンドン浜から運び出す作業をかいししました。

地元漁師さんたちが出してくれた漁船でカタマランを引っ張ってもらったり、人が乗るスペースも無いくらいに瓦礫を積んだカヌーをシーカヤックで引っ張って運んだりと、運び出し方は色々です。

初めて現場を見たときに最初に思ったことは「2日間では終わらないなぁ・・・」だったが、作業を終えたときには完了とまではいかないが、パッと見て「綺麗な浜だね」と言えるところくらいまでは片付けられたのではと思いました。

作業後の浜の様子です。

発泡スチロールリレーの様子です。

陸君の新しいカヌーの進水式も行われました。
思いがこみ上げて目頭を押さえる場面も・・・?

はからめのWebサイトより)

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平和の火でのキャンドルナイト

こんにちは、みどりです。

かなり遅くなってしまいましたが、6月21日の夏至の日に日本カーシェアリング協会が開催したキャンドルナイトに参加してきました。

平和の火とは広島に投下された原子爆弾の残り火。持ち主の色々な思いや願いを込めて 「平和の火」と名付けて絶やさず、灯し続けられました。その火を写真プロジェクトの ケンさんが福岡から大切に運んできました。キャンドルが照らしだす優しい光が、その 場にいた方々をなごませていました。

キャンドルナイトの模様をもっと知りたい!という方は、日本カーシェアリング協会の blog →〈http://japan-csa.seesaa.net/〉へ

 

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