1月22日に終了してしまった「思い出の品」の展示。その時点で、まだまだ引き取りに来る心境ではない方が大勢いらっしゃると伺っていました。
河北(福地体育研修センター)のみがINDEXカタログ(アルバムの中から代表的なものを4枚まで選び、カタログのように眺めながら自分のアルバムを探せるようにプリントしたもの)が完成し、支所の小会議室で閲覧できるようになりました。
しかし、他の地域では探す手段がなくなってしまいました。ボランティアの人数が急速に減る中、せっかく取り込んだデータを生かすために、比較的量の少なかった雄勝、北上に関してはINDEXカタログ作成に向けて着々と歩みを進めていました。
さらに、それまで手をつけられていなかった牡鹿に関しても牡鹿支所の臨時職員の方の協力を得て、分類・洗浄・データ取りの作業を進めていました。
問題は本庁の膨大な量のデータでした。これを何とかするために、昨年から市に提案をしたり協議を重ねたりしてきたものがようやく動き出すことになりました。4月15日に東京で行われたミーティングに石巻市役所の担当者が出席して下さり、これからのプロジェクトの道筋が確認されました。
今後の『石巻写真プロジェクト』の概要
先ずは今月末に予定されている「正式決定」から始まります。
①データの市外持ち出しの許可。
②サーバ無償提供などの依頼。
③ワークショップ開催に関する各大学への依頼。
④雲雀野の瓦礫処理場内に建設予定のプロジェクトセンターを中心とするプロジェクトの推進。
など。
「正式決定」を受けてすぐにシステム開発が進められます。
そして、6月より公開展示のスタート。同時に東京の大学を中心として進められるワークショップの開催。
時間はかかりましたが、ようやく動き始めました。
これからも、暫くは石巻での作業も続きます。また、東京での作業もスタートします。これまで関わってくださった皆様も、これから何かしたいと思っている皆様も、今後とも宜しくお願いします。
写真プロジェクト、鮎川で参加しました。
まだまだ大変な様子がわかります。
東京で始まりましたらぜひ参加させてもらいますので、連絡をお待ちしています。
けんさん!体に気をつけてがんばってくださいね\(^o^)/
りょうさん、お久しぶりです。
その節は大変ありがとうございました。
東京での作業は6月頃から始まる予定ですが、決まりましたら連絡させていただきます。
まだ先の長いプロジェクトですので、末永くよろしくお願いします。
大変なお仕事ですが,頑張って下さい(^_^)v
あたたかいコメント、ありがとうございます。
元気がもらえました。
日比谷公園にいらしていたんですね。
私のよそった元気鍋、めしあがって頂けたのかもしれません。
これからも、応援よろしくお願いします。