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打ち合わせで寄磯浜へ、昨日の様子から

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昨日は、奥松島で使用していたミニユンボを渡波の宮司さんにお貸しして、レクチャー。
「境内の石や壊れた灯篭の移動などで自分で使えればいいなあ・・・」とのこと。

その後、来週初めから予定している寄磯浜の現場下見へ向かう。
漁師さんから日本財団クロさんへの依頼の件で、待ち合わせして話を伺ったが、
1個70キロほどの砂袋が4000個もあり、その浜から30分ほど走った女川原発近くの浜に移動して漁場に沈めるという。
「ホヤ貝の養殖用のおもりに使うもので、波が高い地域なので、これが都合いい。移動用のトラックやフォークリフトはすべて流されてね・・・」
と困っていたという。浜には、新しい船が並べられており、いよいよ再開だが、漁師を辞めた方もいるという。

エメラルドグリーンの美しい海辺を見ながら帰り道、鮎川の中学校や日曜日に予定しているお墓の修復場所の下見を行ったが、地震の揺れで壊れたままの状態だった。

あれから1年3か月、まだまだ時が止まったままの場所、心もあると痛感。

夕方には、事務所内の食品放射能測定作業を実際の米を測りながら担当フービーからレクチャーを受ける。福島県から「安心して」と送っていただいた米から、セシウムなど検出されることは無い!

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