カテゴリー: 地域、コミュニティー

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

ありがとう!南境生活センター


あの震災から7ヶ月が経ち、新ベースでの生活にも徐々に慣れては参りましたが、忘れてはいけないのは半年間を過ごさせて頂いた南境生活センターでのことです。
震災直後の石巻で南境の区長さんにセンターを貸して頂けないかと絆の代表助さんがお話をしたとき、快くボランティアの為に使わせて頂くことをご了承くださったそうです。

その後の半年間は本当に色々なことがあり、一つ一つ思い出を語り始めるといつまで経っても終わりませんので、とにかく感謝…この一言に尽きるのです。

1ヶ月前の9月15日にバタバタと引っ越しをし、ボランティアたちが使った床の張り替えやカーテンの付け替えなどを済ませ、ようやく10月17日に心からの感謝を込めて、落語会を開催させて頂くことが出来ました。区長から私たちボランティアのことを「良いボランティアさんたちに貸したことを誇りに思う」と言って頂けたと聞いて、胸が熱くなりました。

三遊亭京楽さんの笑いあり涙ありの人情落語を聞きながら、お懐かしい地域の皆様のお元気そうなお顔を拝見出来て、本当に嬉しく思いました。

南境地区の皆様、本当にどうもありがとうございました。私たちは別の場所に移りましたが、これからも活動を続けて参ります。どうぞよろしくお願い致します!

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笠屋おからクッキー復活を目指して

石巻にある老舗のお菓子屋さん『笠屋』。3月11日に被災されましたが、ご主人の長嶋さんは同じ場所での営業再開を目指しています。
津波の被害に遭われた店舗や工場、ご自宅…全てを流され失いました。その中で、唯一残った道具はクレープを焼くプレートだったそうです。

私たち絆ベースは中央公民館に長嶋さんが避難生活を送っていらしたときからのお付き合いです。先日、仮設に移られてからは長嶋さんはカーシェアリングにも参加して利用しています。

そんなご縁のある長嶋さんを少しでも応援したいと10月17日、絆ベースの一角を利用して笠屋を応援するご近所の方にお集まり頂き、おいしいクレープを提供するイベントを開催致しました。

カスタードとあんクリームのクレープとみそぱん。素朴で優しいお菓子のセットが配られ、再開を目指す長嶋さんへの応援と寄付を募りました。
地域の皆さんや昔からの笠屋のお客さんと共に、素敵な時間を過ごすことができました。

また継続してイベントを開催し、皆様からの応援を頂きたいと思っております。

どうもありがとうございました。

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石巻老舗お菓子屋の『笠屋』1日限定復活のお知らせ

自宅及び工場、店舗が津波被害を受けた石巻の老舗お菓子屋さん『笠屋』さん。
全ての道具や大切なレシピを流され、唯一残ったのはクレープを焼くプレートでした。

震災前は楽天ショップでおからクッキーが大人気で、ショップ評価を見ても皆さんの満足の言葉が並んでいます。
笠屋ご主人の長島さんは生粋の職人さんで、笠屋のお店を必ず同じ場所でしたいと思っていらっしゃいます。
そして、おからクッキーをまた全国のお客様にお届けして喜んでもらいたいという想いをお持ちでした。

私たち絆ベースでも長島さんを応援したいと思い、17日にクレープとみそぱんだけの復活イベントを開催することにしました。
長島さんの心のこもった素朴なお菓子を食べに、絆ベースへ是非足をお運びください。

17日(月)11時〜15時まで(無くなり次第終了です)。
どうぞよろしくお願い致します。

参照:おからクッキー復活プロジェクト!日本カーシェアリング協会

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あきちゃんのお家の玄関に踏み台と手すりを。

少し前のことになるのですが、こんなことがありました。今回は写真とイラストでのご紹介です。

 

新しい絆ベースのご近所さんに、「あきちゃん」という女性がいらっしゃいます。

避難所で生活されていたときからのお付き合いで、絆ベースが引っ越してお家がご近所になって以来、様々なおいしい手作りのお料理のおすそ分けをいただいていました。しそ巻き、おくずかけ、天ぷら、カレーなどなど、本当にたくさんの料理を頂きました。すべて美味しくて、いつも本当にありがたいです。

 

絆ベースからお料理のお手伝いであきちゃんのお宅へ伺ったりする中、ご自宅の玄関の段差がとても高く、あきちゃんがその段差を上り下りするのが大変そうな様子から、玄関に踏み台と手すりをつけることになりました。

 

そのお仕事をお願いしたのが、やはり避難所から始まったお付き合いで、今は渡波にお住まいの「スーさん」。

スーさんは元大工さんで、今回その腕を貸していただけることとなり、私はそのお手伝いと称してご一緒させていただきました。

9月29日の午後、材料を持ってあきちゃんのお宅へ伺い、まずはスーさんと一緒にご挨拶。スーさんはさっそく玄関の寸法を手早く計ると、後はまさに流れるような仕事運びであっという間に踏み台も手すりも完成。

スーさんはけして「元」大工さんなどではありませんでした。

あきちゃんには踏み台・手すり共に「使いやすくて、これは楽」と、とても喜んでいただきました。

が、帰りぎわにはまたまた鍋いっぱいの「おくずかけ」をいただき、嬉しいやら申し訳ないやら…。

おくずかけは、一晩で鍋が空になりました。

スーさん、あきちゃん、どうもありがとうございました。

 

絆ベースのみなさんが今までに築いてきた人と人のつながりに、私のように参加して日の浅い者も加えてくださり、交流やお手伝いのきっかけをたくさんいただけたことを、本当にうれしく、ありがたく思います。

あゆう

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石巻ひかりの芸術祭@日和山 鹿島御児神社

ひかりの芸術祭

ひかりの芸術祭

8日から3日間、日和山の鹿島御児(みこ)神社境内にて「石巻ひかりの芸術祭」というイベントが開催されています。あかり堂という石巻のろうそく屋さんが、石巻からあかりを灯していこうという思いで、友人知人のアーティストに声をかけて開催されています。昼間はみつろうキャンドル作りや青空美容室、マッサージやカフェなどのブース出展を楽しめ、夕方からはキャンドルやレーザー光でライトアップされた境内の中で、鳥居の前にくまれたステージでの音楽演奏やライブペインティング、ファイヤーダンスなどの催しの鑑賞会という、とても面白い企画でした。電力はエコパーティというチームの発電車によるプラスチック(なんとペットボトルのキャップ!)からの再生エネルギーでまかなっていました。参加アーティストたちは震災後はじめての石巻に各々感じるところがあったようです。
9日は十三夜です。十五夜とともに観月の好期といわれています。岡野弘樹さんの笛の演奏のときに月の回りにうっすらと虹がかかり、ライティングチームのShinkirow、オーバーヘッズの光のショーと一体となってとても美しい月を愛でる事ができました。
10日の朝10時、ライブに出演していたミュージシャンやオーガナイザーが絆ベースに寄ってくれました。放射能の話、国会の話、音楽の話、そしてお互いにできることをやっていこうと、絆を結んでいきました。
ボランティア団体としてこのイベントに参加し、地元の方との交流、ボランティア間の交流を通して、今何が求められているか、これからどういう活動をしていくかを話し合えるいい機会をいただいたと思っています。再開された商店の店主さんたちは片付けや仕事に忙しそうで、ご家族の食事にどうぞ、とつくっていったキノコご飯をさしあげたらとても喜んでくれました。そこから話が広がって情報交換ができます。自然とブースによってきて、お茶を飲みながら、ご飯を食べながら話すことの中に、本音や、心や、意思が感じられることが多々あり、こういったコミュニティスペースをつくることの必要性を実感しました。
夜8時まで開催していたので、徒歩ですぐの旧市役所で活動していた写真チームのみんなや各プロジェクトの活動が終わったあとに遊びにきて手伝ってくれるボランティアのみんなのいい息抜きや楽しみにもなっていたようでした。このイベントは今後継続的に開催していくとのこと、次回は桜の時期になりそうです。

(はからめのHPより転載)

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