カトマンズでの日々
天空の村ラプラックから戻りカトマンズでは連日打ち合わせとロケハン
伊豆大島の土石流でお邪魔していた時に
社会福祉協議会の伊豆大島災害ボランティアセンターで
受付をされていたご婦人は20数年ネパールの学校支援をされている。
お会いして何が出来るかの相談を受ける
被害が甚大すぎるとの話しの中
被災した学校関係の子供たちを今迄の様に支えて行く事になりました
ポカラの方でバイオガスを使ったりオーガニックコーヒーなどのエコファームに取り組んでいる方や
ネパール在住?の日本人の方からの紹介で
カトマンズ生まれの
トレッキングのグッズ屋さん日本語学校経営者の方
仏具屋さんにククリ屋さん
タメル地区でお仕事されている方々でサイノネパールと言うチームを今回作った方々とも連携させてもらう事に
少しずつですが、ネパールでのネットワークが繋がり出してきた
地縁血縁コネクションの強いネパール社会
心強い仲間達と動かさせて頂いております
ネパール ブンガマテイ村(1)
カトマンズからおよそ30分くらいのブンガマテイ村
サイノネパールとオープンジャパンご一緒プロジェクト
ニコニコプロジェクト第一回として
国連の食料支援も無くしかしながら食料はなんとか仏教会などからの支援で乗りきっているとのブンガマテイ村ですが
前回ロケハンに行き
そして事前の村の世話役の方にも調査して頂いた結果
750世帯の被災された家族の中
独居老人母子家庭の方や生活の大変な方々51世帯の要望を聞き
夜中のトイレに行く際のヘッドライトや雨季の季節の傘ポンチョを51世帯の方々にお配りする事になりました
ほとんどの方が字をかけないとの事でしたが、
お配りした方にニコニコマーク見たいな絵を一本の傘に描いてもらう事になりました
そしてお渡しする傘一本一本にも優子さん みどりちゃんが絵を描いてお渡しする事になりました
傘などをお渡ししながら家族構成などを聞いたり
リウマチがあるとか聞いたりし
今後の支えをどうして行くかを聞き取りさせて頂きました
その結果としてトイレの絶対数が足りず
皆さんあちこちにされているとの事で衛生面からもバイオガスのトイレは今回は無理ですが
緊急として汲み取りして肥料にできるようなトイレを週末に作る事になりました
ブンガマテイの支援状況は最初に中国の団体が750世帯にブランケットを一枚ずつ
デンマークかノルウェーの団体(聞く人によって国が変わる)の住宅支援サポート
製薬会社の仮説トイレ(穴埋め式)が入っていたとの事ですが
今後は、今現在は住宅支援の団体継続のみとの事です。
テントを訪ねるとテントごとにも生活状況が違い
今度はトイレを作りもう少し踏み込んだコミニケーションを図り
地元のサイノネパールと村の方々のパイプを繋げて行こうと考えております。
あくまでも日本から来ての支援ですから
村人のやる気とその為の少しの物資の支援
ネパールの支援チームのサポートに徹して行きたいものです。
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第一回、ニコニコプロジェクトが始まりました。
雨の季節のニコニコマークは似合いそうですね。(が)
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